バレエ・アステラス委員 (五十音順)
安達悦子(東京シティ・バレエ団理事長/芸術監督)
岡本佳津子(井上バレエ団代表理事)
小倉佐知子(新国立劇場バレエ研修所長)
小山久美(スターダンサーズ・バレエ団代表/総監督)
小林紀子(小林紀子バレエ・シアター芸術監督)
法村牧緒(法村友井バレエ団団長)
堀内 充(大阪芸術大学教授)
三谷恭三(牧阿佐美バレヱ団総監督)
「バレエ・アステラス」は、世界のバレエ団で活躍する日本人ダンサーを、毎夏、新国立劇場に迎えてお贈りするスペシャルガラ公演。
人気の古典バレエの名作から日本初演の現代作品まで、アステラスでしか巡り会えない作品も含め、多彩なプログラムが大変好評です。
2009年より開催し14回目となる今回は、6か国9バレエ団の第一線で活躍する16名のダンサーが、世界各地で愛されているバレエの「今」をお届けします。
ゲストにアリーナ・コジョカル/吉山シャール ルイ、近藤亜香/チェンウ・グオを迎え、昨年に続き出演の吉田合々香/ジョール・ウォルナーをはじめとする海外から選ばれた魅力的な注目ダンサー、そして新国立劇場バレエ団からは柴山紗帆/井澤 駿が参加し、豪華な舞台が繰り広げられます。
また、世界のバレエ学校として、優れたダンサーを数多く輩出する韓国芸術総合学校バレエアカデミーが招待参加します。
見どころ満載の「バレエ・アステラス」、どうぞお楽しみに!
*「アステラス」とはラテン語とギリシャ語の造語で「星たち」の意。世界中で輝く星たちが「バレエ・アステラス」で一つにつながりより一層輝いてほしい、そんな思いが込められています。
鳥取県生まれ。東京学芸大学音楽科卒業、同大学院修了。2003年から来日オペラ団体の公演に制作助手として携わり、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場、東京のオペラの森などで小澤征爾、ズービン・メータのアシスタントを務める。2007年、東京バレエ団『ドナウの娘』日本初演にあたり指揮者アシスタントとして楽譜の修正を含め大きな役割を果たす。2007年11月、Kバレエ カンパニー『白鳥の湖』公演でデビュー。以降、Kバレエカンパニーの多くの公演を指揮するほか、ミハイロフスキー劇場バレエ(旧レニングラード国立バレエ)、ウィーン国立バレエ団、ロシア国立モスクワ・クラシックバレエ団等の海外バレエ団来日公演、東京バレエ団、新国立劇場バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレヱ団、谷桃子バレエ団、松山バレエ団等、国内外のバレエ公演を指揮。また、音楽制作ではKバレエ ユース『トム・ソーヤの冒険』、Kバレエ カンパニー『カルメン』『クレオパトラ』『マダム・バタフライ』において選曲、編曲、監修を担当している。2009年4月、CD「熊川哲也のくるみ割り人形」をリリース。オーケストラとは東京フィルハーモニー交響楽団や東京交響楽団、京都市交響楽団、山形交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団などと共演。2019~2020「"東京シティ・フィルのドラゴンクエスト"シリーズ」では全公演のお話・指揮を務めている。2019-2020ブロード・ウェイミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」日本キャスト版(Season1~Season3)では音楽監督・指揮を務める。 現在、エリザベト音楽大学講師、桐朋学園大学特任講師、洗足学園音楽大学非常勤講師。2019年9月、Kバレエ トウキョウおよびシアター オーケストラ トウキョウ音楽監督に就任。
1911年創立、日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。自主公演の他、新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏で高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、高い注目を集める。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。公式ウェブサイト https://www.tpo.or.jp/
