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2018.4.13 14:00 ほか

2018.4.13 14:00 ほか

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バレエの究極美を日本最高峰のバレエ団で見る

古典バレエの中でも絶大な人気を誇る作品。新国立劇場版『白鳥の湖』は、格調の高さはそのままに、イギリス人美術家カザレットによる現代的で洗練された色彩感覚が印象的な舞台です。
新国立劇場バレエ団の『白鳥の湖』の特徴は、プロローグで物語の発端がわかりやすく描かれることで、作品の物語性が強調されている点や、スピーディなダンスや高度なテクニックが随所に散りばめられている点などが挙げられます。
何度観ても新しい発見があると言われる本作品は、主役ダンサーたちの技術と深い表現力、コール・ド・バレエのアンサンブルの完成度など、バレエ団としての真価が問われる作品です。是非、新国立劇場バレエ団の'今'をご堪能ください。

2016.10.29 14:00 ほか

動画

MOVIE

  • 3分でわかる「白鳥の湖」
  • バレエメイキング映像
  • 新国立劇場バレエ団
    「STORY~過去・現在・未来~」

  • 新国立劇場バレエ団
    「World Ballet Day」参加映像
  • 新国立劇場バレエ団
    「World Ballet Day」参加映像日本語版
  • バレエ団プロモーション映像

ものがたり

STORY

  • プロローグ

    そこは、とある城の中。オデット姫が、ふと怪しい気配に気づいて振り返ると、悪魔ロートバルトが立っている。ロートバルトはオデットを白鳥の姿に変え、城から連れ去る。

    ものがたり ものがたり
  • 第1幕
    楽しく無邪気な少年時代に終わりを告げる日

    ジークフリード王子の城では、王子の成人を祝って祝宴が催されている。友人たちが王子にお祝いを述べるそばで、道化がお祝いに訪れた人々を楽しませている。そこへ王子の母である王妃が登場する。

    ものがたり ものがたり

  • 第1幕

    王妃は王子に弓を贈り、明日の舞踏会で花嫁を選ぶように言い渡す。日が暮れ、客たちが帰っていく。一人残ったジークフリードは、去りゆく少年時代を思い感傷に沈む。

    ものがたり ものがたり

  • 第2幕
    去りゆく少年時代に思いを残しながら感傷に沈む王子の目の前に・・・。
    これが永遠の愛、のはずだった・・・。

    深い森の湖畔。悪魔ロートバルトによって白鳥に変えられた乙女たちは、夜の間だけ人間の姿に戻る。 白鳥を追ってきた王子は、その中のひときわ気高く美しいオデット姫に心を奪われる。

    ものがたり ものがたり
  • 第2幕

    オデットは、悪魔ロートバルトの魔力に打ち勝つことができるのは、未だ恋をしたことのない男性による永遠の愛の誓いだけであり、もしその誓いが破られれば、白鳥たちは二度と人間に戻れないと語り、ジークフリードは、ためらうことなく彼女を愛することを決心する。
    夜が明けはじめ、白鳥たちが帰っていく。
    オデットはジークフリードに別れを告げる。

    ものがたり ものがたり
  • 第3幕
    愛の試練が訪れる。

    城内での舞踏会。各国の姫たちが花嫁候補として招かれている。しかしオデット姫を深く愛するジークフリード王子は誰にも心を動かされない。 ファンファーレが鳴り響き、悪魔ロートバルトが娘オディールを伴って登場する。オデットにそっくりなオディールを見て王子はオデット姫だと思い込む。


    ものがたり ものがたり
  • 第3幕

    王子はオディールに幻惑され、窓辺で必死に訴えかける本物のオデットの姿に気づかない。
    そして、ついにオディールに愛を誓ってしまう。その途端、ロートバルトとオディールは正体を現し、王子をあざ笑いながら姿を消す。


    ものがたり ものがたり
  • 第4幕
    悲しみに沈む白鳥たち・・・。
    果たして真実の愛は、悪魔の呪縛を解き放つ事ができるのか!

    白鳥たちの待つ湖畔に戻ったオデットは、ロートバルトの策略にはまり 王子が心ならずも裏切ってしまったことを話し、悲しみにくれる。

    ものがたり ものがたり
  • 第4幕

    そこへ悔恨の情に責めさいなまれたジークフリードが現れ、赦しを乞う。 彼を許すオデット。
    ロートバルトは愛する二人を引き離そうとするが、ジークフリードはロートバルトに最後の戦いを挑む。


