好評絶賛中の「三文オペラ」の公演写真です。
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かっこ良くてセクシーな舞台、ぜひ生でご覧ください。
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『三文オペラ』は演劇やオペラのジャンルで上演されることもありますが。もちろんミュージカルとしての上演歴も数多くあります。ブロードウェイでは、一番最近ですと2006年にアラン・カミング主演の、とってもダークなヴァージョンが話題になりました。
さて、そんなブロードウェイ2014シーズンは、現在トニー賞の発表を受けて沸きに沸いております。今日皆さまにご紹介したいのは『アラジン』。おなじみディズニー映画のブロードウェイ化で、『美女と野獣』『ライオンキング』『メリーポピンズ』『リトルマーメイド』『ニュージーズ』に続き6作品目。今回の『三文オペラ』に出演の石井一孝さんも、『アラジン』吹き替え版ではアラジンの歌パートを担当されてらっしゃる名作です。
ミュージカル版の『アラジン』は、もちろんブロードウェイ全体の中でもとっても大がかりなショーで連日満席、TKTSでもディスカウントは全く出ておらず、当日券を求める人の列が毎日のようにできております。砂漠のセットから町中に早変わり、色とりどりの衣装にスパイスとして様々なマジックが…。空飛ぶ絨毯に乗って歌う『ホール・ニュー・ワールド』のシーンなんて、本当に飛んでいるとしか思えない魔法の絨毯と、きれいなセットに思わずため息が……。
しかし、なんといっても今回の立役者は、今回トニー賞も受賞したジーニー役のジェイムズ・モンロー・アイグルハートでしょう。彼がカンパニーと歌う『フレンド・ライク・ミー』は8分間のビッグナンバーですが、ディズニーならではの「こうきたか!」という仕掛けもあり、1幕途中にもかかわらず観客はスタンディング・オベーション。ショーが一時中断してしまう“ショー・ストップ”が起きています。このナンバーを聴くためだけにニューヨークに足を運んでもいいかもしれませんよ!
そうそう、先日は俳優のロビン・ウィリアムズさんが亡くなったとの悲しい知らせがありましたが、実は彼は映画版のジーニーの声を担当。ブロードウェイのシアターではトリビュートとして、『アラジン』の公演終了後にキャストと観客が全員で『フレンド・ライク・ミー』を熱唱しました。舞台俳優としてブロードウェイの舞台に立ったこともある彼、いつか新国立劇場の舞台で彼の出演作を観ることができたらいいなぁ。
ちなみに2006年版『三文オペラ』のトニー賞ノミネートはリバイバル作品賞と助演男優賞の2部門。助演男優賞は「乞食王ピーチャム」役のジム・デイルでした。新国立劇場では青年座出身の山路和弘さんがユーモアたっぷりに演じます。
今後も『三文オペラ』周辺情報をミュージカルなどの情報も含めてお伝えして参ります。ミュージカル好きな方も是非是非ご来場くださいませ!!
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