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演劇研修所第15期生 朗読劇 『少年口伝隊一九四五』本日初日を迎えました


演劇研修所 第15期生 朗読劇『少年口伝隊一九四五』が本日(8月5日)初日を迎えました。


朗読劇『少年口伝隊一九四五』は、2008年2月日本ペンクラブ国際フォーラムでのオープニング公演として、

井上ひさし氏が演劇研修所の研修生のために書き下ろし、その後、演劇研修所3年次生が上演を重ねてきました。

本作品の上演にあたり、第15期生は国内研修として広島に赴き、多くのことを学ぶ貴重な機会を得ました。
演劇研修所第15期生と修了生の12名が、宮下祥子さんのギター演奏とともに、ヒロシマの人々と井上ひさし氏の思いを口伝し、作品を伝承するという大切な役目に挑みます。

明日は8月6日、広島にとって、この作品にとって、とても大切な日です。
公演中にこの日を迎えることに、大きな責任を感じながら、取り組んできました。

終演後、研修生たちの渾身のステージに、客席から熱い拍手が送られました。

本公演の台本を、本日より8月31日まで期間限定でウェブ公開いたします。
この夏に、ぜひ触れていただきたい戯曲です。
井上ひさし氏の描く言葉の力を、ぜひ台本でもご覧ください。
台本はこちら

※チケット販売は終了しております。何卒ご了承ください。

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                                           (撮影:宮川舞子)


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