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2010年 12月 06日

こんなの、着るんですよ

本日は稽古前に衣裳の打合せがありました。
生地のサンプルとデザイン画を見ながら、この人にはこの生地でこんなデザイン、
あの人にはこっちの生地でこういうデザイン、という話をする打合せですね。

衣裳プランナーの加納さんが、そのまま稽古開始まで残ってくださって
出演者にも、今回の「わが町」の衣裳デザインが発表されました。


シンプルでいて、印象に残るコスチュームのデザイン画に、みんなからは感嘆の声が上がります。
どの役の人が何を着ているかは、稽古での役へのアプローチの仕方にも関わりますから、出演者にとっては大切な情報です。

しかしながら、みんながどんな衣裳を着るのかは、本番でのお楽しみの一つですから、デザイン画にはモザイクをかけさせていただきました~
ご了承くださいませ m(_ _)m
でも、デザイン画を見ている出演者たちの顔、嬉しそうでしょ?
素敵な衣裳になりそうで、(も)も楽しみです♪

こうやって、いろいろなことが一つづつ具体的になっていっています。
稽古の進行とともに、スタッフワークも同時に進んでいくのです。
まだまだ進化を続ける「わが町」、どうぞ楽しみにしていてくださいね!!!

内山ちひろさんのわが町

続いてはBoys&Girlsの内山ちひろさん。

私の『わが町』には、コンビニがありません。銀行もレストランも映画館もありません。 
電車は1時間に1本あるかないか。冬は‐10度以下になることもしばしば。

長野県木祖村。

私の生まれ育った田舎です。
便利な物は少ないですが、その代わり、たくさんの自然があって、家族がいて、友達がいます。
小さい頃から知っている人がたくさんいて、今でも声をかけてくれます。
この小さな村が私の大好きな『わが町』です。

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