2013年11月1日
フランク/フリッツ役変更のお知らせ
当初、フランク/フリッツ役で出演を予定していたトーマス・ヨハネス・マイヤーは、本人の芸術上の理由により出演できなくなりました。代わりまして、アントン・ケレミチェフが出演いたします。なお、この変更に伴う払い戻しはありません。何卒ご了承くださいませ。
<新キャスト・プロフィール>
アントン・ケレミチェフ (フランク/フリッツ)
Anton Keremidtchiev
ブルガリア出身。ローマでボリス・クリストフに声楽を学ぶ。トリエステのヴェルディ歌劇場でオペラ・デビュー後、パレルモのマッシモ歌劇場、ペーザロのロッシーニ・フェスティバルなどに出演。1998年~2003年ダルムシュッタット州立歌劇場との専属契約を経て、03年よりフリーの歌手として活躍。これまでに、ベルリン・コーミッシェ・オーパー『椿姫』ジェルモン、『蝶々夫人』シャープレス、『フィデリオ』ドン・ピツァロ、フィンランド国立歌劇場『カルメン』エスカミーリョ、ハンブルク州立歌劇場『椿姫』ジェルモン、フランクフルト・オペラ『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール及び『ローエングリン』テルラムント、ベルリン・ドイツ・オペラ『マクベス』タイトルロールなどに出演している。2013年は、リトアニア国立歌劇場、スロヴァキア国立劇場、ブダペスト・ワーグナー・フェスティバル、オーストリアのグラーツ歌劇場、スイスのバーゼル歌劇場で『ローエングリン』テルラムントを成功裡に収めており、2014年もグラーツ歌劇場及びバーゼル歌劇場に同役で出演予定。新国立劇場初登場。