ブログ&コラム

2014年8月

石井一孝インタビュー(All About)

石井一孝「三文オペラ」で警視総監のタイガー・ブラウンを演じる石井一孝さんのインタビュー。

台本に書かれていない所まで想像し、設定し、演じる。石井さんの誠実さがうかがえる、素敵なインタビューです。

こちらから!

 

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出演者インタビュー動画アップしました!(池内&ソニン&島田)

「三文オペラ」に出演する池内博之、ソニン、島田歌穂の3名のインタビュー動画をアップしました。

歌のこと、人物のこと・・・・・・などを語っていただいています。

どんな楽しい舞台になるか垣間みえるような楽しいインタビュー。ぜひご覧ください。

動画

http://youtu.be/RIsVnuImXzA

◆この特設サイトの動画ページからもご覧いただけます!

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いろんな『三文オペラ』

「JAPAN MEETS…」のテーマを冠してお贈りする『三文オペラ』。日本の演劇史に深く刻まれることとなった作品です。

 

日本での 『三文オペラ』 は、かの千田是也が劇団俳優座にて翻訳、演出を行ったことで知られ、市原悦子さんが1962年新劇演技賞を受賞しました。また1973年には劇団青年座にてより上演され、その成果により第28回芸術祭優秀賞を受賞しました。

 

近年では蜷川幸雄さん、宮本亜門さん、白井晃さんなどなど多くの演出家たちの心を掴み、ロック調からオペラまで幅広く演出されてきました。ひょっとするとデーモン小暮閣下の記者会見など、記憶に新しいかもしれませんね(笑)

 

そして昨年、びわ湖ホール自主制作『三文オペラ』が新国立劇場の地域招聘作品として夏に上演されました。こちらはびわ湖ホール声楽アンサンブルの方々によって上演され、オペラティックな『三文オペラ』でありましたが、やはり多くのご来場を頂きました!

 

そうそうたる方々により上演が繰り返され、数々の賞賛を浴びてきた作品。演出の自由度が高く、同じ演目でも全く異なる味付けになる。それも名作たるゆえんかもしれません。

 

さてさて、新国はといいますと・・・「素朴でパワフル」なヴァイルとブレヒトの匂いがたっぷりのオリジナルに近い楽曲、そして宮田慶子の演出をどうぞお楽しみに!

 

9月、新国立劇場でぜひ名作に触れてみてはいかがでしょうか?

 

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新国立劇場演劇のオフィシャルFacebookが始まりました。

ついに、新国立劇場演劇のオフィシャルFacebookが始まりました。

これから日々のことなどアップしていきますので、覗いてくださいね。

 

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https://www.facebook.com/nnttplay

 

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世界のマック・ザ・ナイフ

『三文オペラ』の冒頭の歌「マック・ザ・ナイフ」は、いまやスタンダードナンバーとなっており、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか。この特設サイトのトップページで流れています。歌詞は主役メッキースの悪事を連ねておりちょっぴりダークなのですが、曲はいたって陽気でシンプル!

 

この魅力的なメロディーに惹かれ、ジャズの巨匠たちが様々なアレンジを加えて世に送り出しています。

 

ルイ・アームストロング

ルイ・アームストロング

 

まずはルイ・アームストロング。「サッチモ」の愛称でも知られたジャズ界の巨星です。

1955年の録音の折には、ヴァイルの奥さん(当時既に未亡人ですが)で、「三文オペラ」にも酒場のジェニーで出演したロッテ・レーニャがスタジオにいたとのこと。この録音で歌詞に「ロッテ・レーニャ」が出てくる所以です。

 

 

 

 

 

 

 

 

エラ・フィッツジェラルド

エラ・フィッツジェラルド

そしてエラ・フィッツジェラルド。1960年の「Ella in Berlin ?Mack the Knife」は彼女の最も有名なライブレコーディングのひとつで、グラミー賞など複数の有名な賞をとっています。エラは歌詞を途中で忘れてしまい、彼女が敬愛するルイ・アームストロングなどの名前をいれてアドリブで歌うのですが、それがカッコイイ!エラの魅力全開です。

 

1956年にサックスのソニー・ロリンズが、トミー・フラナガン(ピアノ)、ダグ・ワトキンス(ベース)、マックス・ローチ(ドラム)という豪華メンバーでレコーディングしたとってもクールな「マック・ザ・ナイフ」も一度は聞いておきたい録音です。

 

その他にも、スティング、ロビー・ウィリアムズなどもカヴァーしており、現在も多くの人々を魅了する「マック・ザ・ナイフ」。今回の新国立劇場の「三文オペラ」でもとっても素敵に仕上がってきています。ぜひぜひ、劇場で「マック・ザ・ナイフ」をご堪能くださいね。

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制作発表でのコメントアップしました。

制作発表で、作品への意気込みなどのコメントをいただきました。

スタッフ&キャストページのビデオカメラマークをクリックしてください。

(動画ページにもまとめてアップされてます)

笑いに溢れる楽しいコメントです。ぜひ、ご覧下さいね!

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メディア掲載情報!

?<TV>

TBSテレビ 制作発表の模様を放送予定! NEW!!

8月16日(土) 28時54分~翌朝6時00分 「ニュースバード」内「週末グッドライフ」(OA予定)

8月19日(火) 25時48分~26時18分「エン活!」(OA予定)
8月19日(火) 27時24分~27時29分「BOOT!」(OA予定)

8月20日(水) 26時49分~26時54分「BOOT!」(OA予定)
8月21日(木) 26時48分~27時18分「アカデミーナイト」内「BOOT!」ミニ枠(OA予定)

?

