全編にフランス人のプティならではのユーモアとチャーミングな踊りに溢れた粋なバレエ作品です。クラシックバレエ作品以上に、それぞれのダンサーの個性が存分に発揮されるバレエでもあります。大人の洗練されたユ-モア、洒脱なテイスト、ラストの一抹の悲しさなどなどプティ・バレエの芳醇な香りをご堪能ください。
夜な夜なこうもりの羽をつけて飛び立っていくヨハン。夫の夜遊びに悩むベラは友人のウルリックに相談し、謎の麗人に変装して夫を誘惑する作戦を開始する。夜のカフェで彼女に見惚れたヨハンは、自分の妻とも知らず夢中になり追いかけるうち、騒ぎに巻き込まれて捕らわれの身に。さて、夫妻の愛のゆくえはいかに…。
ベラは日々の生活をつつがなく送っています。舞台は典型的なブルジョワ風の住まい。場所はウィーンもしくはブダペストのどこか、或いは別の街かもしれませんが、昔のオーストリア・ハンガリーの首都であれば、どこであろうとたいして問題はありません。夫のヨハンは彼女を愛しているのだろうか?すべての疑問はそこに始まります。そして家族の友人であるウルリックは、彼女に何を期待しているのか?おや、彼がやって来ます!いつでも彼はタイミングよくみんなにプレゼントを持って来るのですが、それにしてもなぜ彼はベラに鋏を贈るのでしょう?
ベラとヨハンの寝室。明かりが消されたちょうどその時、驚いている妻の目に、真実が明らかになります。夫が、こうもりに変身して飛び立っていくではありませんか。
誰に相談すればいいのでしょう?ウルリックが駆け付けます。彼はベラに、こういった状況に効果のある唯一の解決手段が自分の持ってきた大きなトランクの中に入っている、と言って、安心させます。
そして彼はこう忠告するのでした。「浮気な夫を引き止めたいのなら、いつでも自分自身であると同時に別人のように振舞いなさい。変身する特権を御主人にゆるさないようになさい。」
そして、レッスンは続きます。笑い方、誘惑の仕方、恋の手管…
場面は夜、女たちのうるさいお喋りや賑いの中、既にこうもりの羽根をクロークに預けてあるヨハンは、いわゆる「楽しいひととき」を過ごしています。けれどもベラは、魅力的な振舞い方を先生に習ったことで自信がついたので、ひそかに夫を待ち伏せするのでした。
彼にはこれがベラだとわかるでしょうか?彼女は姿を消したり、また現れたり、その度に違う様子で、毎回見分けがつきません。
ウルリックのレッスンの成果によって、今度はヨハンの方が肝をつぶします。彼は再びこうもりの羽根を身につけ、見知らぬ女性の後を追って飛び出して行くのでした。
仮面舞踏会。ベラが華々しく登場します。相変わらず彼女が誰だかわからずに、益々しつこく誘惑しようと試みる夫が、その後を追っています。ウルリックは、このとんでもない企てを成功させる為に少しのミスもないようにと、招待客の中にうまく紛れ込んでいます。ベラがこの夜一番のエンターテインメントの主役としてジプシーの姿で登場すると、こうもり姿のヨハンは、この見知らぬ女性に対する抑えきれない思いに負け、彼女を捕まえようとするのでした。彼女は抵抗し、居合わせた殿方たちが仲裁に入ろうとして、喧嘩が始まります。
警察署長と部下の警官たちの登場により、事態は大騒ぎに。再びワルツが始まっても、牢屋に入れられてしまったヨハンの姿はそこにありません。
ヨハンは檻の中。こうして彼だけ仲間はずれ。もうワルツはおしまい。恋愛は彼以外の人の為のもの。セレナーデを奏でたり、バルコニーの下で女性に愛を語る人々の中に、もう彼の居場所はないのです。けれども、彼を悩ませている見知らぬ女性が突然現われ、見ず知らずの囚人を解放するよう、警察署長に命令します。
結局のところ、すべては丸く治まります。夫が恋人のように、妻が愛人のように振舞い、今回の一連の悪巧みの張本人であるウルリックは、彼らをずっと監視しています。信頼を取り戻した夫が妻への誘惑に負けたその時、ウルリックはベラに袋を差し出します。彼女はそこから例の大切な鋏を取り出すと、あたかもサムソンの髪の毛を切ったデリラのように、ためらわずにこうもりの羽根を切り落としてしまいます。
苦しんだり疑ったり、シャンパン開けての大騒ぎを経て、ベラにとってのブルジョワの平穏な生活が再び幕を開けました。羽根を切り落とされたこうもりは、従順で少し反省の色が見られる夫へと姿を変えています。そして彼は、家庭生活のシンボルであるスリッパをベラから受け取るのでした。
家庭にようやく秩序が戻った今、何かするべきことがあるでしょうか?
