バレエ・アステラス委員 (五十音順)
安達悦子(東京シティ・バレエ団理事長/芸術監督)
岡本佳津子(井上バレエ団代表理事)
小倉佐知子(新国立劇場バレエ研修所長)
小山久美(スターダンサーズ・バレエ団代表/総監督)
小林紀子(小林紀子バレエ・シアター芸術監督)
法村牧緒(法村友井バレエ団団長)
堀内 充(大阪芸術大学教授)
三谷恭三(牧阿佐美バレヱ団総監督)
世界のバレエ団で活躍する注目の日本人ダンサーを迎えてお贈りするガラ公演「バレエ・アステラス」は、彼らを母国日本とつなぐプラットフォームとして2009年より開催、さらに今後は海外バレエ団やバレエ学校との交流も時々にまじえ「バレエ往来の交差点=クロスロード」の役割を担う魅力ある公演をめざします。
人気の古典作品から日本初演の現代作品まで、多彩なプログラムをお楽しみに!
*「アステラス」とはラテン語とギリシャ語の造語で「星たち」の意。今、世界の星たちが一つにつながる公演として輝きを増しています。
王立マンチェスター音楽大学でピアノ、ヴァイオリン、指揮を学び、指揮者のためのリコルディ・オペラ賞、音楽家名誉組合メダルを含む様々な賞を授与された。パリ音楽院に進学し、首席で卒業。さらにイゴール・マルケヴィッチに師事。その後、ミラノ・スカラ座で15年間客員指揮者を務めた。全幕バレエのほかガラ公演も含め、スカラ座バレエ団のほとんどすべてのレパートリーを指揮し、近年のツアーで世界各国を訪れている。モンテカルロ・バレエ団では12年間に渡って音楽アドバイザー兼指揮者を務めた。主要なレパートリーはクラシックバレエであるが、近年は数々のコンテンポラリー新作や、欧州圏管弦楽団との共演でCD収録やテレビの舞踊番組でも指揮をしている。ダンスのための指揮者としてイタリアのダンツァ&ダンツァ賞を初めて受賞。現在、ローマ歌劇場バレエ団の客演指揮者を務めて9年目を迎えている。これまで『ジゼル』『ラ・バヤデール』『眠れる森の美女』などの古典バレエや『ザ・コンサート』『サボテン』などコンテンポラリー作品も指揮。ローマ歌劇場管弦楽団とは『若者と死』『カルメン』などのレコーディングも行っている。2017/18 シーズンにはミハイル・バリシニコフによる新版『ドン・キホーテ』を指揮する。日本のバレエ団とも長年に渡る協力関係を築いており、「バレエ・アステラス」や新国立劇場バレエ研修所公演等で度々指揮を務める。またコンサートや舞台で東京フィルハーモニー交響楽団と長きにわたり共演。
1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集め る。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。公式ウェブサイト https://www.tpo.or.jp/
群馬県出身。山本禮子バレエ研究所にて学ぶ。2011年埼玉全国舞踊コンクール第1位。14年ハンブルク・バレエ学校に留学。17年アトランタ・バレエに入団。主なレパートリーにPossokhov『くるみ割り人形』(マリー)、Possokhov『ドン・キホーテ』(キトリ)、ブルノンヴィル、コボー『ラ・シルフィード』(シルフィード)、『ジゼル』主役、Possokhov『火の鳥』主役、バランシン『セレナーデ』のロシアン・ガール、スカーレット『Vespertine』『Catch』、ナハリン『Minus 16』、キリアン『Return to a strange land』、ロス 『Sum Stravinsky』など。ダンスマガジン(アメリカ)にて、20年「25 to Watch」に選出される。
スペイン・マドリード出身。Real Conservatorio Professional de Danza Mariemma、サンフランシスコ・バレエ学校で学んだ後、バレエ・メンフィスに入団。McMahon『ロメオとジュリエット』主役、『白鳥の湖』、Neenan『Water of the Flowery Mill』の他、Godden、LambやPughの作品を踊る。17年アトランタ・バレエに入団。 主な主演作品にPossokhov『ドン・キホーテ』、コボー『ラ・シルフィード』、 Possokhov『くるみ割り人形』などがある。近年振付家としての活動も開始、バレエ・メンフィスやDance Academy of Bartlettなどで作品を制作。アトランタ・バレエでは22年『Schubertiada』を発表し高い評価を得る
