2020/2021シーズン
オペラ『ルチア』/ガエターノ・ ドニゼッティ
Lucia di Lammermoor/ Gaetano DONIZETTI
全2部(3幕)〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
オペラパレス

  • 予定上演時間:約3時間15分(休憩含む)

悲しみは「狂乱の場」で頂点に。引き裂かれた愛の悲劇

ドニゼッティが作曲したベルカント・オペラの最高傑作のひとつ『ルチア』。スコットランドを舞台にルチアとその兄ランメルモールの領主エンリーコ、ルチアの恋人エドガルドが繰り広げる悲劇です。恋人の裏切りを告げられて政略結婚をさせられ、恋人に呪われ絶望のあまり狂気に陥ったヒロイン、ルチアが歌う「狂乱の場」は圧巻の見せ場。プリマ・ドンナが10分以上に渡って超絶技巧と演技力を駆使し、悲劇的な錯乱状態を表現する、最大の見せ場です。

モンテカルロ歌劇場との共同制作で2017年に新国立劇場で世界初演を迎えたジャン=ルイ・グリンダ演出のプロダクションは、その後2019年6月にバレンシア・ソフィア王妃芸術宮殿、11月にモンテカルロ歌劇場で上演されました。注目のルチア役には、17年『椿姫』でも圧倒的技術と表現力で観客を魅了した美貌のスター・ソプラノ、イリーナ・ルングを迎えます。エドガルドにベルカントの人気テノール、ブラウンリー、エンリーコに『ファルスタッフ』フォードで抜群の演技力と安定の歌唱を見せたオリヴィエーリが出演。指揮には世界の歌劇場で話題をさらう女性指揮者スカップッチが、いよいよ新国立劇場デビューを飾ります。

ニュース

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公演日程・チケット

公演日程

2021年4月18日(日)14:00 オペラパレス託児サービス利用可
2021年4月21日(水)14:00 オペラパレス
2021年4月23日(金)18:30 オペラパレス
2021年4月25日(日)14:00 オペラパレス託児サービス利用可
  • 予定上演時間:約3時間15分(休憩含む)
*大幅に変更になる場合は、後日あらためてご案内いたします。正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。
*開場は開演の45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
託児サービス利用可 ...
託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

チケット料金(税込)

席種S席A席B席C席D席
料金(税込) 27,500円 22,000円 15,400円 8,800円 5,500円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、先行販売期間は上記料金の10%OFF、一般発売以降は5%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(税込)

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前売り開始日

未定

※現在、 新型コロナウイルス感染症対策の一環として、全主催公演のチケット販売(シーズンセット券含む)を一時停止させていただいております。今後のチケット発売日につきましてもすべて見直すこととし、販売再開後のスケジュール及び方法につきましては、決定次第ウェブサイトでお知らせいたします。(2020年5月8日)

スタッフ・キャスト

スタッフ

指揮
スペランツァ・スカップッチ
演出
ジャン=ルイ・グリンダ
美術
リュディ・サブーンギ
衣裳
ヨルゲ・ヤーラ
照明
ローラン・カスタン
  • (指揮)

    スペランツァ・
    スカップッチ

  • (演出)

    ジャン=ルイ・
    グリンダ

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キャスト

ルチア
イリーナ・ルング
エドガルド
ローレンス・ブラウンリー
エンリーコ
マッティア・オリヴィエーリ
ライモンド
伊藤貴之
アリーサ
小林由佳
ノルマンノ
菅野 敦

合唱
新国立劇場合唱団
管弦楽
東京フィルハーモニー交響楽団


  • (ルチア)

    イリーナ・ルング

  • (エドガルド)

    ローレンス・
    ブラウンリー

  • (エンリーコ)

