オペラ研修所概要

オペラ研修所は、世界に通用するプロのオペラ歌手を目指している方の研修機関として、1998年4月に開設されました。
高倍率の選考試験を突破した才能豊かな14名の歌手たちが、3年間の研修に励んでいます。国内外の一流講師陣による歌唱レッスンはもとより、演技や発声法の実践的な演習、諸外国語習得のための授業など、オペラ歌手に不可欠な知識と教養を身につけるための多様なカリキュラムが組まれています。また、2016年4月に創設された新国立劇場若手オペラ歌手育成支援事業「ANAスカラシップ」により、欧州の著名なオペラアカデミーで研鑽を積む機会を得るなど、海外研修の充実が図られました。研修所から巣立った歌手は新国立劇場への出演はもちろん、バイエルンやウィーンなどの海外歌劇場へのデビューを果たし、国内外のオペラ・カンパニーなどで広く活躍をしています。

1. 研修期間 原則として3年間
〇特に優秀な者の早期修了を含む進級について評価会を実施する
2. 定員 年間5名程度
3. 研修日・時間 原則として(月)~(金)10:00~18:00
※授業内容に応じて時間の変更や、休日に授業を行うことがあります。
4. 主な研修内容 【音楽系講座】アンサンブル、シーンスタディ、レパートリーレッスン(個人レッスン)他

【演技・身体系講座】基礎演技、バレエ、ダンス、日本舞踊、ボディコンディショニング、ステージコンバット 他

【座学系講座】オペラ原作史、作品分析 他

【語学】英語、イタリア語、ドイツ語 他

【実技演習】試演会、歌唱コンサート、研修公演 他

【その他】海外研修(2年次以降実施予定)、新国立劇場本公演見学、国立劇場(歌舞伎等)見学、文化人による特別講義、外部依頼出演 他

※海外研修の実施については、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延状況を見極めたうえで決定いたします。
5. 授業料 年額 352,000円(消費税込)※昨年度実績
6. 奨学金及び研究充実費 月額 120,000円給付
(使途については制限があります)