カナダ出身。カナダ国立バレエ学校でバレエを学ぶ。Vera Timashoveに師事。卒業後、オランダ国立バレエ・ジュニアカンパニーに入団。2015年コール・ド・バレエとしてメインカンパニーに入団し、翌年コリフェに昇格。17年『眠れる森の美女』で主役デビュー後、グランスジェに昇格。18年にヴァルナ国際バレエコンクールでゴールドメダルを獲得。19年にソリストに昇格、『ジゼル』主役デビュー後、プリンシパルに昇格。レパートリーとして、『眠れる森の美女』オーロラ姫、『白鳥の湖』オデット/オディール、『ライモンダ』、『くるみ割り人形』クララ/金平糖、『ジゼル』、『パキータ』、『ラ・バヤデール』、『オネーギン』、『ドン・キホーテ』など。20年「ダンスヨーロッパ」で "Outstanding Performance by a Female Dancer"に選ばれる。
5歳よりヒラキバレエスクールで開良和、芝江泰惠子に師事。2005年イングリッシュ・ナショナル・バレエ学校に留学。在学中にTrinity College London にてLevel 6 National diploma in professional danceを取得。07年ローザンヌ国際バレエ・コンクール決選でコンテンポラリー賞を受賞、ユース・アメリカ・グランプリに出場、トップ12に選ばれ、コンテンポラリー賞を受賞、ローザンヌ・ガラ2007(高円宮憲仁親王殿下メモリアル)にローザンヌ国際バレエ・コンクール受賞者として出演。07年ヒューストン・バレエⅡに、翌年ヒューストン・バレエに入団、16年プリンシパルに昇格。主な主演作品・主要役レパートリーに、マクミラン、バランシン、ノイマイヤー、クランコ、ロビンス、ウェルチ、スティーブンソン、ビントレー、ハインド作品がある。その他著名振付家の作品も数多く出演。パリ、ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、メルボルン、ハンブルクなど数多くの舞台を踏み、「NY Times」、「Financial Times」 で称賛される。
2023年オレゴン・バレエシアタープリンシパルを経て、2023/2024シーズンよりチューリヒ・バレエにプリンシパルとして移籍が決定している。
群馬県出身。山本禮子バレエ研究所にて学ぶ。2011年埼玉全国舞踊コンクール第1位。14年ハンブルク・バレエ学校に留学。17年アトランタ・バレエに入団。主なレパートリーにPossokhov『くるみ割り人形』(マリー)、Possokhov『ドン・キホーテ』(キトリ)、ブルノンヴィル、コボー『ラ・シルフィード』(シルフィード)、『ジゼル』主役、Possokhov『火の鳥』主役、バランシン『セレナーデ』のロシアン・ガール、スカーレット『Vespertine』『Catch』、ナハリン『Minus 16』、キリアン『Return to a strange land』、ロス 『Sum Stravinsky』など。ダンスマガジン(アメリカ)にて、20年「25 to Watch」に選出される。
スペイン・マドリード出身。Real Conservatorio Professional de Danza Mariemma、サンフランシスコ・バレエ学校で学んだ後、バレエ・メンフィスに入団。McMahon『ロメオとジュリエット』主役、『白鳥の湖』、Neenan『Water of the Flowery Mill』の他、Godden、LambやPughの作品を踊る。17年アトランタ・バレエに入団。 主な主演作品にPossokhov『ドン・キホーテ』、コボー『ラ・シルフィード』、 Possokhov『くるみ割り人形』などがある。近年振付家としての活動も開始、バレエ・メンフィスやDance Academy of Bartlettなどで作品を制作。アトランタ・バレエでは22年『Schubertiada』を発表し高い評価を得る。
1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。同音楽院を経て、2009年に同大学院を卒業。 第15回出光音楽賞受賞。
これまでにデュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アシュケナージ指揮/NHK交響楽団等と多数共演。
近年は、大植英次指揮/大阪フィルとガーシュウィン『ラプソディー・イン・ブルー』、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団とシェーンフィールド『4つのパラブル』を共演、神奈川県民ホールで開催された『浜辺のアインシュタイン』に出演した他、 坂本龍一氏の指名によりピアノとオーケストラの作品を演奏。圧倒的な技術に裏打ちされた、豊かな表現力と透明な音色が高く評価されている。