    マッティア・
    オリヴィエーリ

共同制作:モンテカルロ歌劇場
Co-production with Opera de Monte-Carlo

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プロフィール

【指揮】スペランツァ・スカップッチ(Speranza SCAPPUCCI)
イタリア生まれ。ジュリアード音楽院、サンタ・チェチーリア音楽院卒業。17年よりベルギー王立ワロニー歌劇場音楽監督。ウィーン国立歌劇場、ローマ歌劇場、チューリヒ歌劇場などで活躍。最近の主な活躍に、ローマ歌劇場『夢遊病の女』、トリノ王立歌劇場『フィガロの結婚』『チェネレントラ』、リセウ大劇場『アッティラ』、ロサンゼルス・オペラ『ラ・ボエーム』、サンタフェ・オペラ『連隊の娘』、ロッシーニ・オペラ・フェスティバル『イタリアのトルコ人』、ベルギー王立ワロニー歌劇場『エルサレム』『マノン・レスコー』『カルメン』など。チューリヒ歌劇場には『連隊の娘』でデビュー。ウィーン国立歌劇場『ドン・パスクワーレ』で大成功を収める。昨シーズンはチューリヒ歌劇場『ラ・ボエーム』、ウィーン国立歌劇場『愛の妙薬』『ラ・ボエーム』『チェネレントラ』、シャンゼリゼ劇場『マリア・ストゥアルダ』、ワシントン・ナショナル・オペラ『トスカ』、ワロニー歌劇場『アイーダ』『清教徒』を指揮し、ザクセン州立歌劇場に『トスカ』で待望のデビュー。19/20シーズンはワロニー歌劇場で『蝶々夫人』『チェネレントラ』を指揮したほか、同劇場『夢遊病の女』、ウィーン国立歌劇場『フィガロの結婚』『蝶々夫人』に登場予定。さらにカナディアン・オペラ・カンパニーへ『セビリアの理髪師』で、パリ・オペラ座へ『リゴレット』でデビュー予定である。東京・春・音楽祭『三部作』(演奏会形式)も指揮する予定。新国立劇場初登場。
【演出】ジャン=ルイ・グリンダ(Jean-Louis GRINDA)
モナコ生まれ。2007年からモンテカルロ歌劇場総監督。16年からはオランジュ音楽祭総監督も務める。1996年から2007年までベルギー・ワロニー王立歌劇場の総監督を務め、折衷的かつ独創的なレパートリーを確立した。自身もワロニー王立歌劇場で03年から04年にワーグナー『ニーベルングの指環』4部作、05年にレオンカヴァッロ『道化師』、さらにミュージカルでもモーリー・イェストン『タイタニック』、ジューリー・スタイン『シュガー』などを演出している。またフランスを中心に海外の劇場でも活躍。イスラエル・オペラ、ローマ歌劇場、フィレンツェ歌劇場、テアトロ・ムニシパルなどで演出している。05年に上演した子供向けミュージカル『ソル・アン・シルク』は解りやすく様々な要素を取り入れた演出で10万人を超える観客が観劇している。また、パリのポルト・サン=マルタン劇場で上演したミュージカル『雨に唄えば』は01年の最優秀ミュージカル作品としてモリエール賞を受賞している。モンテカルロ歌劇場では『魔笛』『ラ・ペリコール』『こうもり』『ドン・ジョヴァンニ』『ホフマン物語』『ファルスタッフ』『リゴレット』『メフィストーフェレ』『子供と魔法』『ナヴァラの娘』『ジョコンダ』『トスカ』『ロメオとジュリエット』『椿姫』『タンホイザー』などを演出している。

プロフィール

【ルチア】イリーナ・ルング(Irina LUNGU)
ロシア出身。ミラノ・スカラ座アカデミー在籍中にムーティによりスカラ座2003/04シーズンオープニング『モイーズとファラオン』アナイ役に抜擢され、同劇場で『愛の妙薬』アディーナ、『マリア・ストゥアルダ』タイトルロールなどに出演。スカラ座での『椿姫』ヴィオレッタは07年にデビュー後、08年、13年にも出演。パルマ王立歌劇場、ローマ歌劇場、ヴェローナ音楽祭、トリノ王立歌劇場、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、フェニーチェ歌劇場などに、『椿姫』ヴィオレッタ、『愛の妙薬』アディーナ、『リゴレット』ジルダ、『カルメン』ミカエラ、『ラ・ボエーム』ムゼッタなどで出演。最近では、メトロポリタン歌劇場『リゴレット』ジルダ、『ラ・ボエーム』ムゼッタ、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、マドリード・テアトロ・レアル、チューリヒ歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、ハンブルク州立歌劇場で『椿姫』、バイエルン州立歌劇場『トゥーランドット』リュー、英国ロイヤルオペラ『ラ・ボエーム』ムゼッタ、パリ・オペラ座とローマ歌劇場で『リゴレット』ジルダ、スカラ座で『ファルスタッフ』ナンネッタ、ボローニャ歌劇場、ヴェローナ歌劇場で『ルチア』などに出演している。新国立劇場では17年『椿姫』に出演した。
【エドガルド】ローレンス・ブラウンリー(Lawrence BROWNLEE)
アメリカ出身。各紙でベルカントの国際的スターと称賛される若手テノール。2001年メトロポリタン歌劇場ナショナル・カウンシル・オーディション優勝。ベルリン・フィル、フィラデルフィア管、シカゴ響、ニューヨーク・フィルなど著名オーケストラの多くと共演し、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ウィーン国立歌劇場、パリ・オペラ座、ベルリン州立歌劇場、リセウ大劇場、マドリード・テアトロ・レアルなどの一流歌劇場へ出演。昨シーズンはパリ・オペラ座『ドン・パスクワーレ』エルネスト、『チェネレントラ』ドン・ラミーロ、チューリヒ歌劇場『オリー伯爵』タイトルロール、『夢遊病の女』エルヴィーノ、ベルリン・ドイツ・オペラ『無遊病の女』、ベルギー王立ワロニー歌劇場『清教徒』アルトゥーロ、ヒューストン・グランド・オペラ『真珠採り』ナディール、シアトル交響楽団とのツアーなどに出演した。19/20シーズンはシカゴ・リリック・オペラで得意の『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵、オランダ国立オペラ『チェネレントラ』ドン・ラミーロに出演。ヒューストン・グランド・オペラで『ラ・ファヴォリータ』フェルランドにロールデビュー、ダラス・オペラへ『セビリアの理髪師』でデビュー予定。サルサダンサーでもあり、写真家でもあり、大のフットボールファンでもある。新国立劇場には06年『セビリアの理髪師』アルマヴィーヴァ伯爵以来の出演となる。
【エンリーコ】マッティア・オリヴィエーリ(Mattia OLIVIERI)
イタリア生まれ。ボローニャのマルティーニ音楽院で学び、ボローニャ歌劇場オペラスタジオに入る。08年にボローニャ歌劇場でデビュー後、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルアカデミー、ミラノ・スカラ座、ヴェローナ野外音楽祭、トリエステ・ヴェルディ劇場、パレルモ・マッシモ劇場、ブレゲンツ音楽祭、ヴァレンシア歌劇場、マルティーナ・フランカ音楽祭、サンパウロ歌劇場などに次々と登場している。レパートリーには『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、ショナール、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『愛の妙薬』ベルコーレ、『カルメン』エスカミーリョ、『セビリアの理髪師』フィガロがある。最近ではバイエルン州立歌劇場『トゥーランドット』ピン、フィレンツェ歌劇場『愛の妙薬』ベルコーレ、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、オランダ国立オペラ『道化師』シルヴィオなどに出演。今後の予定に、スカラ座で『ロメオとジュリエット』メルキューシオと『イタリアのトルコ人』プロスドーチモ、バイエルン州立歌劇場『愛の妙薬』ベルコーレのほか、ヒューストン・オペラでのアメリカデビュー、グラインドボーン音楽祭などの予定がある。新国立劇場では18年『ファルスタッフ』フォードに出演、抜群の表現力で観客を魅了した。