私たちはワルツの世界にいるのです。さあ皆様、踊りましょう。音楽があなた方をお連れして…
芸術監督:大原永子
Artistic Director : Ohara Noriko
振付:ローラン・プティ
Choreography : Roland Petit
ローラン・プティ
Roland Petit
1924年、フランスのヴィルモンブルに生まれる。’33年、9歳でパリ・オペラ座バレエ学校に入学。’40年にパリ・オペラ座バレエに入団し、芸術監督のセルジュ・リファールに才能を認められるが、自由な創作の場を求め20歳で退団。『若者と死』など、ジャン・コクトーをはじめとする芸術家、知識人との協力による作品を次々と発表し話題となった。ハリウッドに招かれて映画『アンデルセン物語』『足ながおじさん』などの振付をしたほか、ミュージックホールやテレビなどの分野でも精力的に活動している。
パリ・オペラ座バレエから’65年に振付を依頼され’70年には芸術監督に就任するが、半年で辞職する。’72年にマルセイユ市長が市立歌劇場へプティを招聘。結成された「バレエ・ド・マルセイユ」は’81年に「国立マルセイユ・ローラン・プティ・バレエ」と改名し、創作・公演活動を始める。’92年にはマルセイユ国立高等舞踊学校も併設されるが’98年3月、26年間率いた国立マルセイユ・バレエを離れ、その後はモスクワのボリショイ劇場を含め世界中のバレエ団から招かれて自作を上演するようになった。
長いキャリアにおける主な作品には、マーゴ・フォンテインのために振り付けた『夜の淑女たち』(’48年)、ジジ・ジャンメールを一躍有名にした『カルメン』(’49年)、パリ・オペラ座から依頼された『ノートルダム・ド・パリ』(’65年)、英国ロイヤルバレエから依頼され、フォンテインとヌレエフが主演した『失楽園』(’67年)および『ペレアスとメリザンド』(’69年)、マルセイユ・バレエ時代の『ピンク・フロイド・バレエ』(’72年)、『アルルの女』(’74年)、『コッペリア』(’75年)、『スペードの女王』(’78年)、『こうもり』(’79年)、『長靴をはいた猫』(’85年)、『ダンシング・チャップリン』(’91年)、牧阿佐美バレヱ団とナポリのサンカルロ歌劇場との共同制作による『デューク・エリントン・バレエ』(2001年)などがある。
指揮:アレッサンドロ・フェラーリ
Conductor : Alessandro Ferrari
音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世
Music : Johann Strauss
編曲:ダグラス・ガムレイ
Music Arranged by : Douglas Gamley
装置:ジャン・ミッシェル・ウィルモット
Scenery : Jean-Michel Wilmotte
衣裳:ルイザ・スピナテッリ
Costumer : Luisa Spinatelli
照明:マリオン・ユーレット/パトリス・ルシュヴァリエ
Lighting : Marion Hewlett / Patrice Lechevallier
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
Orchestra : Tokyo Philharmonic Orchestra
21日 | 23日 | 25日 1:00 | 25日 6:00 | 26日 | |
ベラ | 小野 絢子 | 小野 絢子 | 米沢 唯 | 本島 美和 | 湯川 麻美子 |
ヨハン | エルマン・コルネホ | エルマン・コルネホ | 菅野 英男 | 井澤 駿 | 福岡 雄大 |
小野 絢子
Ono Ayako
米沢 唯
Yonezawa Yui
本島 美和
Motojima Miwa
湯川 麻美子
Yukawa Mamiko
エルマン・コルネホ