宮城県出身。5歳からクラシックバレエを始める。16 歳でドイツのダンス学校パルッカシューレへスカラシップ入学し、卒業と同時にバッチェラー・オブ・アート(学士号)を取得。 卒業後2012 年スイスのチューリヒ・バレエ・ジュニアに入団。14 年から3 年間ネザーランド・ダンス・シアター 2 に所属。17年ネザーランド・ダンス・シアター 1 に昇格入団。カンパニーの世界ツアーにも数多く参加し、19年の日本ツアーでは主要なパートを踊る。21年出身地宮城県の芸術選奨新人賞を受賞。現在はネザーランド・ダンス・シアターでの活動に加え、様々な分野のアーティストとのコラボレーション、ミュージックビデオ出演やモデルなど幅広く活躍中。2022年の「バレエ・アステラス」に続く出演となる。
デンマーク生まれ、カナダ育ち。バンクーバーのアート学校Arts Umbrella Danceにて10年間のダンスプログラムを修了。2014年にネザーランド・ダンス・シアター2に、17年にネザーランド・ダンス・シアター1へ昇格入団し、キリアン、パイト、シェクター、フォーサイス、ライトフット&レオンなどの振付家作品やクリエーションに参加。振付家としても活動しており、彼のステージ作品や映像作品は日本、カナダ、ドイツ、イギリス、オランダ、アメリカ、デンマーク等で上演、好評を博す。
渡辺郁子バレエスタジオにて渡辺郁子に、AMスチューデントにて牧阿佐美に師事。2015年ユース・アメリカ・グランプリ2015 NYファイナルシニア女子第1位受賞、同年英国ロイヤルバレエ学校へ留学。卒業後、英国バーミンガム・ロイヤルバレエに入団、22年にファースト・ソリストに昇格。主な主演作品に『シンデレラ』『ロメオとジュリエット』『ドン・キホーテ』などがある。また、英国ナショナル・ダンス・アワード作品賞候補となったウィル・タケット『ラズライスカイ』のプレミア公演にも主演した。
英国グロスター出身。エルムハースト・バレエ学校でエロール・ピックフォードに師事。2012年シンガポール・ダンス・シアターに入団。翌年ラトビア国際バルト・バレエ・コンペティションプロ部門で第3位入賞。その後、英国バーミンガム・ロイヤルバレエに入団。マクミラン『ロメオとジュリエット』(リードマンドリン)、ライト&サムソヴァ『白鳥の湖』(ロートバルト)、アコスタ『ドン・キホーテ』(エスパーダ)ほか主要役出演多数。
4歳より川上恵子バレエスクールにて川上恵子に師事。2018年よりオランダ国立バレエ学校に留学。19年よりワガノワ・バレエ学校にて、ユリア・カセンコーワ、ユリア・マハリナに師事。22年アメリカン・バレエ・シアター・スタジオカンパニーに入団。主な受賞歴に17年Osaka Prix 全国クラシックバレエコンペティション・ジュニア2部第1位及び最優秀賞、第30回こうべ全国洋舞コンクール・ジュニア2部第1位 、Youth America Grand Prix ジュニア部門・女性第3位及びTop 12、Japan Ballet Competition Grand Championships・中2〜中3部門第1位、18年Osaka Prix 全国クラシックバレエコンペティション・ジュニア1部第1位及び最優秀賞、NAMUE クラシックバレエコンクールGrand Final・中学生部門第1位など。2023/2024シーズンにカナダ国立バレエ入団。
3歳より近藤バレエ研究所にて近藤みちる、向井くるみに師事。2017年9月より英国ロイヤルバレエ学校ロウアースクールに留学、19年英国ロイヤルバレエ学校アッパースクールに進学、22年英国ロイヤルバレエ学校を首席で卒業。同年アメリカン・バレエ・シアタースタジオカンパニーで活動。主な受賞歴に15年国際バレエコンクールin 名古屋エチュード部門金賞 特別審査員賞、17年Youth America Grand Prix 2017 New York Final junior division第1位、22年The Dame Ninette Award for the most outstanding male graduate of The Royal Ballet School 2022受賞など。
カナダ出身。カナダ国立バレエ学校でバレエを学ぶ。Vera Timashoveに師事。卒業後、オランダ国立バレエ・ジュニアカンパニーに入団。2015年コール・ド・バレエとしてメインカンパニーに入団し、翌年コリフェに昇格。17年『眠れる森の美女』で主役デビュー後、グランスジェに昇格。18年にヴァルナ国際バレエコンクールでゴールドメダルを獲得。19年にソリストに昇格、『ジゼル』主役デビュー後、プリンシパルに昇格。レパートリーとして、『眠れる森の美女』オーロラ姫、『白鳥の湖』オデット/オディール、『ライモンダ』、『くるみ割り人形』クララ/金平糖、『ジゼル』、『パキータ』、『ラ・バヤデール』、『オネーギン』、『ドン・キホーテ』など。20年「ダンスヨーロッパ」で "Outstanding Performance by a Female Dancer"に選ばれる。
