2022/2023シーズン

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルジュリオ・チェーザレ<新制作>

Giulio Cesare / Georg Friedrich Händel
全3幕〈イタリア語上演/日本語及び英語字幕付〉
公演期間:
2022年10月2日[日]~10月10日[月・祝]
予定上演時間:
約4時間15分(休憩含む)

Introductionはじめに

英雄ジュリアス・シーザーをめぐる物語
バロック・オペラの傑作をオペラパレスで

大野和士芸術監督のバロック・オペラシリーズ第1弾として計画され、各方面から大注目を集める中、新型コロナウイルス感染症の急拡大によりリハーサルが中断、公演中止となった『ジュリオ・チェーザレ』が、2年半の時を経てオペラパレスへ登場します。 バロック音楽の大作曲家ヘンデルの『ジュリオ・チェーザレ』は、ヘンデルのオペラ作曲家としての地位を確立した記念碑的作品。歴史上のシーザーとクレオパトラの物語を題材にしたオペラ・セリアで、レチタティーヴォで導かれるアリアが次々に展開し、多彩な音楽の美しさと歌手の技巧を劇的効果とともに存分に楽しめるスペクタクルです。 ロラン・ペリー演出版は2011年にパリ・オペラ座ガルニエで上演され話題となり、14年にトリノ王立歌劇場でも上演されたもの。ペリーのコンセプトは、「史実をめぐる夢想」。「遊び心をもって歴史を見てみた」と、エジプトの博物館のバックヤードを舞台にし、巨大な彫像や絵画などが舞台上に次々現れ、古代と現代とがない交ぜになったファンタジーがドラマティックに展開します。
バロック音楽の第一人者リナルド・アレッサンドリーニを指揮に迎え、注目の歌手陣には森谷真理、藤木大地、加納悦子、金子美香ら2020年公演で出演を予定していたキャストが揃うほか、タイトルロールにはバロックや現代曲で活躍するノルウェーのメゾ、マリアンネ・ベアーテ・キーランドが出演します。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、公演内容や招聘スタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。

Schedule公演日程

公演日程

2022年10月2日(日)14:00

2022年10月5日(水)17:00

2022年10月8日(土)14:00

2022年10月10日(月・祝)14:00

予定上演時間

約4時間15分(休憩含む)

  • 大幅に変更になる場合は、後日あらためてご案内いたします。正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。

会 場

ご注意事項

  • ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止させていただきます。
  • 10月5日(水)は1階の一部に学校団体が入る予定です。

分散来場のお願い

新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした混雑緩和のため、分散来場にご協力ください。
お席の階によって、下記時間帯にご来場されることをおすすめいたします。

■2,3,4階のお客様:開演 30分前まで
■1階のお客様:開演30分前~ 開演15分前 まで

Staff&Castスタッフ・キャスト

スタッフ

  • 【指 揮】リナルド・アレッサンドリーニ
  • 【演出・衣裳】ロラン・ペリー
  • 【美 術】シャンタル・トマ
  • 【照 明】ジョエル・アダム
  • 【ドラマトゥルク】アガテ・メリナン
  • 【演出補】ローリー・フェルドマン
  • 【舞台監督】髙橋尚史
  • 指揮リナルド・
    アレッサンドリーニ
  • 演出・衣裳ロラン・ペリー
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キャスト

  • 【ジュリオ・チェーザレ】マリアンネ・ベアーテ・キーランド
  • 【クーリオ】駒田敏章
  • 【コルネーリア】加納悦子
  • 【セスト】金子美香
  • 【クレオパトラ】森谷真理
  • 【トロメーオ】藤木大地
  • 【アキッラ】ヴィタリ・ユシュマノフ
  • 【ニレーノ】村松稔之
  • 【合唱指揮】冨平恭平
  • 【合 唱】新国立劇場合唱団
  • 【管弦楽】東京フィルハーモニー交響楽団
  • ジュリオ・チェーザレマリアンネ・
    ベアーテ・キーランド
  • クーリオ駒田敏章
  • コルネーリア加納悦子
  • セスト金子美香
  • クレオパトラ森谷真理
  • トロメーオ藤木大地
  • アキッラヴィタリ・
    ユシュマノフ
  • ニレーノ村松稔之
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Profile

【指揮】リナルド・アレッサンドリーニ(Rinaldo ALESSANDRINI)

