オペラ研修所ニュース

【稽古場便り③】2026春公演『ウィンザーの陽気な女房たち』中尾奎五


2026春公演『ウィンザーの陽気な女房たち』(2/20~22)では、研修生たちが役どころに正面から向き合い、全力で取り組んだ成果をご披露します。3年次の第26期は、この公演を経てプロの世界に飛び立ちます。


公演に向けて本格的にリハーサルを重ねている第26期のコメントを連載でご紹介します。


今回登場は、中尾奎五(バリトン)です。

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中尾奎五 NAKAO Keigo(バリトン)

埼玉県北本市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。卒業時に同声会賞を受賞、併せて同声会新人演奏会に出演。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻を首席で修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞を受賞。第7回K声楽コンクールで第1位を受賞。藝大オペラ定期公演に『魔笛』パパゲーノ (2021年)、『コシ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ (2022年)で出演。また、ベートーヴェン『交響曲第9番』、フォーレ『レクイエム』にソリストとして出演。声楽を池田京子、甲斐栄次郎、大島幾雄の各氏に師事。『カルメル会修道女の対話』第二の人民委員/ティエリー/ジャヴリノ/看守、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『スザンナの秘密』伯爵ジル、『ルクレツィア』スプリオ・ルクレツィオで出演。


<研修生からのメッセージ>

第26期バリトンの中尾奎五です。

この3年間の研修生活において、有難いことに20役以上もの役柄に触れる機会を頂きました。普段はなかなか上演されることのないオペラ作品の役にも数多く向き合う中で、知名度に関わらず、オペラの世界には魅力的な作品やキャラクターが沢山存在することを身をもって実感しました。同時に、それらの役に命を吹き込み、舞台の上で演じ生きる喜びを見出すことができた研修生活だったと感じています。

今回の公演では、研修生一丸となって全編ドイツ語の作品に挑んでいます。グルーバー先生の演出はユーモアに富み、稽古場には常に笑い声が溢れています。また、指揮の森内先生はご指導を通して、ドイツ語に対する固定観念を良い意味で打ち崩してくださっています。

是非劇場に足をお運びいただき、非日常のひとときをご体験ください。
皆様のご来場を、一同心よりお待ちしております。

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▲稽古場より


オペラ研修所公演・舞台写真

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2024年3月 
新国立劇場オペラ研修所『カルメル会修道女の対話
看守役(写真中央)
写真撮影:寺司正彦
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2025年2月 
新国立劇場オペラストゥディオ2025春公演『フィガロの結婚
アルマヴィーヴァ伯爵役
写真撮影:友澤綾乃

新国立劇場オペラストゥディオ(オペラ研修所) 2026春公演『ウィンザーの陽気な女房たち』


会  場:新国立劇場・中劇場 

公演日時:2026年2月20日(金)18:00、21日(土)14:00 、22日(日)14:00

チケット料金(税込)全席指定:4,950円 Z席:1,650円