小柴葉朕バレエスクールでバレエを始める。山内貴雄、小柴葉朕に師事。2011年、ユースアメリカグランプリ日本予選で第1位及びスカラシップ賞を受賞。12年にモナコ・プリンセス・グレース・アカデミーに留学。13年オランダ国立バレエ・ジュニアカンパニーに入団。14年オランダ国立バレエに入団。主な主演作品に『ドン・キホーテ』、『くるみ割り人形』など。『ラ・バヤデール』、『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』、『コッペリア』、『タランテラ』、『ロメオとジュリエット』、『シンデレラ』、『ライモンダ』、『ジゼル』などでソリスト役を踊っている。
広島県出身。神田恭子バレエスタジオでバレエをはじめ、2013年、ハンブルグのジョン・ノイマイヤー・バレエ学校卒業後、ドレスデンのパルッカバレエ学校で1年間学び、ドレスデン国立歌劇場バレエ研究生プログラムに参加、2014年にコール・ド・バレエとして同バレエ団に入団。18年コリフェ、21年セカンド・ソリストに昇格。今年8月よりプリンシパルに昇格予定。主なレパートリーに、フォーサイス、ドウソン、バランシン、キリアン、グレアム、インガー、エック作品がある。
米国ペンシルベニア生まれ。ランカスター・バレエ学校でバレエを始める。在学中キャロリン・トライサルとヴィクトル・イェリオヒンに師事。 13歳でジャクリーン・ケネディ・オナシス・スクール・オブ・アメリカン・バレエ・シアターに入学。18 歳でドレスデン国立歌劇場バレエに入団、セカンド・ソリストとして活躍中。アーロン・S・ワトキンの『眠れる森の美女』(ブルーバード)、『くるみ割り人形』(王子) など、数多くの作品に出演。キリアン、フォーサイス、エック、インガー、ナハリン、ドーソン、エクマン、バランシン、エロの作品などを踊る。
3歳でモダンバレエを始め、10歳よりアクリ堀本バレエアカデミーに所属。2009年にローザンヌ国際バレエコンクールにて第3位受賞、スカラシップを受け、イングリッシュ・ナショナルバレエ学校入学、卒業後12年より英国バーミンガム・ロイヤルバレエに入団、15年ファースト・アーティストに、17年ソリストに昇格し、22年カルロス・アコスタ版『ドンキ・ホーテ』で主演、その後プリンシパルに昇格。主な主演・主要役レパートリーに『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』、『ジゼル』、『コッペリア』、『ロメオとジュリエット』、『シンデレラ』、『美女と野獣』、『アラジン』、『シルビア』、『リーズの結婚』など。2018年の「バレエ・アステラス」にも出演。
オーストラリア・シドニーで生まれ。マクドナルド・カレッジでバレエを始める。2010年英国ロイヤルバレエ学校入学、12年卒業。同年、英国バーミンガム・ロイヤルバレエに入団。数々の作品を経験した後、23年プリンシパルに昇格。主なレパートリーに『ドン・キホーテ』(バジル)、『白鳥の湖』(ジークフリード王子)、『眠れる森の美女』、『くるみ割り人形』など。その他、写真家、振付家、ピアニスト、タップ・ダンサーとしても幅広く活躍している。
宮西圭子に師事の後、ドミニク・カルフーニ、ヴィクトール・ウラーテのもとで学ぶ。2011年パリ国立高等音楽舞踊学校に入学、クロード・ドゥ・ヴュルピアンらに師事し、ディプロマを取得・卒業。13年ローザンヌ国際バレエ・コンクール・ファイナリスト。審査員であったクイーンズランド・バレエ芸術監督Li Cunxinにスカウトされ、14年に同団に入団、現在プリンシパルとして活躍中。主な主演作品に『マノン』『眠れる森の美女』『ジゼル』『ラ・バヤデール』『シンデレラ』『エチュード』『エリート・シンコペーションズ』、スカーレット『夏の夜の夢』『火の鳥』『デンジャラス・リエゾンズ』など。
オーストラリア・シドニー出身。7歳よりJoanne Ansell師事のもとバレエを始める。Youth America Grand Prix 2010出場後、2010年米国ヒューストンのベン・スティーヴンソン・アカデミーのスカラシップを受賞し2年間学ぶ。13年ローザンヌ国際バレエコンクールにて2つの賞を受賞しヒューストン・バレエにて研修。その後オーストラリアに帰国し、15年クイーンズランド・バレエに入団。現在プリンシパルとして活躍中。主な主演作品に『マノン』『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』『エチュード』、スカーレット『夏の夜の夢』『火の鳥』『デンジャラス・リエゾンズ』など。
1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。同音楽院を経て、2009年に同大学院を卒業。 第15回出光音楽賞受賞。
これまでにデュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、アシュケナージ指揮/NHK交響楽団等と多数共演。
近年は、大植英次指揮/大阪フィルとガーシュウィン『ラプソディー・イン・ブルー』、ジョナサン・ノット指揮/東京交響楽団とシェーンフィールド『4つのパラブル』を共演、神奈川県民ホールで開催された『浜辺のアインシュタイン』に出演した他、 坂本龍一氏の指名によりピアノとオーケストラの作品を演奏。圧倒的な技術に裏打ちされた、豊かな表現力と透明な音色が高く評価されている。
8歳でバレエを始め、1993年橘バレエ学校に入学し、99年卒業。AMステューデンツ21期生。97年牧阿佐美バレヱ団入団。98年全国舞踊コンクール・ジュニア部で1位を受賞。2002年から06年ドイツのザクセン州立シアターゲルリッツに所属し、『ジゼル』『くるみ割り人形』などで主演。帰国後、牧阿佐美バレヱ団公演にて『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『リーズの結婚』『ロミオとジュリエット』『ライモンダ』『ラ・シルフィード』『ジゼル』に主演。バレエシャンブルウエストにて『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』『ジゼル』にゲスト主演。2022年自身初となるバレエガラ公演「バレエ・エスポワール」を主催し好評を博す。
桐朋学園大学ソリストディプロマコース卒業後、ハンブルク音楽演劇大学、バーゼル音楽院、スコラカントゥルムバーゼル(古楽科)に留学。
日本音楽コンクール第2位、イタリアトレヴィーゾ国際音楽コンクール、インディアナポリス国際バロックコンクール優勝など入賞歴多数。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞、国内外のオーケストラとの共演や霧島国際音楽祭、宮崎国際音楽祭、チェロビエンナーレアムステルダム等の音楽祭に出演。バッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとしても活躍中。ピリオド楽器を用いた歴史的演奏法にも取り組み、活躍の場を広げている。今回は「バレエ・アステラス2017」以来の出演となる。
オフィシャルウエブサイト https://www.ayano-kamimura.com/
安達悦子(東京シティ・バレエ団理事長/芸術監督)
岡本佳津子(井上バレエ団代表理事)
小倉佐知子(新国立劇場バレエ研修所長)
小山久美(スターダンサーズ・バレエ団代表/総監督)
小林紀子(小林紀子バレエ・シアター芸術監督)
法村牧緒(法村友井バレエ団団長)
堀内 充(大阪芸術大学教授)
三谷恭三(牧阿佐美バレヱ団総監督)
席種 | S席 | A席 | B席 | C席 | D席 | S席セット券 |
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料金 (10%税込) |
8,800円 | 7,700円 | 6,600円 | 4,950円 | 3,300円 | 16,000円 |
席種 | 料金(10%税込) |
---|---|
S席 | 8,800円 |
A席 | 7,700円 |
B席 | 6,600円 |
C席 | 4,950円 |
D席 | 3,300円 |
S席セット券 | 16,000円 |
○クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。
Z席 1,650円(10%税込)
S席セット券とは、2日間の異なるプログラムをお楽しみいただくためのお得なチケットです。1公演ずつお求めいただくと17,600円のところ、2公演同時購入で1,600円お得になります。
ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。
お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)
ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスのみ取扱。
ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、各プレイガイドで取扱。
公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス(窓口・電話)で取扱。要学生証。
ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。