
2013年10月11日
ロンドン紀行 3日目 その1
本日も目覚めが良く5時に起床。
せっかく早く起きた事だし洗濯を。
洗濯機も乾燥機もあるなんてなんて恵まれているのだろう・・ありがとうございますSさん(アパートの持ち主)
表記が分からずとりあえずダイアルを回してみる。
グワングワンとケタタマしい音をたてながら回り出す。なんとか動いて良かった・・。
ここからがアナログとデジタルのバトル。
1時間以上回りっぱなしで止まる気配のない洗濯機。
電源をオフにしても扉のロックが空かない・・・
なんてことだ、替えのパンツ達が中で回っているのに、助けを求めているのに、無力な僕は窓から覗くことしか出来ないのだ・・。かれこれ数十分戦っていたであろう。もうパンツを買いに行こうと諦めかけたその時、灯台下暗し、小さい赤いポッチが。
ん?(押す)
カチッ(空く)
すぐ目の前にあったのです。すぐそこにあったのです。ボタン。
(このあと乾燥機でも似たような奮闘記があるのですが割愛します・・・)
ふぅ・・・。
気を取り直して3日目。
とても気持ちのよい快晴です。
今日はロンドンの南側の有名スポットをまわります。
まずはおなじみTKTSにて、夜観る芝居の当日券を購入。
そして電車でテムズ川を渡り、グローブ座へ。
シェイクスピアが活躍したエリザベス朝時代の劇場をそのまま持ってきたような劇場です。
外観もさることながら、中も素敵です。
ここでお芝居を観る時間は、なかったので中を回る見学ツアーに参加。
ガイドさんの早口な英語には全くついていけなかったので、勝手にウロチョロしていると(ホントはダメですよ)、ステージでこれから本番を迎える役者さんと演出家さんがリハーサルをしている。
さすがに写真は自粛しました、なにせ緊張感がヒシヒシピリッと伝わってきましたし。その横では、陽気そうな男優さんが声を出しながらストレッチしている。マイペースな人はどこの国にでもいることがよく分かりました。(いい意味ですよ)。
今度来る時は、シェイクスピアをグローブ座で観る事を誓いながら、
その場をあとに。
橋本 淳


ピグマリオン+3公演 お得なセット券 発売!!
2013/14シーズンは、前半4作品通しのお得なセット券をご用意いたしました。
「OPUS/作品」(9月公演・小劇場)、「エドワード二世」(10月公演・小劇場)、「ピグマリオン」(11-12月公演・中劇場)、「アルトナの幽閉者」(2014年2-3月公演・小劇場)の四作品の特別割引通し券を発売します。(「ピグマリオン」S席・他作品A席)
チケット料金(税込み)
一般:21,000円 (正価24,150円)
会員:18,900円 (郵送申込、先行販売期間)、19,950円(一般発売日以降)
前売開始
2013年6月23日(日) 前売開始
会員先行販売期間:2013年6月2日(日)~ 6月19日(水)
チケットに関するお問い合わせ
新国立劇場ボックスオフィス
(受付時間:10:00〜18:00)
03-5352-9999
または新国立劇場ボックスオフィス窓口まで