(アメリカン・バレエ・シアター)
Herman Cornejo
エルマン・コルネホ
(アメリカン・バレエ・シアター)
Herman Cornejo
アルゼンチンのサンルイス出身。8歳の時、ブエノスアイレスのコロン劇場の芸術学校でバレエを始め、1995年からスクール・オブ・アメリカン・バレエで研鑽を積んだ。その後、ブエノスアイレスに戻りフリオ・ボッカ率いるバレエ・アルゼンチーノに入団する。1997年、モスクワ国際バレエ・コンクールに史上最年少の16歳で金メダルを獲得。1999年、アメリカン・バレエ・シアターに入団。2003年にプリンシパルに昇格。『ラ・バヤデール』ソロル、『コッペリア』フランツ、『ドン・キホーテ』バジル、『ジゼル』アルブレヒト、『くるみ割り人形』王子、『ロメオとジュリエット』ロメオ、マキューシオ、『眠れる森の美女』デジレ王子、『ラ・シルフィード』ジェームズ、ラトマンスキー『明るい小川』ピョートル、『海賊』コンラッド、アリ、『ペトルーシュカ』ペトルーシュカ、バランシン『シンフォニー・イン・C』第3楽章プリンシパル、『テーマとヴァリエーション』、などを踊っている。ニューヨーク・シティ・バレエ、ボストン・バレエほか多数のバレエ団にゲスト主演するなど、国際的に高い評価を得ている。2014年にブノワ賞を受賞。
菅野 英男
Sugano Hideo
井澤 駿
Izawa Shun
福岡 雄大
Fukuoka Yudai
佐々木涼子 Sasaki Ryoko
ローラン・プティの振付に私が最初に感動したのは中学生の時だった。映画『足ながおじさん』である。もっともその時は振付家の名を探す才覚もなく、ただ、何てすてきなダンス!と思っただけだった。(踊っているフレッド・アステアが当時の私のタイプではなかっただけに、尚のこと。)
こうした私の経験一つからも分かるとおり、プティはきわめて広い領域で仕事をした人だった。多くの人に見てほしい、多くの人を魅了したい。それが終生、プティの創作の柱の一つになっていたと思う。
新国立劇場バレエ公演「コッペリア」
えてして芸術では、間口を広くすることと高みを目指すことは、相反する志向になる。大衆におもねる心があると、芸術は安易になりがちだ。だがローラン・プティは、決して安易なところで妥協しなかった。たとえば『足ながおじさん』(1955 )に先立つこと6年、彼がまだ25歳の時に、ロンドンで『カルメン』(1949)を自作自演して異例の45日のロングランを達成した時もそうだ。いま見てもじつにインパクトの強い、それでいて誰の目にも分かり易い振付なのだが、ダンサーには高度なテクニックと個性、それにカリスマ的な表現力の要求される作品である。だからこそ、その後もバリシニコフや熊川哲也、ルジマトフといった腕(脚?)に覚えあるテクニシャンの挑戦を受けつづけてきた。
技術的に高度だというのも、理由のないことではない。プティはもともと古典バレエの牙城、パリ・オペラ座の優秀なソリストだった。そのまま何ごともなければ世界的なバレエダンサーになっていたはずだが、世界史が奇妙な渦巻きを作って、彼を方向転換させた。第二次大戦後のフランスが行った歪んだ戦後処理で、当時パリ・オペラ座の主席メートル・ド・バレエだったリファールが戦中の対独協力の科で追放される。そしてその処置に不満な多くの若手ダンサーもオペラ座を去ったのだが、プティもその一人だった。パリ・オペラ座はその後、自らの歴史の中でプティの喪失を嘆くはめになる。
パリ・オペラ座にとっては不運な出来事だったかもしれないが、しかし客観的には、つまり世界のバレエ史という観点からみれば、これは大成功だった。プティがパリ・オペラ座を出たからこそ、20世紀のバレエは多大な収穫を得ることになったのだ。
ローラン・プティ画