イタリア出身の指揮者、ハープシコード、フォルテピアノ、オルガン奏者。ローマの古楽合奏団、コンチェルト・イタリアーノ創立者、音楽監督。スコットランド室内オーケストラ、エイジ・オブ・エンライトゥメント管弦楽団、フライブルク・バロックオーケストラ、ボストン・ヘンデル・ハイドン・ソサエティ、フィレンツェ歌劇場管弦楽団、スポレート音楽祭管弦楽団、トスカーナ管弦楽団、トスカニーニ管弦楽団、ボルドー・オペラ管弦楽団、オビエド交響楽団、リヨン歌劇場管弦楽団など世界各国のオーケストラと共演。最近のオペラでは、ウェルシュ・ナショナル・オペラ及びザクセン州立歌劇場『オルランド』、ベルリン・フィルハーモニー及びブリュッセル・ボザールでの『妖精の女王』、ミュンヘンで『見てくれの馬鹿娘』『ツァイーデ』(モーツァルト)、ノルウェー国立歌劇場『オルフェオとエウリディーチェ』(グルック)と『フィガロの結婚』、ベルギー王立ワロン歌劇場『ドン・ジョヴァンニ』などを指揮。ミラノ・スカラ座及びパリ・オペラ座ガルニエのモンテヴェルディ全作ツィクルスも指揮。イタリア音楽、バッハなどの録音も多く、グラモフォン賞など受賞も多い。フランス芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。モンテヴェルディの正統的演奏者とみなされており、ベーレンライター版『オルフェオ』『ウリッセの帰還』を校訂している。新国立劇場初登場。

【演出・衣裳】ロラン・ペリー(Laurent PELLY)

フランスのオペラ、演劇演出家。『マノン』『サンドリヨン』『ペレアスとメリザンド』『ドン・パスクワーレ』『愛の妙薬』『清教徒』『チェネレントラ』『椿姫』『ファルスタッフ』などフランス、イタリアの作品から、近年は『金鶏』『3つのオレンジへの恋』『利口な女狐の物語』などロシア、チェコの作品まで手がける。歌手と共に行う演劇的な洞察、シュールな発見や批評的なユーモアセンスによる演出が特徴で、全作品で衣裳もデザインし、舞台美術も手がけることがある。パリ・オペラ座、リヨン歌劇場、メトロポリタン歌劇場、テアトロ・レアル、モネ劇場などの著名歌劇場で活躍。2008年~18年のトゥールーズ国立劇場共同監督在任中に、イヨネスコ『禿の女歌手』、アリストファネス『鳥』、ユーゴー『千フランの報酬』『Mangeront-ils?』、シェイクスピア『マクベス』『夏の夜の夢』などを演出。21年にはメアリー・チェイス『ハーヴェイ』フランス語初演を演出し、コミックファンタジーの手腕を発揮した。オッフェンバックの専門家でもあり、『青ひげ』『パリの生活』『美しいエレーヌ』『地獄のオルフェ』『ホフマン物語』などで数々の賞を受賞、最近ではオペラ・コミック座『月世界旅行』を演出。リヨン歌劇場『にんじんの王様』は16年インターナショナル・オペラ・アワードのベスト・リディスカバード・ワーク賞を受賞、同年の最優秀演出家賞も受賞した。21/22シーズンの新演出には、リール歌劇場『夏の夜の夢』、シャンゼリゼ劇場『コジ・ファン・トゥッテ』、グラインドボーン音楽祭のプーランク・ダブルビルがある。進行中の作品に、アムステルダム、ジュネーヴ、バレンシア、ロサンゼルスの『チェネレントラ』、テアトロ・レアル、モネ劇場、ボルドー歌劇場、二期会『ファルスタッフ』、サンタフェ・オペラ『フィガロの結婚』がある。新国立劇場初登場。

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Profile

【ジュリオ・チェーザレ】マリアンネ・ベアーテ・キーランド(メゾソプラノ) (Marianne Beate KIELLAND)

