物語

Story
第1幕 シンデレラの家

義理の姉たちは舞踏会のためのショールの刺繍に大忙し。

シンデレラの家に不思議な物乞いの老女がやってきます。優しいシンデレラはパンを差し出します。

姉たちがでかけた後再び老女が現れますが、なんとこの老女は美しい仙女でした。




仙女は親切にしてもらったお礼に四つの季節の贈り物をします。

仙女の魔法の杖の一振りで、シンデレラのみすぼらしい服は輝くばかりのドレスに、かぼちゃは豪華な馬車に!
仙女はシンデレラに12時に鐘が鳴り終わる前に帰らないと、魔法がとけて元のみずぼらしい姿に戻ってしまうと注意します。

第2幕

宮殿ではすでに舞踏会が始まっています。あまりの美しさにみんなシンデレラをどこかのお姫様だと思います。

2人はたちまち恋に落ちます。シンデレラは王子さまとの踊りに夢中になってしまい、仙女の注意を忘れてしまします。

たいへん!時計が12時を打ち始めました。シンデレラは慌てて飛び出し、履いていたガラスの靴を片方脱ぎ落としてしまいます。

王子さまは残されたガラスの靴を見つけ、シンデレラを探しだすことを決心します。
第3幕

王子さまの一行がガラスの靴の落とし主を探しにシンデレラの家にもやってきます。

果たして王子さまはシンデレラが舞踏会で出会ったあの美しい女性と気付くでしょうか?