2021/2022シーズン

ジョアキーノ・ロッシーニチェネレントラ<新制作>

La Cenerentola/Gioachino Rossini
全2幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演期間:
2021年10月1日[金]~10月13日[水]
予定上演時間:
約3時間15分(第Ⅰ幕105分 休憩25分 第Ⅱ幕65分)

Introductionはじめに

今をときめくロッシーニ歌いたちが織りなす
シンデレラストーリー

シーズン開幕には、ベルカント・オペラの傑作『チェネレントラ』を新制作します。ヒット作を連発したロッシーニのオペラ・ブッファの頂点となる作品で、おなじみのシンデレラの物語が極上のオペラとなりました。愉快な重唱、華麗な装飾満載のアリア、アジリタで盛り上がるクライマックスと、ロッシーニの魅力あふれる傑作です。フィナーレのチェネレントラのアリア「苦しみと涙のうちに生まれ」は、メゾソプラノの絢爛たる名アリアとして独立して演奏されることも多い決定的名曲です。

演出には、イタリア・オペラの読み込みにかけては随一の演出家、粟國淳があたります。タイトルロールのアンジェリーナは、イタリアを拠点に年々成熟を見せる脇園彩。王子ラミーロには、2020年『セビリアの理髪師』で脇園との名コンビぶりを見せた破格のロッシーニ歌いルネ・バルベラが登場します。男爵ドン・マニフィコには名ブッフォのアレッサンドロ・コルベッリ、アリドーロにはベルカントの旗手として躍進中のガブリエーレ・サゴーナが登場。軽妙なアンサンブルに期待が募ります。年々勢いにのる新国立劇場のベルカント・オペラ、シーズン開幕を飾る『チェネレントラ』がオペラの楽しさを存分に伝えます。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、公演内容や招聘スタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。

Schedule公演日程

公演日程

2021年10月1日(金)19:00

2021年10月3日(日)14:00

2021年10月6日(水)19:00

2021年10月9日(土)14:00

2021年10月11日(月)14:00

2021年10月13日(水)14:00

予定上演時間

約3時間15分(第Ⅰ幕105分 休憩25分 第Ⅱ幕65分)

  • 時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。(9月29日更新)

会 場

ご注意事項

  • ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止させていただきます。
  • 10月13日(水)は、3階の一部と4階に学校団体が入る予定です。

分散来場のお願い

新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした混雑緩和のため、分散来場にご協力ください。
お席の階によって、下記時間帯にご来場されることをおすすめいたします。

■2,3,4階のお客様:開演 30分前まで
■1階のお客様:開演30分前~ 開演15分前 まで

Staff&Castスタッフ・キャスト

スタッフ

  • 【指 揮】城谷正博
  • 【演 出】粟國 淳
  • 【美術・衣裳】アレッサンドロ・チャンマルーギ
  • 【照 明】大島祐夫
  • 【振 付】上田 遙
  • 【舞台監督】髙橋尚史
  • 指揮城谷正博
  • 演出粟國 淳
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キャスト

  • 【ドン・ラミーロ】ルネ・バルベラ
  • 【ダンディーニ】上江隼人
  • 【ドン・マニフィコ】アレッサンドロ・コルベッリ
  • 【アンジェリーナ】脇園 彩
  • 【アリドーロ】ガブリエーレ・サゴーナ
  • 【クロリンダ】高橋薫子
  • 【ティーズベ】齊藤純子
  • 【合唱指揮】三澤洋史
  • 【合 唱】新国立劇場合唱団
  • 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
  • ドン・ラミーロルネ・
    バルベラ
  • ダンディーニ上江隼人
  • ドン・マニフィコアレッサンドロ・
    コルベッリ
  • アンジェリーナ脇園 彩
  • アリドーロガブリエーレ・
    サゴーナ
  • クロリンダ高橋薫子
  • ティーズベ齊藤純子
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Profile

【指揮】城谷正博(JOYA Masahiro)

東京芸術大学作曲科、同大学大学院指揮科修了。安宅賞受賞。東京フィル、神奈川フィル、仙台フィル、読売日本交響楽団などのオーケストラを指揮。オペラ指揮者としては2000年『フィガロの結婚』でデビュー以来、多くの作品を指揮。特にまつもと市民オペラ『魔笛』(第10回佐川吉男音楽賞受賞)では絶賛を博す。古典から近現代、現代日本オペラまで幅広いレパートリーを持ち、特にワーグナーをその中心に据えている。新国立劇場では音楽スタッフとして1998年以来数多くのプロダクションに参加しており、現在は音楽チーフとして同劇場の全ての演目に携わっている。新国立劇場公演では、本年3月『ワルキューレ』の最終公演を指揮したほか、高校生のためのオペラ鑑賞教室『椿姫』『愛の妙薬』『夕鶴』『蝶々夫人』『トスカ』の指揮を務め、『さまよえるオランダ人』(演奏会形式)、『ジークフリート』ハイライトコンサートではアレンジ及び指揮を担当している。

