いよいよ!稽古開始です
2009年 08月 17日|スタッフ
本日、「ヘンリー六世」の稽古が始まりました。
今朝は朝10:00より、新国立劇場地下のリハーサル室に、関係者が勢ぞろいして、顔合わせを行いました。
38名の出演者と翻訳家、演出家が、稽古場いっぱいに四角く机を並べ、その外にスタッフや関係者が並んで、稽古場の隅から隅まで使っての大集合です。
顔合わせでは、翻訳の小田島雄志さんが、「一言ですませます…ひじょうに、楽しみにしています!」と力強くあいさつ。
演出の鵜山仁芸術監督は、「確かに大きな企画ですが、せりふの一行一行、稽古の一日一日から、できるだけドラマを引き出して、それをつみかさねてきっちりやっていけば、それだけのものができると思います」とあいさつしました。
「こんな風に3か月稽古場を共にする機会はめったにない」という言葉もありました。これから、千秋楽の11月末までの3か月、このカンパニーで踏ん張っていきます。
今日は顔合わせの後、10:50頃より、本読みが始まりました。第一部~第三部、とにかく全部読もうというハードな一日です。(広報)
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