    ものがたり ものがたり

みどころ

HIGHLIGHT

スタッフ

STAFF

大原永子
芸術監督Artistic Director
大原永子OHARA Noriko
音楽Music by
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキーPyotr Ilyich TCHAIKOVSKY
振付Choreography by
マリウス・プティパ / レフ・イワーノフMarius PETIPA / Lev IVANOV
演出・改訂振付Production by
牧 阿佐美MAKI Asami
装置・衣裳Set & Costume Designer
ピーター・カザレットPeter CAZALET
照明Lighting Designer
沢田祐二SAWADA Yuji
指揮Conductor
アレクセイ・バクランAlexei BAKLAN
管弦楽Orchestra
東京交響楽団Tokyo Symphony Orchestra

キャスト

CAST

オデット/オディール

オデット/オディール

ジークフリード王子

ジークフリード王子

2018年4-5月 4/30(月・休)
14:00

5/1(火)*
12:30<貸切>

5/3(木・祝)
13:00
5/3(木・祝)
18:00
5/4(金・祝)
14:00
5/5(土・祝)
14:00
5/6(日)
14:00
オデット/
オディール
米沢 唯 木村優里 米沢 唯 小野絢子 木村優里 柴山紗帆 小野絢子
ジークフリード王子 井澤 駿 渡邊峻郁 井澤 駿 福岡雄大 渡邊峻郁 奥村康祐 福岡雄大
開演日 オデット/
オディール
ジークフリード王子
4/30(月・休)
14:00
米沢 唯 井澤 駿
5/1(火)*
12:30<貸切>
木村優里 渡邊峻郁
5/3(木・祝)
13:00
米沢 唯 井澤 駿
5/3(木・祝)
18:00
小野絢子 福岡雄大
5/4(金・祝)
14:00
木村優里 渡邊峻郁
5/5(土・祝)
14:00
柴山紗帆 奥村康祐
5/6(日)
14:00
小野絢子 福岡雄大

*5月1日(火)は貸切公演のため、Z席を含めチケット販売はございません。

公演日程 & チケット情報

SCHEDULE & TICKET

※'18/1/2(火)23:00~1/5(金)18:00(予定)はご利用いただけません。
席種
料金(税込)
S席
12,960円
A席
10,800円
B席
7,560円
C席
4,320円
D席
3,240円
Z席
1,620円

5月3日13:00・4日・5日、託児室 キッズルーム「ドレミ」 がご利用になれます。
予定上演時間:約2時間35分(休憩含む)

※大幅に変更になる場合は、後日あらためてご案内いたします。
正式な上演時間は、開幕直前以降の表示をご確認ください。
開場は開演の45分前です。
開演後のご入場は制限させていただきます。

会員先行販売期間:2017年11月19日 (日)~12月5日 (火)
一般発売日:2017年12月9日(土)

クラブ・ジ・アトレ 会員販売期間は会員の方は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。

Z席の購入方法
Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
Z席(各日42席)は、公演当日朝10:00から、 新国立劇場Webボックスオフィスおよびコンビニエンスストア(セブンーイレブン、サークルK・サンクスに限る) の端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
※上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、公演当日朝11:00からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
Z席の詳細はこちら

2017/2018シーズン バレエ&ダンス セット券 好評受付中!
詳しくはバナーをクリック!

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WEBからのお求め

お電話でのお求め

新国立劇場ボックスオフィスロゴ  新国立劇場ボックスオフィス
(受付時間10:00~18:00)

03-5352-9999 座席選択可
ちけっとぴあロゴ  チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:456-930)座席選択可
ローチケロゴ  ローソンチケット
0570-000-407(オペレーター受付)
0570-084-003(Lコード:39225)座席選択可
イープラスロゴ 座席選択可  
JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行・東武トップツアーズ ほか
グループでのお申し込み
  • ・10名以上でのご観劇は新国立劇場営業部(Tel 03-5352-5745)までお問合せ下さい。
割引等のご案内
お申し込みの際、割引ご利用の旨をお知らせください。(D・Z席は対象外)
  • ・高齢者割引(65歳以上)・学生割引 5%割引
    ボックスオフィス(窓口・電話)、チケットぴあ一部店舗のみ取扱。
    要年齢証明書または学生証。
  • ・ジュニア割引(中学生以下)20%割引
    ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、各プレイガイドで取扱。入場時年齢確認あり。
  • ・当日学生割引 50%割引
    公演当日朝10:00より残席がある場合のみボックスオフィス窓口、チケットぴあ一部店舗で取扱。要学生証。
  • ・障害者割引 20%割引
    ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。

・割引の詳細はこちら
・U15ファミリー優待メンバーズ、U25優待メンバーズ等についてはこちら



チケット購入時の注意
  • ・壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。
     また、1階席前方のお座席ではダンサーの足先などが見えにくい場合がございますので、ご了承ください。
  • ・4歳未満のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • ・車椅子をご利用のお客様はボックスオフィスまでお問い合わせください。
  • ・公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • ・公演中止の場合を除き、チケットの変更および払い戻しはいたしません。
  • 二人の若い恋人たちに焦点

