北澤雅章さんのわが町
2010年 11月 26日|キャスト
日劇のあった街
今、有楽町マリオンのあるところ、その昔は主に、朝日新聞社と日本劇場(通称・日劇)だった。僕は、そのホンの向こう側、通りを隔てた数寄屋橋ビルにあるR通信社に、ほぼ15、6年も通っただろうか。
日劇にコント55号が登場して、満員の観客を沸かせたのは、僕が勤め始めた初期の頃だった。コント55号とはいわずと知れた、萩本欽一=坂上二郎によるお笑いコンビ、本当のホントに一世を風靡した、芸能界の雄だった。あの広い日劇の舞台の欽ちゃんの走りを、40年後の今、眼の前に思い描くことができる。
その欽ちゃんのお弟子さんの小堺さんと同じ板の上で、役者(?)として対話できるとは、なんて不思議な、なんて素敵なことでショウ。
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