本日、「バレエ・アステラス 2023」が初日を迎えました。

「バレエ・アステラス」は、世界のバレエ団で活躍する注目の日本人ダンサーたちを母国日本とつなぐプラットフォームとして2009年より開催されています。

世界各国から集まった8組のダンサーたち、新国立劇場バレエ団、そしてミラノ・スカラ座バレエアカデミーと新国立劇場バレエ研修所の若きダンサーたちが、古典から日本初演の作品まで、幅広く多彩な演目を披露しました。
ダンサーたちの熱い競演、デヴィッド・ガルフォース氏が指揮する東京フィルハーモニー交響楽団やピアニスト中野翔太氏、チェリスト上村文乃氏の演奏に、大きな拍手が送られました。
『エウゲニ・オネーギン』より"ポロネーズ"にのせて出演者全員が次々に舞台に登場して踊るフィナーレでは、お客様から鳴り止まない拍手と声援をいただき、初日の公演は大盛況のうちに終演しました。

明日8月6日（日）の公演は、初日とは一部異なる演目でお届けします。皆様のご来場をお待ちしております。