さてそういうわけで1944年、20歳でパリ・オペラ座を後にしたプティは、まさしく「天気晴朗なれども波高」き人生航路に乗り出した。ジャン・コクトーのサロンに出入りして時代の脚光を浴びる芸術家たちと交流し、自作を発表する。が必ずしも順風満帆ではなかった。『旅芸人』(1945)では批評家に注目されたものの、ジャン・コクトー肝いりの『若者と死』(1946)の初演はお世辞にも成功とは言えなかった。その3年後の『カルメン』を経てハリウッド映画へ、そして妻ジジ・ジャンメールを中心に据えたショービジネスの世界ヘと足を踏み入れる。21世紀の現代からはちょっと理解しにくいほど、当時の映画もショーも時代の先端を行く華やかな舞台だった。
そうした経験はおおいに評価され、それなりに収穫を上げたけれども、しかしプティ自身の内心を推し量れば、今ひとつ物足りないものがあったのではないだろうか。それが十二分に満たされたのが彼の後半生、次々に物語バレエを作った時代である。
まずはパリ・オペラ座に委嘱されたユーゴー原作『ノートルダム・ド・パリ』(1965)を皮切りに、プルーストの世紀の長編小説原を作とする『失われた時を求めて』(1974)、プーシキン原作の『スペードの女王』(1978)、ぺロー原作『長靴をはいた猫』(1985)と、文学的にも最高峰の傑作を次々にバレエ化していった。大長編の『ノールダム』もさることながら、文学の専門家ですら筋書きを語るのに苦労するあのプルーストに振り付けようと思い立つ剛胆さ、自信のほどはたいしたもの。さらに驚嘆するのは、そのどのバレエ作品も、じつに明快でコンセプトのしっかりした構造を持っていることだ。分かり易く、すっきりと簡明かつチャーミングに仕上がっているのである。おそらくはまさにここで、プティが映画やショービジネスで掴んだ裏技が活きているにちがいない。
新国立劇場バレエ公演「コッペリア」
とはいえ、文学史の白眉ともいえる作品を自己流にバレエにしたというだけなら、何ほどのことではない。感心するのは、彼がじつに深く原作を理解し、その本質を捉えていることだ。踊り上手なプティにしてはまことに意外なことだが、彼はじつに優れた‘本読み’なのである。文学について語るプティは眼が炯々として、じつに語り口が深い。プルーストに関して長々と話を聞いた私が言うのだから確かだ。
しかし彼は読んだ内容に安易に引きずられるままではいない。文学的に深層を把握した後に、必ず自分の解釈と表現に置き換える。今回上演される『こうもり』(1979)もそうだ。オペラに比べて、何と人間的で分かり易く、胸に響くストーリーになっていることか。
舞踊は言語を持たない芸術である。にもかかわらず、物語性がどれほど舞踊作品に活力を与えるか、また舞踊作品が歴史の波を生き抜く生命力になるか、今に残る古典バレエのほとんどが物語バレエであるのを見ても分かるだろう。ダンスは瞬間の芸術だが、意味を付与する助け、記憶に刻む力は、じつは失われているはずの言語に拠っているのである。
そのような観点からプティの振付作品を見ると、まずはダンサーを刺激してやまないハイレベルな振付があるのはもちろんだが、加えてその演出の明快な論理性、そして深い文芸性という、時代を超えた特性を持っていることが分かる。とすればこの後プティ・バレエが長く上演され続けるだろうことは疑いを容れない。そしてこれから登場する未来の振付家たちは、彼の作品から才気あふれる舞踊テクニックとボキャブラリー、作品構成の妙、広い観客の心を掴む術などを盗むだろう。
一人の振付家がバレエ史に残しうるものといえば、まずはその作品。それを別とすれば、見え隠れするこうした長い水脈に優る譽れはない。
(東京女子大学教授・舞踊評論家)
2012年 公演時プログラムより
1943年 | 『ポールとヴィルジニー』 Paul et Virginie | 音楽:H.ソーゲ / 美術:M.ローランサン / 出演:J.シャラ、R.プティ |