ルーマニア・ブカレスト出身。キーウでバレエを始め、1997年に英国ロイヤルバレエ学校に入学。卒業後キーウに戻り、プリンシパルとして活躍。99年英国ロイヤルバレエに入団し、シーズン終了後にソリストに昇格。2001年、サー・アンソニー・ダウエルに『ジゼル』での演技を高く評価され、プリンシパルに昇格。13年、イングリッシュ・ナショナル・バレエにリーディング・プリンシパルとして入団し、20年まで同団で活動する。ENBに所属しながら、世界中のカンパニーにゲストアーティストとして出演し、ハンブルク・バレエには常任ゲストダンサーとして出演。ルーマニアとロンドンでガラを開催している。12年には、自ら演出した「アリーナ・コジョカル・ドリーム・プロジェクト」を東京で初演、14年には第2回、そして2020年に第3回が開催された。15年リンカーン・センターNYにてチャリティ・ガラ公演を開催。20年、サドラーズ・ウェルズ劇場で"Alina at Sadlers Wells Theatre"をプロデュース。
5歳よりヒラキバレエスクールで開良和、芝江泰惠子に師事。2005年イングリッシュ・ナショナル・バレエ学校に留学。07年ローザンヌ国際バレエ・コンクール決選でコンテンポラリー賞を受賞、ユース・アメリカ・グランプリにてトップ12に選ばれ、コンテンポラリー賞を受賞、07年ヒューストン・バレエⅡに、翌年ヒューストン・バレエに入団、16年プリンシパルに昇格。23年オレゴンバレエシアターにプリンシパルとして移籍後、2023/24年シーズンよりチューリヒ・バレエにプリンシパルとして入団。主な主演作品・主要役レパートリーに、マクミラン、バランシン、ノイマイヤー、クランコ、ロビンス、ウェルチ、スティーブンソン、ビントレー、ハインド作品がある。その他著名振付家の作品も数多く出演。「NY Times」、「Financial Times」で称賛される。
愛知県出身。3歳より金澤志保バレエスタジオにてバレエを始める。2010年、オーストラリア・バレエにコール・ド・バレエとして入団、15年プリンシパルに昇格。オーストラリア・バレエ初の日本人プリンシパル。18年ウィールドンの『不思議の国のアリス』のアリスを踊りバレエ界最高峰の年度賞ブノワ賞女性ダンサー部門にノミネートされる。主なレパートリーに、ヌレエフ『ドン・キホーテ』キトリ、プティパ『パキータ』エトワール、マクミラン『マノン』ミストレス等がある。「バレエ・アステラス2014」に出演。今回が2度目の出演。
中国生まれ。10歳でバレエを始め、11歳で北京舞踊学校に合格し、7年間学ぶ。2006年、ローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラシップ賞、コンテンポラリー賞を受賞後、07年、オーストラリア・バレエ学校で学ぶ。2008年、オーストラリア・バレエに入団。同年、映画「小さな村の小さなダンサー」で、青年役のLi Cunxinを演じる。11年、テルストラ・ダンス・アワードで男性ダンサーでは初めてメインアワードに国民投票で選ばれる、ピーポル・チョイス・アワードの2冠を達成する。12年にソリストに昇格、13年にプリンシパルに昇格。主なレパートリーに『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』『シンデレラ』『くるみ割り人形』『ラ・バヤデール』『ジゼル』などがある。マクレガー、ウィールドン、ラトマンスキー、キリアン、サープなどの振付作品でプリンシパルを務める。
石井清子バレエ研究所を経て、2005年ワガノワバレエ学校に入学。08年イスラエル・バレエに入団、09年クロアチア国立劇場バレエ団に入団、現在プリンシパルとして活躍中。主なレパートリーに『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』などの古典作品の主役のほか、ドゥアト、フォーサイス、トゥゾ、バランシンなど近現代作品でも主要役を踊る。2016年「バレエ・アステラス」に出演。
徳島県出身。幼少より国内のバレエ・コンクールで優秀な成績を収め、ベルギー国立ロイヤルバレエ学校に留学後、エストニア、セルビアの国立バレエ団のプリンシパルを務め、現在はクロアチア国立劇場でプリンシパルとして活躍中。クロアチア国立劇場では、入団した年から二年連続ベストダンサー賞を受賞。近年では振付家としても活動している。2024年2月、ボスニア国立劇場で住友拓也作品"Bolero"が上演された。