    シェイクスピア戯曲との違い

    二人の若い恋人たちに焦点

    シェイクスピア戯曲では両家の対立や迫り来る時間が物語を推し進める大きな要素である。
    それに対し、マクミラン振付の当作品では若い恋人たちの感情的心理的側面が強調され、ストーリーが悲劇へと突き進む大きな要因は、ジュリエットの一途で激しいロメオへの愛である。
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  • ジュリエット像

    シェイクスピア戯曲との違い

    ジュリエット像

    マクミランのジュリエットは淑やかなルネサンス期の女性ではなく、強い意思を持った情熱的な女性として描かれる。イニシアチブをとるのはロメオではなくジュリエットである。
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  • 両家の和解はなく運命の犠牲となった若い二人の死で幕を閉じる

    両家の和解はなく運命の犠牲となった若い二人の死で幕を閉じる
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  • シェイクスピア戯曲との違い

    シェイクスピア戯曲との違い

    シェイクスピア戯曲では、両家の和解で物語は終わるが、バレエでは恋人たちは運命の犠牲となり真の愛に勝利はない。
    若すぎる二人の死で幕を閉じる。
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  • 音楽の魅力

    プロコフィエフの音楽

    プロコフィエフの音楽はマクミランのこの振付の重要なインスピレーション源で、音楽も雄弁にこの物語の悲劇性を描く。マクミラン版で特筆すべきは、ジュリエットが悲劇へと突き進むことになる一大決心をする直前の場面の音楽と振付。演劇的な表現の奥深さ、妙にぜひ注目を。
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振付:レフ・イワーノフ

Choreography by Lev IVANOV

Music by Sergei Prokofiev

1834年モスクワ生まれの舞踊家、舞踊教師、振付家。モスクワとぺテルブルグで学び、在学中16歳頃から、ペテルブルグ帝室劇場バレエのコール・ド・バレエに加わる。キャラクター・ダンサーとして高い評価を受け、後にプリンシパルに昇格した。85年第二バレエマスター任命され首席バレエマスターのマリウス・プティパと共に働き、1892年病気のため途中降板したプティパに代わり『くるみ割り人形』初演を振り付けることとなった。また1895年『白鳥の湖』改訂上演では、第2幕・第4幕「湖畔の場面」の振付を担当して大成功を収めたが、1901年ペテルブルグで亡くなった。
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振付:マリウス・プティパ

Choreography by Marius PETIPA

Choreography by Marius PETIPA

1818年フランス・マルセイユ生まれ。舞踊家、舞踊教師、振付家。13歳のときに父の作品で舞台デビューを果たし47年にサンクトペテルブルグの帝室ボリショイ劇場に招かれた。55年からは父の後任として、劇場附属バレエ学校で、踊りと得意としていたマイムの教師を兼任している。62年に振り付けた『ファラオの娘』が大成功し、副バレエマスターに就任。69年にはサン=レオンが退任したため、首席バレエマスターとなる。以後『ドン・キホーテ』(1869)、『ラ・バヤデール』(1877)、『眠れる森の美女』(1890)、『白鳥の湖』(1895、イワーノフと共作)、『ライモンダ』(1898)など、数々の傑作を残しロシア・バレエの伝統を確立した。1903年初演の『魔法の鏡』まで、改訂振付を加えれば70以上の作品をロシアで振り付けている。10年、クリミア地方グルズフで亡くなった。
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演出・改訂振付:牧 阿佐美

Production: MAKI Asami

Production: MAKI Asami

橘秋子の長女として生まれる。橘と共に牧阿佐美バレヱ団を設立し、プリマ・バレリーナとして活躍。橘の没後は、牧阿佐美バレヱ団主宰者、橘バレエ学校校長となり、日本を代表する舞踊手を数多く世に送りだす。振付家としての主な経歴は、1965年『火の鳥』、67年『眠れる森の美女』をイゴール・シュヴェッツオフと共同振付して主役を踊り、衣裳デザインも自ら手がけて上演した。68年には振付家として本格的にデビューし、黛敏郎作曲『ブガク』、芥川也寸志作曲『トゥリプティーク』、團伊玖磨作曲の『シルクロード』を振付して注目された。95年『ロメオとジュリエット』、98年『椿姫』をアザーリ・プリセツキーと共同振付。新国立劇場バレエ団への全幕物の演出・改訂振付第1作目として2000年『ラ・バヤデール』を手掛け好評を博した。04年『ライモンダ』全幕改訂振付し、この作品で朝日舞台芸術賞を受賞。06年『白鳥の湖』を改訂振付・演出、07年には新国立劇場完全オリジナルの『椿姫』の振付・演出にあたり、第7回朝日舞台芸術賞を受賞。1999年から2010年まで新国立劇場舞踊芸術監督を務め、ワシントン・ケネディーセンター公演(「ジャパン・フェスティバル」参加)とモスクワ・ボリショイ劇場公演『椿姫』の海外公演を成功に導くなどバレエ団の育成と発展に大きく寄与した。ニムラ賞、芸術選奨文部大臣賞、東京新聞舞踊芸術賞、舞踊批評家協会賞、橘秋子賞特別賞を受賞。96年紫綬褒章、2004年フランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを受章。08年文化功労者に選ばれる。現在、新国立劇場バレエ研修所長。
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装置・衣裳:ピーター・カザレット

