オペラ研修所ニュース

海外招聘講師セルジョ・ベルトッキ氏レッスン・レポート

オペラ研修所では、定期的に海外から優れた実績を持つ専門講師を招き研修を行っています。

ポール・フェリントン氏、ルチアーナ・セッラ氏に続き、今年度の三人目の海外招聘講師には、イタリアをはじめヨーロッパの一流歌劇場で活躍してきた声楽家、セルジョ・ベルトッキ氏をお迎えし、マスタークラスを実施しました。

ベルトッキ氏は日本においても、2001年新国立劇場公演『トゥーランドット』をはじめ、フィレンツェ歌劇場来日公演等に出演しています。

長きにわたり、声楽家としての活動と平行して指導者としても活躍しており、新国立劇場オペラ研修所では、当研修所設立初期から講師として研修生をご指導いただいています。

今回、ベルトッキ氏のマスタークラスを受講したのは第25期生で、各自のレパートリーのアリアや修了公演『コジ・ファン・トゥッテ』について、きめ細かい指導を受けました。

テノール歌手として活躍されたご自身の豊かな経験をもとに、自分の声を把握し、声に合った曲を選び、声を育てながらレパートリーを構築していくことの必要性など、研修生の今後のキャリアにおいて重要な助言をくださいました。


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▲記念撮影(撮影時のみマスクを外しています)


こうした海外招聘講師を含む多彩な講師陣による日頃の研修の成果をぜひ劇場でご覧ください。


新国立劇場オペラ研修所修了公演『コジ・ファン・トゥッテ』

公演日程:2023年2月17日(金)~19日(日)

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電話でのチケットのご購入

新国立劇場ボックスオフィス 03-5352-9999


◆前売り開始日

 アトレ会員先行発売期間:2022年12月23日(金)~26日(月)

 一般発売期間:2022年12月28日(水)10:00~



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セルジョ・ベルトッキ Sergio BERTOCCHI

声楽コーチ/新国立劇場オペラ研修所 招聘声楽講師

イタリア・ボローニャ生まれ。同地のマルティーニ音楽院に学ぶ。M.レオーネ・マジエラおよびパオラ・モリナーリの指導のもと、同音楽院を最高点で卒業後、世界中の一流歌劇場で活躍。主な出演歴に、ミラノ・スカラ座『ジャンニ・スキッキ』、ボローニャ歌劇場『魔笛』、パリ・オペラ座『ばらの騎士』『オテロ』、フィレンツェ歌劇場『トゥーランドット』『フィガロの結婚』など多数。来日公演には、2001年新国立劇場『トゥーランドット』をはじめフィレンツェ歌劇場来日公演等に出演。

リッカルド・シャイー、ズービン・メータ、リッカルド・ムーティ、ジェームス・コンロン、アントニオ・パッパーノなど著名な指揮者との共演多数。ミラノ・スカラ座で開催されたリコルディ社200周年記念ガラコンサートでは、指揮者のリッカルド・シャイーから直接出演依頼される。

声楽家としての活動と伴に、オペラ歌手への指導にもあたっておりボローニャ、ヴェネツィア、チェゼーナの音楽学校で教鞭をとる。また、ヴィニョーラにおいて、ミレッラ・フレーニの講習会が行われた際に、テクニックの指導を担当。



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