「三文オペラ」に出演する池内博之、ソニン、島田歌穂の3名のインタビュー動画をアップしました。
歌のこと、人物のこと・・・・・・などを語っていただいています。
どんな楽しい舞台になるか垣間みえるような楽しいインタビュー。ぜひご覧ください。
◆この特設サイトの動画ページからもご覧いただけます!
「三文オペラ」に出演する池内博之、ソニン、島田歌穂の3名のインタビュー動画をアップしました。
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「JAPAN MEETS…」のテーマを冠してお贈りする『三文オペラ』。日本の演劇史に深く刻まれることとなった作品です。
日本での 『三文オペラ』 は、かの千田是也が劇団俳優座にて翻訳、演出を行ったことで知られ、市原悦子さんが1962年新劇演技賞を受賞しました。また1973年には劇団青年座にてより上演され、その成果により第28回芸術祭優秀賞を受賞しました。
近年では蜷川幸雄さん、宮本亜門さん、白井晃さんなどなど多くの演出家たちの心を掴み、ロック調からオペラまで幅広く演出されてきました。ひょっとするとデーモン小暮閣下の記者会見など、記憶に新しいかもしれませんね(笑)
そして昨年、びわ湖ホール自主制作『三文オペラ』が新国立劇場の地域招聘作品として夏に上演されました。こちらはびわ湖ホール声楽アンサンブルの方々によって上演され、オペラティックな『三文オペラ』でありましたが、やはり多くのご来場を頂きました!
そうそうたる方々により上演が繰り返され、数々の賞賛を浴びてきた作品。演出の自由度が高く、同じ演目でも全く異なる味付けになる。それも名作たるゆえんかもしれません。
さてさて、新国はといいますと・・・「素朴でパワフル」なヴァイルとブレヒトの匂いがたっぷりのオリジナルに近い楽曲、そして宮田慶子の演出をどうぞお楽しみに!
9月、新国立劇場でぜひ名作に触れてみてはいかがでしょうか?
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ついに、新国立劇場演劇のオフィシャルFacebookが始まりました。
これから日々のことなどアップしていきますので、覗いてくださいね。
https://www.facebook.com/nnttplay
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『三文オペラ』の冒頭の歌「マック・ザ・ナイフ」は、いまやスタンダードナンバーとなっており、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないのでしょうか。この特設サイトのトップページで流れています。歌詞は主役メッキースの悪事を連ねておりちょっぴりダークなのですが、曲はいたって陽気でシンプル!
この魅力的なメロディーに惹かれ、ジャズの巨匠たちが様々なアレンジを加えて世に送り出しています。
まずはルイ・アームストロング。「サッチモ」の愛称でも知られたジャズ界の巨星です。
1955年の録音の折には、ヴァイルの奥さん(当時既に未亡人ですが)で、「三文オペラ」にも酒場のジェニーで出演したロッテ・レーニャがスタジオにいたとのこと。この録音で歌詞に「ロッテ・レーニャ」が出てくる所以です。
そしてエラ・フィッツジェラルド。1960年の「Ella in Berlin ?Mack the Knife」は彼女の最も有名なライブレコーディングのひとつで、グラミー賞など複数の有名な賞をとっています。エラは歌詞を途中で忘れてしまい、彼女が敬愛するルイ・アームストロングなどの名前をいれてアドリブで歌うのですが、それがカッコイイ!エラの魅力全開です。
1956年にサックスのソニー・ロリンズが、トミー・フラナガン(ピアノ)、ダグ・ワトキンス(ベース)、マックス・ローチ(ドラム)という豪華メンバーでレコーディングしたとってもクールな「マック・ザ・ナイフ」も一度は聞いておきたい録音です。
その他にも、スティング、ロビー・ウィリアムズなどもカヴァーしており、現在も多くの人々を魅了する「マック・ザ・ナイフ」。今回の新国立劇場の「三文オペラ」でもとっても素敵に仕上がってきています。ぜひぜひ、劇場で「マック・ザ・ナイフ」をご堪能くださいね。
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制作発表で、作品への意気込みなどのコメントをいただきました。
スタッフ&キャストページのビデオカメラマークをクリックしてください。
(動画ページにもまとめてアップされてます)
笑いに溢れる楽しいコメントです。ぜひ、ご覧下さいね!
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