1944年 | 『オルフェとユーリディス』 Orphée et Eurydice | 音楽:C.フランク / 台本・衣裳:J.コクトー / 出演:J.シャラ、R.プティ |
1945年 | 『旅芸人』 Les Forains | 音楽:H.ソーゲ / 台本:B.コフノ / 出演:R.プティ 他 |
『ランデヴー』 Le Rendez-vous | 音楽:J.コスマ / 台本:J.プレヴェール / 出演:R.プティ 他 | |
1946年 | 『若者と死』 Le Jeune homme et la Mort | 音楽:J.S.バッハ / 台本:J.コクトー / 出演:N.フィリッパール、J.バビレ (シャンゼリゼ・バレエ) |
1948年 | 『夜の淑女たち』 Les Demoiselles de la nuit | 音楽:J.フランセ / 出演:M.フォンテイン、R.プティ (パリ・バレエ) |
1949年 | 『カルメン』 Carmen | 音楽:G.ビゼー / 出演:Z.ジャンメール、R.プティ (パリ・バレエ) |
1950年 | 『ダイヤモンドを噛む女』 La Croqueuse de diamantes | 音楽:J.M.ダマーズ / 出演:Z.ジャンメール、R.プティ (パリ・バレエ) |
1953年 | 『狼』 Le Loup | 音楽:H.デュティユー / 出演:V.ヴェルディ、R.プティ (パリ・バレエ) |
1955年 | 『部屋』 La Chambre | 音楽:G.オーリック / 出演:パリ・バレエ |
1959年 | 『シラノ・ド・ベルジュラック』 Cyrano de Bergerac | 音楽:M.コンスタン / 衣裳:Y.サン・ローラン / 出演:Z.ジャンメール、R.プティ (パリ・バレエ) |
1965年 | 『ノートルダム・ド・パリ』 Notre-Dame de Paris | 音楽:M.ジャール / 衣裳:Y.サン・ローラン / 出演:R.プティ、C.モットー、C.アタナソフ、J=P.ボンヌフー(パリ・オペラ座) |
1967年 | 『失楽園』 Paradis perdu | 音楽:M.コンスタン / 出演:M.フォンテイン、R.ヌレエフ (ロイヤルバレエ) |
1968年 | 『トゥーランガリラ』 Turangalîla | 音楽:O.メシアン / 出演:パリ・オペラ座 |
1969年 | 『ペレアスとメリザンド』 Pelléas et Métrsande | 音楽:A.シェーンベルク / 出演:M.フォンテイン、R.ヌレエフ (ロイヤルバレエ) |
1972年 | 『ピンク・フロイド・バレエ』 Pink Floyed Ballet | 音楽:P.フロイド / 出演:R.ブリアン (マルセイユ・バレエ) |
1973年 | 『薔薇の死』 La Rose malade | 音楽:G.マーラー / 装置:Y.サン・ローラン / 出演:M.プリセツカヤ (マルセイユ・バレエ) |
1974年 | 『アルルの女』 L’Arlésienne | 音楽:G.ビゼー / 出演:L.アラウホ、R.ブリアン (マルセイユ・バレエ) |
託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
○クラブ・ジ・アトレ会員販売期間は会員の方は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。
※Z席42席は、公演初日に先がけて全日程各32枚を新国立劇場Webボックスオフィス(PC&携帯)にて抽選販売いたします。抽選販売の残席と10席を公演当日ボックスオフィスにて一般販売。いずれも1人1枚。電話予約不可。
『こうもり』Z席Web抽選販売のスケジュールは以下のとおりです。
Z席Web抽選受付期間 2015年4月19日(日)11:00~4月20日(月)11:00
Z席Web抽選結果発表 2015年4月20日(月)18:00頃