【演出】粟國 淳(AGUNI Jun)

東京生まれローマ育ち。ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院でヴァイオリンと指揮法を学ぶ。オペラの演技・演出法をM.ゴヴォーニに師事。新国立劇場ではF.ゼッフィレッリ、L.ロンコーニなど巨匠達の演出助手を務めた。1998年から文化庁派遣芸術家在外研修員として渡伊、H.ブロックハウス氏のもとで研鑚を積んだ後、P.ファッジョーニ、A.ファッシーニなどの片腕としてヨーロッパを拠点に活躍。97年藤原歌劇団公演『愛の妙薬』で演出家デビュー。びわ湖ホール、二期会、神奈川県民共同制作『トゥーランドット』『アイーダ』『オテロ』、東京二期会『仮面舞踏会』、あいちトリエンナーレ『ホフマン物語』、藤原歌劇団『ファルスタッフ』『ノルマ』、日生劇場オペラ『アイナダマール』(日本初演)『セビリアの理髪師』、紀尾井ホールバロックオペラ『オリンピーアデ』など多数の作品を手掛ける。海外ではサッサリ・ヴェルディ劇場『アンドレア・ シェニエ』『エルナーニ』、スロベニア国立マリボール歌劇場『ホフマン物語』を演出している。2011年度エクソンモービル音楽賞奨励賞を受賞。新国立劇場では『ラ・ボエーム』『セビリアの理髪師』『おさん』『フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ』、小劇場オペラ『外套』を演出。現在、日生劇場芸術参与、新国立劇場オペラ研修所演出主任講師。

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Profile

【ドン・ラミーロ】ルネ・バルベラ(テノール)(René BARBERA)

アメリカ出身。シカゴ・リリック・オペラ・ライアン・オペラセンター修了。2011年オペラリアコンクール3部門を単独で受賞。シカゴ・リリック・オペラ『ドン・パスクワーレ』エルネスト、シアトル・オペラ『チェネレントラ』ドン・ラミーロ、ロサンゼルス・オペラ『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵、サンタフェ・オペラ『湖上の美人』ロドリーゴ、サンフランシスコ・オペラ『チェネレントラ』『セビリアの理髪師』、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『イタリアのトルコ人』ドン・ナルチーゾなどに次々と出演。パレルモ・マッシモ劇場『椿姫』アルフレード、パリ・オペラ座『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵、メトロポリタン歌劇場『アルジェのイタリア人』リンドーロと重要なデビューが続いた。18/19シーズンにはウィーン国立劇場へエルネストでデビューしたほか、ローマ歌劇場『椿姫』『アンナ・ボレーナ』ペルシー卿、パレルモ・マッシモ劇場『イドメネオ』タイトルロールなどに出演。直近の出演に、ミラノ・スカラ座『愛の妙薬』ネモリーノ、ウィーン国立歌劇場、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵などに出演。新国立劇場には20年『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵でデビューし喝采を浴びた。

【ダンディーニ】上江隼人(バリトン)(KAMIE Hayato)

東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、卒業時に松田トシ賞、アカンサス賞などを受賞。同大学院修了後、イタリアに留学。2006年ディマーロ国際声楽コンクール「Val di sole」第1位。第23回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。ブッセートのパルマ・ヴェルディ・フェスティバルにて11年『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵、15年『リゴレット』タイトルロールを演じ賞賛を浴びる。最近の主な出演に、NISSAY OPERA『セビリアの理髪師』フィガロ、びわ湖ホール・神奈川県民ホール『椿姫』ジェルモン、東京二期会『道化師』トニオ、『ドン・カルロ』ロドリーゴ、『リゴレット』タイトルロール、『イル・トロヴァトーレ』ルーナ伯爵、藤原歌劇団『椿姫』ジェルモン、『ランスへの旅』アルヴァーロ、『リゴレット』タイトルロール、札幌文化芸術劇場『アイーダ』アモナズロなどがある。新国立劇場では『アンドレア・シェニエ』ルーシェ、『アイーダ』アモナズロに出演している。藤原歌劇団団員。

【ドン・マニフィコ】アレッサンドロ・コルベッリ(バリトン)(Alessandro CORBELLI)

