演劇研修所ニュース

演劇研修所第19期生公演 朗読劇 『少年口伝隊一九四五』本日初日を迎えました

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撮影:宮川舞子


演劇研修所 第19期生 朗読劇『少年口伝隊一九四五』が本日(7月31日)初日を迎えました。


朗読劇『少年口伝隊一九四五』は、2008年2月日本ペンクラブ国際フォーラムでのオープニング公演として、

井上ひさし氏が演劇研修所の研修生のために書き下ろし、その後、演劇研修所3年次生が上演を重ねてきました。

本作品の上演にあたり、第19期生は国内研修として広島に赴き、多くのことを学ぶ貴重な機会を得ました。
演劇研修所第19期生12名が、宮下祥子さんのギター演奏とともに、ヒロシマの人々と井上ひさし氏の思いを口伝し、作品を伝承するという大切な役目に挑みます。

公演期間中となる夏の日々、日本にとって、広島にとって、この作品にとって、さらに現代社会にとっても非常に大切な日々です。研修生はこうしたことに大きな責任を感じながら、取り組んできました。

終演後、研修生たちの渾身のステージに、客席から熱い拍手が送られました。

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撮影:宮川舞子