3歳より小泉のり子バレエスタジオにてバレエを始める。17歳から3年間アントワープ王立バレエ学校に留学する。在学中にTanzolymp Berlin Competition Pas De Deux 部門で3位受賞。卒業公演では首席で主役を踊る。卒業後、1年間アントワープジュニアバレエカンパニーで学び、David Dawson、Yannick Boquinなどの著名な振付家の作品を踊る。 2021年ポズナン歌劇場バレエ団にコール・ド・バレエとして入団。2022年コリフェに昇格。「くるみ割り人形」金平糖、「ドン・キホーテ」キトリ、メルセデス、Robert Bondara振付「Take Me with You」 「Snow Queen」主演。 2023年にはポーランドのTheater Music Awardsのクラシック・バレエダンサー部門にノミネートされる。
志村昌宏・有子バレエスタジオにて両氏に師事。2016年にタンツ・アカデミー・チューリヒに入学し、19年に卒業。同年にポーランド国立歌劇場バレエ団に入団し、20年にコリフェ、22年にソリスト、23年にファースト・ソリストに昇格。主なレパートリーにマカロワ『ラ・バヤデール』ソロル・黄金の神像、ルグリ『海賊』コンラッド、ランケデム、ファジェーチェフ『ドン・キホーテ』バジル・エスパーダ、ギールグッド『ジゼル』アルブレヒト、マクレガー『Infra』ソリスト、パストール『ドラキュラ』など。
広島県出身。神田恭子バレエスタジオでバレエを開始、15歳でドイツに移住、ハンブルグのジョン・ノイマイヤー・バレエ学校卒業後、ドレスデンのパルッカバレエ学校で1年間学び、ドレスデン国立歌劇場バレエ研究生プログラムに参加、2014年にコール・ド・バレエとして同バレエ団に入団。18年コリフェ、21 年セカンド・ソリスト、23年プリンシパルに昇格。主なレパートリーに、フォーサイス、ドウソン、バランシン、キリアン、グレアム、インガー、エック作品など。クラシックからコンテンポラリーと様々な振付をレパートリーとする。
イギリス・ケント出身。イングリッシュ・ナショナル・バレエ学校で学び、チューリヒ・バレエ、ハノーバー国立バレエを経て、現在ドレスデン国立歌劇場バレエのセカンド・ソリストとして活躍。主なレパートリーは、アシュトン、バランシン、ドウソン、ドゥア、フォーサイス、キリアン、エク、インガー、ワトキンらの作品。
3歳からバレエを始め、中学生より岸辺光代に師事。2016年、15歳のときユース・アメリカグランプリ・NYファイナルにてファイナリストとなったことを機にオランダ国立バレエ学校に留学。2017年、オランダ国立バレエ団ジュニアカンパニーに入団。2019年、フィンランド国立バレエ団に移籍。2022年セカンドソリストに昇格。同年、ヘルシンキ国際バレエコンクールにて最高賞のヤーネ・エルッコ・グランプリを受賞。2024年、ファースト・ソリストに昇格。主なレパートリーに『ロメオとジュリエット」主役、『白鳥の湖』主役、『ライモンダ』主役、『海賊』ギュルナーラ、『眠れる森の美女』リラの精・フロリナ王女、『カルメン』ミカエラなど。
10歳よりMinori Ballet Studioにて秦美法・柴田英悟に師事しバレエを始める。2010年全日本バレエコンクールシニア男子2位。以降、日本バレエ協会、バレエ・シャンブル・ウエストなどの舞台出演を経て、2012年、香港バレエに入団。香港、北米、欧州、中国公演で数々の主要な役柄を踊る。2019年フィンランド国立バレエ団に移籍。現在ファースト・ソリスト。主なレパートリーに『くるみ割り人形』くるみ割り人形、『海賊』アリ、ランケデム、『眠れる森の美女』カラボス、ナチョ・ドゥアト振付『Castrati』ソロ、アクラム・カーン振付『DUST』ソロ などがある。
ルーマニア・ブカレスト出身。12歳でバレエを始める。2007年ブカレスト国立歌劇場バレエに入団。10年クロアチア国立劇場バレエ団に入団。16年ファーストソリストに、18年プリンシパル昇格。バール『ロメオとジュリエット』主役、マラーホフ『白鳥の湖』主役、マラーホフ振付『くるみ割り人形』のクララ・金平糖などの古典演目のみならず、プレジョカージュ、ドゥアト、フォーサイス、マクレガー、ディーンなどのコンテンポラリー作品も多く踊っている。