ものがたり

【第1部】17世紀スコットランドのレイヴンスウッド城。エンリーコ・アシュトン卿はレイヴンスウッド家を倒したが、家をさらに安泰させるには妹ルチアの政略結婚しかないと目論んでいる。ところが家臣ノルマンノによれば、ルチアは宿敵レイヴンスウッド家のエドガルドと愛し合っているという。エンリーコは妹の道ならぬ恋に怒る。エドガルドとの愛だけが生きる希望であるルチアは、庭園の泉で彼を待っていた。やってきたエドガルドは、フランスへ発たねばならないので、その前にエンリーコと和解して二人の愛を認めてもらおう、と語るが、ルチアは時期尚早だと諭す。エドガルドは結婚を誓ってルチアの指に指輪をはめる。

【第2部第1幕】政略結婚の準備が進んでいたが、ルチアは、自分はすでに他の人と結婚の誓いを立てた、と訴える。そんな妹にエンリーコは、偽の手紙を渡す。エドガルドの心変わりを伝える内容に動揺したあまり、ルチアは結婚を承諾。大広間でアルトゥーロ・バックロウ卿との婚礼の儀式が行われ、ルチアは結婚契約書にサインをする。そこにエドガルドが帰還。結婚契約書を見て愕然とし、指環を外してルチアを呪う。

【第2部第2幕】エドガルドの住む塔にやってきたとエンリーコ。二人は明朝、決闘することを約束する。婚礼の宴が続くレイヴンスウッド城の大広間に、血まみれのルチアが現れる。悲しみのあまり正気を失ったルチアは、寝室で夫を刺し殺してしまったのだ。ルチアは幻のエドガルドに「あなたを愛しています」と告げた後、息を引き取る。決闘の場であるレイヴンスウッド家の墓地で待つエドガルドの前に、ルチアの葬列がやってくる。ルチアの死を知り絶望したエドガルドは、その後を追うのだった。

チケット購入・割引等のご案内

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割引等のご案内

お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

  • 高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引
    • ボックスオフィス(窓口・電話)、チケットぴあ一部店舗のみ取扱。要年齢証明書または学生証。
  • ジュニア割引(小中学生):20%割引
    • ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。入場時年齢確認あり。
  • 当日学生割引:50%割引
    • 公演当日10:00より残席がある場合のみボックスオフィス窓口、チケットぴあ一部店舗で取扱。要学生証。
  • 障害者割引:20%割引
    • ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。
車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。

Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席(各日42席)とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません。各日4席)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、公演当日朝11:00からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
電話での予約は承れません。

Z席の詳細はこちら別ウィンドウで開きます

グループでのお申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。

チケット購入時の注意

  • 発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚までとさせていただきます。
  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台・字幕が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止の場合を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

チケット取り扱い

チケットぴあ

0570-02-9999

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イープラス

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ローソンチケット

0570-000-407(オペレーター受付)

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