本日発売の演劇情報誌「シアターガイド」12月号では、先月に引き続き、「ヘンリー六世」を大特集しています。
11月号(10月2日発売)では、予習編として作品の魅力を徹底解説していました。
稽古開始直後の浦井健治さん、鵜山仁芸術監督のインタビューに、

翻訳家で、シェイクスピア研究の第一人者である小田島雄志先生に、「ヘンリー六世」の魅力をたっぷり解説していただいた上、どこから観るか迷っている方に、小田島的見どころPOINT付き、各部を徹底解説。

そして「ヘンリー六世」の全貌がひとめでわかる(?)、観劇必携の人物相関図もあり。

そして12月号はまず、編集部取材班が開幕直前まで密着取材した、長期密着稽古場レポート。各部の見どころまでわかってしまいます。

そして、「ヘンリー」の大世界を支える出演者の皆さん-渡辺徹さん、村井国夫さん、岡本健一さん、木場勝己さん-の楽しくも深い座談会「ベテラン、稽古場で奮闘中!」。
中嶋朋子さん、ソニンさんには、それぞれ、じっくりとお話をうかがっています。
いずれも、立ち稽古も佳境の頃の取材でした。


特集の末尾には、長時間観劇のお共に、劇場のサービスや周辺の飲食店、マッサージ店の案内付き。
「シアターガイド」11月号、12月号は中劇場のショップでも販売しています。「ヘンリー六世」パンフレットともども、予習・復習にお役立てください。(な)