東京都出身。3歳でバレエを始める。7歳でパリに移住後、パリ・オペラ座バレエ学校、パリ国立高等音楽院などで学ぶ。2009年ローザンヌ国際バレエコンクールにてフルスカラシップを得てミュンヘン・バレエアカデミーに入学、翌年ミュンヘン・ジュニアバレエ入団。2012年ポーランド国立歌劇場バレエ団入団。15年ハーフ・ソリストとしてクロアチア国立劇場に移籍。17年ファーストソリストに昇格。『ジゼル』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』などの古典作品の主役の他、ノイマイヤー、キリアン、フォーサイス、クランコなど、ネオクラッシックやコンテンポラリーも踊る。現在プリンシパルとして活躍中。
宮西圭子に師事の後、ドミニク・カルフーニ、ヴィクトール・ウラーテのもとで学ぶ。2011年パリ国立高等音楽舞踊学校に入学、クロード・ドゥ・ヴュルピアンらに師事し、ディプロマを取得・卒業。13年ローザンヌ国際バレエ・コンクール・ファイナリスト。審査員であったクイーンズランド・バレエ芸術監督Li Cunxinにスカウトされ、14年に同団に入団、現在プリンシパルとして活躍中。主な主演作品に『マノン』『眠れる森の美女』『ジゼル』『ラ・バヤデール』『シンデレラ』『エチュード』『エリート・シンコペーションズ』、スカーレット『夏の夜の夢』『火の鳥』『デンジャラス・リエゾンズ』など。
オーストラリア・シドニー出身。7歳よりJoanne Ansell師事のもとバレエを始める。ユース・アメリカ・グランプリ2010出場後、2010年米国ヒューストンのベン・スティーヴンソン・アカデミーのスカラシップを受賞し2年間学ぶ。13年ローザンヌ国際バレエコンクールにて2つの賞を受賞しヒューストン・バレエにて研修。その後オーストラリアに帰国し、15年クイーンズランド・バレエに入団。現在プリンシパルとして活躍中。主な主演作品に『マノン』『白鳥の湖』『ラ・バヤデール』『エチュード』、スカーレット『夏の夜の夢』『火の鳥』『デンジャラス・リエゾンズ』など。今年8月よりチューリヒ・バレエへ移籍しソリストとして活動予定。
安達悦子(東京シティ・バレエ団理事長/芸術監督)
岡本佳津子(井上バレエ団代表理事)
小倉佐知子(新国立劇場バレエ研修所長)
小山久美(スターダンサーズ・バレエ団代表/総監督)
小林紀子(小林紀子バレエ・シアター芸術監督)
法村牧緒(法村友井バレエ団団長)
堀内 充(大阪芸術大学教授)
三谷恭三(牧阿佐美バレヱ団総監督)
席種 | S席 | A席 | B席 | C席 | D席 |
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料金 (10%税込) |
9,900円 | 8,800円 | 6,600円 | 4,950円 | 3,300円 |
席種 | 料金(10%税込) |
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S席 | 9,900円 |
A席 | 8,800円 |
B席 | 6,600円 |
C席 | 4,950円 |
D席 | 3,300円 |
○クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。
Z席 1,650円(10%税込)
ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。
【Pコード:526-505】
お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)
ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスのみ取扱。
ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、各プレイガイドで取扱。
公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス(窓口・電話)で取扱。要学生証。
ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。