トリノ出身。22歳でデビュー以来、ベルカントとモーツァルトを中心に活躍し続けている名ブッフォ。ミラノ・スカラ座では1989年のデビュー以来、『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』『チェネレントラ』などに出演しているほか、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、さらにバイエルン州立歌劇場、ケルン歌劇場、ジュネーヴ大劇場、テアトロ・レアル、ナポリ・サンカルロ歌劇場といった著名劇場やザルツブルク音楽祭、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなどの音楽祭に『チェネレントラ』『ドン・パスクワーレ』『セビリアの理髪師』『アルジェのイタリア女』『ジャンニ・スキッキ』などで出演を重ねる。近年では、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、チューリヒ歌劇場、ローマ歌劇場などで『チェネレントラ』ドン・マニフィコ、サンフランシスコ・オペラ、シカゴ・リリック・オペラ、グラインドボーン音楽祭『セビリアの理髪師』バルトロ、トリノ王立歌劇場『ジャンニ・スキッキ』、ザルツブルク音楽祭『アルジェのイタリア女』タッデオなどに出演している。新国立劇場初登場。

【アンジェリーナ】脇園 彩(メゾソプラノ)(WAKIZONO Aya)

東京生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。2013年、パルマ・ボーイト音楽院に留学。14年、ペーザロのロッシーニ・アカデミーに参加し『ランスへの旅』に出演。同年、ミラノ・スカラ座アカデミーに参加、『子供のためのチェネレントラ』アンジェリーナでスカラ座にデビュー。18年にはロッシーニ・オペラ・フェスティバル『セビリアの理髪師』ロジーナに出演。『セビリアの理髪師』ロジーナ、『チェネレントラ』アンジェリーナ、『フィガロの結婚』ケルビーノ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラなど、ロッシーニとモーツァルトをレパートリーの中心に活躍している。ボローニャ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、カリアリ歌劇場、バーリ・ペトルッツェッリ劇場、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『セビリアの理髪師』、マルティーナ・フランカ音楽祭のメルカダンテ『フランチェスカ・ダ・リミニ』パオロ、カリアリ歌劇場、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『試金石』クラリーチェ、ヴェローナ・フィラルモニコ劇場『フィガロの結婚』、トリエステ・ヴェルディ劇場『コジ・ファン・トゥッテ』、『ナブッコ』フェネーナ、パレルモ・マッシモ劇場『イドメネオ』イダマンテなどに出演。スカラ座アカデミー『セビリアの理髪師』、ヴェローナ・フィラモニコ劇場『チェネレントラ』は際立った成功を収めた。新国立劇場へは19年『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラでデビューし、20年『セビリアの理髪師』ロジーナ、21年『フィガロの結婚』ケルビーノに出演した。

【アリドーロ】ガブリエーレ・サゴーナ(バス)(Gabriele SAGONA)

イタリア出身。2009年、『ラ・ボエーム』コッリーネを獲得しペーザロのロッシーニ管弦楽団と共演してデビュー。その後すぐに輝かしいキャリアが開け、イタリア各地の歌劇場へ次々に出演。『ジャンニ・スキッキ』シモーネ、『セビリアの理髪師』ドン・バジリオ、『ルチア』ライモンド、『アンドレア・シェニエ』ルーシェ、『ファルスタッフ』ピストーラ、『チェネレントラ』アリドーロなどの役でトリノ王立歌劇場、フィレンツェ歌劇場、ベルガモ・ドニゼッティ劇場、カリアリ歌劇場、ナポリ・サンカルロ歌劇場、ミラノ・スカラ座などに出演を重ねている。最近では、フィレンツェ歌劇場、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場『セビリアの理髪師』、ローマ歌劇場『チェネレントラ』アリドーロ、『アイーダ』エジプト国王、パレルモ・マッシモ劇場『ファルスタッフ』ピストーラ、ブッセート・ヴェルディ劇場、パルマ王立歌劇場『ルイザ・ミラー』ウルム、バレンシア・ソフィア王妃芸術宮殿、ローマ歌劇場『リゴレット』モンテローネなどに出演している。新国立劇場初登場。

【クロリンダ】高橋薫子(ソプラノ)(TAKAHASHI Nobuko)

国立音楽大学卒業、同大学大学院修了。文化庁オペラ研修所第7期修了。第23回ジロー・オペラ新人賞など受賞多数。1991~93年五島記念文化財団の奨学生としてミラノに留学。90年、藤原歌劇団『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナで本格的オペラ・デビュー。以来『ルチア』タイトルロール、『愛の妙薬』アディーナ、『ロメオとジュリエット』ジュリエット、『リゴレット』ジルダ、『ランスへの旅』コリンナ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、『タンクレーディ』アメナイーデ、 『セビリアの理髪師』ロジーナ、『夢遊病の女』アミーナ、『仮面舞踏会』オスカルなど、次々と好評を博す。『魔弾の射手』エンヒェン、『トゥーランドット』リューなどにも出演。 新国立劇場では『魔笛』パパゲーナ、『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ、『セビリアの理髪師』ロジーナ、『沈黙』オハル、『鹿鳴館』顕子、鑑賞教室『愛の妙薬』アディーナなどに出演。 国立音楽大学、東京藝術大学講師、国立音楽大学講師。藤原歌劇団団員。