Set & Costume Designer: Peter CAZALET

Set & Costume Designer: Peter CAZALET

中央アフリカ、ザンビアに生まれる。ケープタウン大学建築学科卒業。ウエスタン・シアターバレエ、ロンドン・フェステイバル・バレエ、スコティッシュ・バレエ、バレエ・ランベールで踊る。また、これらのバレエ団のバレエ作品のデザインに携わり、『ジゼル』『白鳥の湖』『ナポリ』『ラ・シルフィード』などのほかに、数々の現代創作作品のデザインを行う。1972年に南アフリカに戻り、同地のニコ・オペラ・ハウスにある、ケープタウン・アーツ・ボードの主任デザイナーに就任。同劇場のオペラ、バレエ、演劇のデザインを行う。アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアでもバレエ、オペラのデザイナーとして活躍している。新国立劇場では『白鳥の湖』『ラ・シルフィード』のほか、『リラの園』の装置・衣裳デザインも手がけている。
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照明:沢田祐二

Lighting Designer: SAWADA Yuji

Lighting Designer: Sawada Yuji

東京生まれ。文化庁派遣在外研修性としてロンドン、ベルリンで演劇、オペラ、バレエの照明法を学ぶ。現在は演劇、オペラ、バレエ、ミュージカルなど幅広いジャンルで照明デザイナーとして活躍。新国立劇場におけるバレエの公演では『眠れる森の美女』『ホフマン物語』『シンデレラ』『ロメオとジュリエット』『ライモンダ』『白鳥の湖』『ジゼル』『マノン』『カルメン』『オルフェオとエウリディーチェ』『椿姫』『火の鳥』『パゴダの王子』など。日本バレエ協会公演『白鳥の湖』『ジゼル』『眠れる森の美女』『アンナ・カレニーナ』なども手掛ける。他に新国立劇場ではオペラ『カルメン』『魔弾の射手』『黒船』『修善寺物語』『鹿鳴館』『夜叉ヶ池』、演劇『城』『わが町』『アジア温泉』『ピグマリオン』など。第1、10回照明家協会賞大賞、文部大臣奨励賞。第1回読売演劇大賞最優秀スタッフ賞。第33回紀伊国屋演劇賞、第1回橘秋子舞台クリエイティブ賞を受賞。

指揮:アレクセイ・バクラン

Conductor: Alexei BAKLAN

Conductor: Alexei BAKLAN

ウクライナ国立歌劇場指揮者。1987年、キエフ国立音楽院を卒業後、ウクライナ国立歌劇場にて指揮者を務める。95年、キエフ市アカデミー・オペラ・バレエ劇場首席指揮者に就任。ウクライナ芸術功労活動家の称号を授与される。ウクライナ国立歌劇場では『マーメイド』『コッペリア』『ウィンナー・ワルツ』『海賊』、また、キエフ市アカデミー・オペラ・バレエ劇場では『リゴレット』『ロメオとジュリエット』『ラ・バヤデール』『ジゼル』『白鳥の湖』『不死身のカシェイ』(リムスキー=コルサコフ)、『森の詩』(スコルリスキー)などのオペラ、バレエに指揮者・音楽監督として参加。交響曲ではベートーヴェン『交響曲第9番』、ロッシーニ『スターバト・マーテル』、オルフ『カルミナ・ブラーナ』などを手がける。2003年、06年にはメキシコで、世界のバレエ界のスターたちを集めて行なわれたガラ・コンサート《バレエティッシモ》で指揮を務めた。06年にザグレブ国立歌劇場に招かれたほか、メキシコシティ国立バレエ団に度々招かれ、『ロメオとジュリエット』などの指揮を務める。また、ウクライナ国立歌劇場のドイツ、フランス、スペイン、スロベニア、ポルトガル、韓国、南アフリカ、メキシコ公演、およびキエフ市アカデミー・オペラ・バレエ劇場イギリス公演(05、06、07年)に参加。新国立劇場バレエ団では08年以降、『ラ・バヤデール』『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』『シンフォニー・イン・スリー・ムーヴメンツ』『大フーガ』『テーマとヴァリエーション』『くるみ割り人形』『眠れる森の美女』『ジゼル』で指揮を務めている。
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