?<ウェブサイト>

▼制作発表レポート

シアターガイド 7月29日~

池内博之主演×宮田慶子演出 新国立劇場2014/2015シーズン『三文オペラ』製作発表会

おけぴネット 8月8日~

“2014/07/24 新国立劇場『三文オペラ』制作発表レポート”

▼インタビュー

Entame Plex 7月26日~

池内博之?“イヤだと思ったらそれはやるべきこと”

カテゴリー:未分類

制作発表が行われました!

7月24日(木)、演劇公演「三文オペラ」の制作発表が行われました。

 

発表の場には演出の宮田慶子 新国立劇場演劇芸術監督、新翻訳を手がけた谷川道子氏、音楽監督の島 健氏のほか、音楽劇初挑戦の主演の池内博之氏、NYで研鑽を積み、帰国後初の舞台出演となるソニン氏をはじめ、ミュージカル界で活躍する島田歌穂氏、石井一孝氏、大塚千弘氏、演劇界の実力派であるあめくみちこ氏、山路和弘氏らこの作品を彩る魅力的なキャストが集結。作品への意気込みを語りました。

 

演出の宮田監督は今回の「三文オペラ」について、個人的にとてもやりたかった作品とのこと。「登場人物皆が、幸せな生活を求めて世の中をたくましく、力強く生き抜いていく。今のような時代だからこそ意味があると思います。また女性の魅力に満ちた舞台でもあります。そして女性が魅力的に見えるために、男性陣はさらに魅力的であるように、と考えています」と、熱く語りました。

 

主役のメッキースを演じる池内氏は、今回が初めての音楽劇出演となります。音楽がむずかしいと打ち明けつつも「自分にとって大きな挑戦」と語り、「登場人物全員が主役のような、エネルギッシュな芝居です」と、初日への期待を大いに抱かせました。

 

ポリー・ピーチャムを演じるソニン氏はニューヨークでの一年半に及ぶ研修を終えての出演となります。「帰国して初めてのお仕事が舞台でとても嬉しいです」「これまでとは違う三文オペラにしたい」と初々しい表情で抱負を述べました。

 

そのほか、「音楽が複雑でセリフも多い」けれど「台本を読んでみて、三文オペラってこんな分かりやすいお話だったのかと改めて思った」など、原作に立ち返って新翻訳された「三文オペラ」。現場ではとてもパワフルかつ楽しくリハーサルの進んでいる様子が出演者のコメントから窺えました。

 

混沌として猥雑、エネルギッシュで貪欲、けれども魅力にあふれた登場人物たちが描き出す悲喜こもごもの物語。

この秋に新国立劇場がお送りする新生「三文オペラ」、どうぞご期待ください!

 

左より、宮田慶子(演出)、谷川道子(翻訳)、あめくみちこ、石井一孝、池内博之、ソニン、山路和弘、島田歌穂、大塚千弘、島健(音楽監督)の各氏

左より、宮田慶子(演出)、谷川道子(翻訳)、あめくみちこ、石井一孝、池内博之、ソニン、山路和弘、島田歌穂、大塚千弘、島健(音楽監督)の各氏

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四作品特別割引通し券のご案内 名作と二人芝居を堪能する ~秋から冬~

お得なセット券発売!! 三文オペラ+3公演

通し券の演目&適用席種

4作品のそれぞれにご希望の日にちをお選びいただけます。

チケット料金
21,600円(税込)[正価24,840円のところ]
前売開始
2014年6月21日(土) 10:00~
お申込み先
新国立劇場ボックスオフィスのみ 03-5352-9999
  • ※各種割引併用可。詳しくはボックスオフィスまで。
  • ※4作品を同じ席番ではおとりできません。
  • 電話(10~18時)
    窓口(10~18時。ただし、18:00以降に開演の主催公演がある場合、その開演時間まで営業)
購入特典 プラス1チケット10%割引クーポンをもれなくプレゼント(1セットに付き1枚)
  • ご利用できる公演、席種は、『三文オペラ』S席、『ブレス・オブ・ライフ~女の肖像~』A席、『ご臨終』A席、『星ノ数ホド』A席のいずれかとなります。
  • クーポン券でお買い求めいただいたお席は、通し券のお席と隣席になりません。
  • ご利用できる期間は、それぞれの公演の会員発売日、一般発売日からとなります。
  • クーポン券1枚で1回限り、チケット1枚のみのご利用となります。
  • アトレ会員割引、各種割引(高齢者、学生割引等)と併用してご利用いただけます(ただし、当日学生割引除く)。
  • チケットお申込みの際、クーポン券は回収させていただきますので、ご利用まで半券を切らずに保管してください。また、再発行はできません。
  • チケットのお申し込み先、お引取り先は、新国立劇場ボックスオフィスのみ(お申し込みは、電話・窓口)となります(新国立劇場WEBボックスオフィス、
    チケットぴあ、セブン-イレブン、サークルK・サンクス等ではご利用いただけません)。

演劇「三文オペラ」チケットのお申し込み

電話からのお申し込み
新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999 電話予約10:00?18:00/窓口販売10:00~19:00
チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード : 436-353)
ローソンチケット
0570-000-407(オペレーター受付) / 0570-084-003(Lコード : 36083)
CNプレイガイド
0570-08-9999
JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行・トップツアーほか
インターネットからのお申し込み
グループでのお申し込み
10名様以上でご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL 03-5352-5745) までお問い合わせください。
  • ※就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。
    お子様につきましても1人1枚チケットをお求めください。
  • ※壁際、手摺りの近くのお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。
    ご了承ください。
  • ※公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • ※車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。
  • ※公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
新国立劇場のご案内
新国立劇場 アクセスマップ 〒151-0071 東京都渋谷区本町1丁目1番1号
TEL : 03-5351-3011(代表) 東京都渋谷区にある新国立劇場は、京王新線「初台駅」
(中央口)から直結!「新宿駅」から1駅です。
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