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スタッフのつぶやき

立ち稽古開始

henry0901-001mini「もう稽古してるんですか!?」とよく驚かれますが、もう、今日から立ち稽古です。

これまで2週間、机を囲んでみっちり本読みをしてきたのですが、今日からは、稽古場に稽古用のセットが組まれました。これから毎日、動きをつけていく稽古が行われます。

わかるでしょうか? これがセットの全貌です。

いよいよ!稽古開始です

本日、「ヘンリー六世」の稽古が始まりました。

今朝は朝10:00より、新国立劇場地下のリハーサル室に、関係者が勢ぞろいして、顔合わせを行いました。

38名の出演者と翻訳家、演出家が、稽古場いっぱいに四角く机を並べ、その外にスタッフや関係者が並んで、稽古場の隅から隅まで使っての大集合です。

顔合わせでは、翻訳の小田島雄志さんが、「一言ですませます…ひじょうに、楽しみにしています!」と力強くあいさつ。

演出の鵜山仁芸術監督は、「確かに大きな企画ですが、せりふの一行一行、稽古の一日一日から、できるだけドラマを引き出して、それをつみかさねてきっちりやっていけば、それだけのものができると思います」とあいさつしました。

「こんな風に3か月稽古場を共にする機会はめったにない」という言葉もありました。これから、千秋楽の11月末までの3か月、このカンパニーで踏ん張っていきます。

 

今日は顔合わせの後、10:50頃より、本読みが始まりました。第一部~第三部、とにかく全部読もうというハードな一日です。(広報)

制作発表レポート!

「ヘンリー六世」、いよいよ始動です。
連休明けの7月21日、新国立劇場にて、出演者37人中36人、翻訳者の小田島雄志さん、演出の鵜山仁新国立劇場<演劇>芸術監督がそろい、マスコミ関係者約90人を前に、制作発表を行いました。

今回の制作発表、ちょっとしたサプライズは、司会を古河耕史さん、内田亜希子さんという2人のフレッシュな俳優さんにお願いしたこと。この2人は、「ヘンリー六世」に出演するのですが、実は、「新国立劇場演劇研修所」という、国が初めて作った俳優養成機関の、初の修了生でもあるのです。
(「ヘンリー~」には、同じく第一期修了生の前田一世さんも出演します)
当日は、新国立劇場始まって以来ダントツの数の取材陣、ずらっと並んだカメラに圧倒されて、プロの俳優として活動を積んでいる二人も、さすがに緊張の色が…それでも出演者がどどーんと登場、全員を紹介する頃には、ペースをつかんだ様子。
鵜山監督、翻訳の小田島雄志さん、そして、出演者を代表して8人の俳優さんが、「ヘンリー」への期待や意気込みを語るうち、カンパニーの大人度満点のチームワーク感に、会見会場もすっかりなごやかな雰囲気になりました。
取材陣からは、演出家や、タイトルロールの浦井健治さんら、俳優さんたちへ、質問も続出。大先輩のベテラン俳優の方々や大勢の取材陣を前に、緊張した面持ちだった若手俳優陣も、質問を受け、写真撮影後にカメラの囲み取材を受ける頃には、笑顔も弾けて、リラックスしながらおしゃべりしていました。

と、手前味噌なレポートはさておき、続々と、レポートを掲載していただいていますので、ネットで読めるものをご紹介します。
@電子チケットぴあ ニュース
マイコミジャーナル
演劇ライフ
しのぶの演劇レビュー
ステージウェブ ※動画が見られます!
日テレNEWS24

演劇業界以外に、こんな業界からも注目が…!
日本繊維新聞

制作発表翌日には、スポーツ新聞各紙や、めざましテレビ、やじうまプラスなど、各社の情報番組でも紹介されていましたので、ご覧になった方も多いのでは?

朝早くから集まってくださった皆さん、おつかれさまでした!
(広報)

スタッフのつぶやき

全三部作を、果敢にも日替わり及び一挙に上演する今回の「ヘンリー六世」。3作品の稽古が同時に進行するとあって、稽古場の賑わいは連日お祭り騒ぎの予感が。そんな様子をスタッフたちがつぶさにレポート。稽古の熱気やこぼれ話をお伝えします。

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