【ティーズベ】齊藤純子(ソプラノ)

東京都出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。フランス政府給費留学生として渡仏し、パリ、ニューヨーク、ボルドーなどで学ぶ。以後ボルドー大劇場、ナポリ・サンカルロ劇場、ラヴェンナ・ダンテ・アリギエーリ劇場、南チロル音楽祭、チロル音楽祭、サンタンデール音楽祭など欧州各地で活躍している。レパートリーには『ラインの黄金』『神々の黄昏』ヴェルグンデ、『ワルキューレ』ジークリンデ、『パルジファル』クンドリー、『さまよえるオランダ人』ゼンタ、『フィデリオ』レオノーレ、『トスカ』『アルツィーラ』『カルメン』タイトルロール、『イドメネオ』イーリアなどがあり、コンサートでもモーツァルト『ハ短調ミサ』、ハイドン『天地創造』、フォーレ、ドヴォルザーク、シューマン『レクイエム』、ベートーヴェン、ベルリオーズ『荘厳ミサ』、ロッシーニ、ペルゴレージ『スターバト・マーテル』などの宗教曲からシェーンベルク、ラヴェルの歌曲、さらにべリオ、エトヴェシュといった現代曲まで手掛けている。『アルツィーラ』『ニーベルングの指環』などCD、DVDも発売されている。新国立劇場では『フィレンツェの悲劇』ビアンカに出演した。

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Storyものがたり

【第1幕】ドン・マニフィコ男爵の屋敷。男爵の今は亡き後妻の連れ子アンジェリーナは"チェネレントラ(灰かぶり)"と呼ばれて使用人のように扱われ、姉となった男爵の娘クロリンダとティーズベを世話している。心優しいアンジェリーナは物乞いの男に水と食べ物を与える。彼は実は王子ラミーロの家庭教師アリドーロで、貧者に身をやつして王子の花嫁を探しているのだ。従者に扮した王子が屋敷に入り込み、アンジェリーナと一目で恋に落ちる。
一方、王子の従者ダンディーニが王子に成りすまして現れ、一家を城の舞踏会に招く。アンジェリーナも行きたがるがマニフィコが拒む。アリドーロはこっそりアンジェリーナを舞踏会に誘う。城の舞踏会では、姉娘2人が偽王子(実はダンディーニ)を取り合うが、突然現れた絶世の美女(アンジェリーナ)に皆が驚く。

【第2幕】城の中。王子姿のダンディーニが出てきてアンジェリーナに求愛するが、彼女は従者を愛しているのだと語る。その言葉を耳にしたラミーロは、早速出てきて求婚する。すると、彼女は腕輪を差し出し、自分を探すよう告げて姿を消す。屋敷に帰った男爵と姉たちはアンジェリーナに八つ当たりする。外は嵐になり、馬車が転覆、乗っていたダンディーニが屋敷を訪れる。王子も次いで現れ、アンジェリーナの腕にもう片方の腕輪を見つけて再会を果たし、城に連れ帰る。王宮では、幸せを手にしたアンジェリーナが父や姉たちを許し、フィナーレの大アリア「苦しみと涙のうちに生まれ」を歌って幕となる。

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Ticketsチケット

チケット料金

席種S席A席B席C席D席
料金
(10%税込)
27,500円 22,000円 15,400円 8,800円 5,500円
席種 料金(10%税込)
S席 27,500円
A席 22,000円
B席 15,400円
C席 8,800円
D席 5,500円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、公演最終日まで上記料金の10%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(10%税込)

座席表

前売り開始日

アトレ会員先行販売期間:2021年8月21日(土)10:00~23日(月)

新国メンバーズ先行販売期間:2021年8月22日(日)10:00~23日(月)

一般発売日:2021年8月28日(土)10:00~

  • 感染予防に対応した適切な距離を保つため、1階1列~2列の座席は販売いたしません。
  • 通常の座席配置(1階1列~2列を除く)での販売を予定しております。
  • 政府及び東京都の判断により、イベント収容率の制限に変更が生じた場合は、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。

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割引等のご案内

お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書・学生証を確認させていただく場合がございます。

ジュニア割引(小中学生):20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書を確認させていただく場合がございます。

当日学生割引:50%割引

公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス窓口で取扱。要学生証。

障害者割引:20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。

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  • ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。

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Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
  • 上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、開演2時間前からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
  • 電話での予約は承れません。
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グループでの
お申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。

ご注意事項

  • 発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚までとさせていただきます。
  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止、および新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。