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新国立劇場ギャラリースペースにおいて「初台アート・ロフト」という名のもと

空間全体をアートとしてクリエーションすると同時に、

文化資産である衣裳の修繕・保存にも力を入れています。

かけがえのない職人技術を紹介する「いま、ここ」シリーズや、

ギャラリー主催で文化を発信する「ボトルメール」シリーズなど、

新たな切り口から文化芸術を捉えなおし、その発信基地になるべく変身中です。

開催中の展示

舞台衣裳展示「神話への旅展」

会期:2022年3月~2022年7月下旬まで

会場:1階メインエントランスホールおよび、2・3階ギャラリー

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―ワーグナー、モーツアルトが近づいた?―

この度の『神話への旅展』では、前回の初台アート・ロフト『生命の木展』に続いて、多くの芸術作品の源となってきた神話の世界を探求します。神話は、人々の精神世界に影響を与え、文学、美術、演劇、オペラ、バレエのテーマとなってきました。

新国立劇場では1997年の開場以来、数々のワーグナー作品を手がけてきました。今回の舞台衣裳展では、そうした名舞台の衣裳を中心にご紹介しています。1997年開場記念公演『ローエングリン』(ヴォルフガング・ワーグナー演出版)と、2012年に現代アーティスト・ロザリエがデザインを手がけた新版『ローエングリン』。これら異なる二つの演出版の衣裳を対比してお楽しみいただけます。また、ドイツ・オペラ界の2人の巨星が残した、ハリー・クプファー演出『パルジファル』と、ゲッツ・フリードリヒ演出『ニーベルングの指環』の3作品から、それぞれ主要役の衣裳をご覧いただけます。そのほか、モーツアルト作品から『魔笛』(1998年初演M.ハンぺ版)と『ドン・ジョヴァンニ』(2000年初演版)の美しく見事な手仕事によるドレスを間近で見ることができます。舞台上でのその役割を終えた衣裳が、新たな生命を与えられてつくりだす空間は、神々しいエネルギーに満ちています。 ワーグナーやモーツアルトが近づいた「神の心」みつける旅に出かけてみませんか。

*現在展示スペース内への立ち入りが一部制限されている区域があります。情報センター開室日に限り、5階情報センター閲覧室にて受け付けいただければ、ギャラリー全域へのご案内が可能です。事前にお問合せいただくか、開室日に直接お越しください。情報センターカレンダーはこちら

*オペラパレスで公演がある日には、3F西側ギャラリーの「ギャラリー・カフェ」から展示を真近でご覧いただけます。詳しくはこちら