2014年3月18日
マリー役(黙役)、エマ・ハワードの略歴
今回の「死の都」でマリーの黙役を演じているのは、イギリス出身のエマ・ハワード。お問い合わせの多い、彼女の略歴をご紹介します。
ロンドン生まれ。ロンドン・マウントビュー演劇学校で学び、ナショナル・シアターなどの舞台、テレビで活躍。その後日本に拠点を移し、映画「ジャッジ!」「ハゲタカ」、NHK「生きたい たすけたい」「負けて、勝つ」「英語であそぼ」など、テレビ、CM、映画、ナレーションと幅広い分野で活躍している。
2014年2月13日
2/23(日)開催「死の都」オペラトーク演奏曲目決定! USTREAM配信も行います。
今シーズンの大きな話題作「死の都」の上演がいよいよ迫ってきました。2月23日(日)開催予定のオペラトークにつきまして、チケットが完売しておりましたが、Ustreamでの配信を行うことになりました。「死の都」を鑑賞予定の方も、鑑賞を検討されている方もぜひご覧ください。
日時:
2月23日(日)11:30-13:00
出演:
広瀬大介(青山学院大学准教授、音楽評論)
ヤロスラフ・キズリンク(指揮)
歌唱予定楽曲:
第1幕より「マリエッタの歌」マリエッタ:増田のり子
第2幕より「ピエロの歌」フリッツ:萩原 潤
配信チャンネル
http://www.ustream.tv/channel/dietotestadt
※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
2013年11月1日
フランク/フリッツ役変更のお知らせ
当初、フランク/フリッツ役で出演を予定していたトーマス・ヨハネス・マイヤーは、本人の芸術上の理由により出演できなくなりました。代わりまして、アントン・ケレミチェフが出演いたします。なお、この変更に伴う払い戻しはありません。何卒ご了承くださいませ。
<新キャスト・プロフィール>
アントン・ケレミチェフ (フランク/フリッツ)
Anton Keremidtchiev
ブルガリア出身。ローマでボリス・クリストフに声楽を学ぶ。トリエステのヴェルディ歌劇場でオペラ・デビュー後、パレルモのマッシモ歌劇場、ペーザロのロッシーニ・フェスティバルなどに出演。1998年~2003年ダルムシュッタット州立歌劇場との専属契約を経て、03年よりフリーの歌手として活躍。これまでに、ベルリン・コーミッシェ・オーパー『椿姫』ジェルモン、『蝶々夫人』シャープレス、『フィデリオ』ドン・ピツァロ、フィンランド国立歌劇場『カルメン』エスカミーリョ、ハンブルク州立歌劇場『椿姫』ジェルモン、フランクフルト・オペラ『トリスタンとイゾルデ』クルヴェナール及び『ローエングリン』テルラムント、ベルリン・ドイツ・オペラ『マクベス』タイトルロールなどに出演している。2013年は、リトアニア国立歌劇場、スロヴァキア国立劇場、ブダペスト・ワーグナー・フェスティバル、オーストリアのグラーツ歌劇場、スイスのバーゼル歌劇場で『ローエングリン』テルラムントを成功裡に収めており、2014年もグラーツ歌劇場及びバーゼル歌劇場に同役で出演予定。新国立劇場初登場。
2013年10月11日
「死の都」リブレット対訳本を販売します!
新国立劇場では「死の都」上演に際し、本作品のリブレット対訳本を製作、販売いたします。現在、本作品のリブレット対訳は市販では手に入りません。ご観劇の予習に、作品のさらなる理解にぜひお求めください。
価格:500円(税込)
販売期間、場所:10月12日(土)よりオペラパレス公演開催時
10月21日(月)より WEBシアターショップ
2013年9月27日
コラム&ブログページをオープンしました!
オペラ「死の都」のコラム&ブログページをオープンいたしました。
これから「死の都」公演に関する情報やコルンゴルト研究者中村伸子さんの連載エッセイなどを掲載していきますのでどうぞお楽しみに!