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2011年 01月 04日

明けました!!

みなさま、明けましておめでとうございます!!!
年末はすっかり更新できずにおり、多方面からツッコミを受けた(も)です。
申し訳ありませんでした!!
さあ、年も明けましたので、心を入れ替えて、更新に努めたいと思います
宜しくお願いいたします!!!

というわけで、本日より年末年始でお休みしていた稽古が再開されました。
同時に劇場では仕込みがスタート♪
さあ、初日まであと9日、もうラストスパーーーーート!という感じです。

稽古場では年始の挨拶もそこそこに、早々に通し稽古が行われました。
しばらくのお休みの後の稽古ですから、なんとなくみなさん、こわごわ始まった稽古でしたが、一度走り出したらそんな数日のブランクは吹っ飛びます。
さすがです。

さて、見るたびに、グッと来るポイントが変わるのが、この芝居「わが町」。
お正月明けだからか、今日は家族の在り方について、深く考えました。
この戯曲が書かれて70年、科学は目覚ましい進歩を遂げ、
時代は目まぐるしく変わっていったように思われていますが、
実は人間は、人の営みは、何一つ変わってないんですね~。

両親がいて、子供たちがいて、それぞれを心配したり喧嘩したり。
小さい時からかわいがってくれてる近所のおじさんやおばさんにも怒られたり。
そうして大きくなって、人を好きになって。

間もなく初日を迎える「わが町」、本当に一人でも多くの方に観ていただきたい!
と胸を張って言える作品に仕上がりつつあります。
新年最初のご観劇は、ぜひ新国立劇場で!!!
お待ちしてます♪

(おまけ)
すっかり更新をさぼっている間に行っていた公開稽古の模様です

佃井皆美さんのわが町

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
いよいよ「わが町」の初日も、来週に迫ってまいりました。稽古もますます、白熱を帯びています。
新年第一段は、1500人を超えるオーディションで、見事、エミリー役を射止めた佃井皆美さんのわが町です。
私のわが町は生まれ育ったさいたま市です。
都会でもなく田舎でもない、とても暮らしやすいところです。                               
山も海もない平地で、高層ビルもあまりありません。                                                           
そんな、一見取り柄の無さそうなわが町の自慢できるものといえば「夕日」です!                              
障害物が無いので、空がすごく大きくて、夕方になると夕日の暖かいおれんじ色の光がわが町をまんべんなく包み込んでくれます。                              
私はその夕日が大好きで、今でも夕日を見るたびに地元にいる大好きな人達の顔が浮かんで、励まされるような気持ちになるんです。                              
久しぶりに実家に帰ると町は少しずつ便利になっていってますが、「夕日」だけはずっと変わりません。
私にとってさいたまの夕日はホッとさせてくれる特別な夕日です。

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