ノルウェー出身。ハノーファー州立歌劇場専属歌手としてキャリアを始めて以来、17世紀から現代までのレパートリーで活躍し、アントワープ交響楽団、ベルギー国立管弦楽団、ベルゲン交響楽団、イェーテボリ交響楽団、ウィーン交響楽団、ベルリン古楽アカデミーなどのオーケストラと共演。バロック・オペラのレパートリーにはパーセル『ディドとエネアス』ディド、アイオスティ『La Fede nei Tradimenti』フェルナンド、ヘンデル『テルプシコーレ』アポロ、カルダーラ『偉大なる名声』エルコーレ、モンテヴェルディ『タンクレディとクロリンダの戦い』などがあり、ファビオ・ビオンティ指揮エウローパ・ガランテではヴィヴァルディ『メッセニアの神託』メローペで世界ツアーに参加。オペラではワーグナー『ラインの黄金』フリッカにも出演。バッハ、ヘンデルからベートーヴェン、シューマン、マーラー、ムソルグスキー、シェーンベルク、ウェーベルン、ベルク、ノルウェーの作曲家シーグル・イスランスモーンなどオペラ、カンタータ、声楽曲50以上のCDがある。最近では、オペラ・コミック座でモンテヴェルディ『オルフェオ』スペランツァ/プロセルピナ、ロイヤル・リヴァプール管弦楽団のヘンデル『メサイア』、NDR放送交響楽団のマーラー「交響曲第2番」、ベルギーの古楽アンサンブル、アニマ・アテルナのシューマン『女の愛と生涯』などに出演し、ブダペストのハイドノイム音楽祭、モスクワのハイドン音楽祭、フライブルク・バロック管弦楽団に登場している。新国立劇場初登場。

【クーリオ】駒田敏章(バリトン) (KOMADA Toshiaki)

愛知教育大学を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。新国立劇場オペラ研修所第11期修了。研修所公演『ナクソス島のアリアドネ』音楽教諭などを演じている。文化庁新進芸術家海外研修制度にてドイツ・ベルリンに留学。2012年オランダ・グローニンゲンで開催された音楽祭に『スペインの時』ラミーロ役で出演し、Labberte-Hoedemaker Awardを受賞。14年に小澤征爾音楽塾『子どもと魔法』のカヴァーキャストを務めた後、小澤征爾音楽塾とセイジ・オザワ松本フェスティバルには毎年関わる。歌曲の演奏にも力を入れ、東京・春・音楽祭ではピアニストの小菅優、居福健太郎と共にシェイクスピア作品を取り上げ演奏した。第83回日本音楽コンクール(歌曲)第1位。新国立劇場では『アンドレア・シェニエ』フレヴィル、『ウェルテル』ジョアンに出演している。22/23シーズンには『ボリス・ゴドゥノフ』ニキーティチ、『ラ・ボエーム』ショナールにも出演予定。

【コルネーリア】加納悦子(メゾソプラノ) (KANOH Etsuko)

東京藝術大学、同大学大学院を修了後、ケルン音楽大学で声楽を学ぶ。ケルン歌劇場専属歌手として『フィガロの結婚』ケルビーノ、『蝶々夫人』スズキなど40以上の演目に出演。国内ではNHK交響楽団などとの共演や、二期会、びわ湖ホールオペラなどで活躍、びわ湖ホール『ワルキューレ』フリッカ、『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネ、東京二期会『ホフマン物語』ミューズ/ニクラウス、びわ湖ホール・神奈川県民ホール『ワルキューレ』フリッカ、東京二期会『トリスタンとイゾルデ』ブランゲーネなどで高い評価を得る。新国立劇場では『ホフマン物語』ニクラウス/ミューズ、『魔笛』侍女Ⅱ、『ばらの騎士』アンニーナ、『ルサルカ』料理人の少年、『ピーター・グライムズ』セドリー夫人、『サロメ』ヘロディアスの小姓、『セビリアの理髪師』ベルタ、『神々の黄昏』ヴェルグンデ、『アルマゲドンの夢』インスペクターなどに出演している。2013年10月文化庁芸術祭オープニング公演でエルガー『海の絵』を独唱して、高い評価を得ている。ソロCD「メアリ・スチュアート女王の詩」(ALM RECORDS)は13年度レコードアカデミー賞声楽部門受賞。「ドイツ・バロック歌曲」演奏会の成果などにより令和元年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。22/23シーズンは『サロメ』ヘロディアスの小姓役でも出演予定。二期会会員。

【セスト】金子美香(メゾソプラノ) (KANEKO Mika)

東京音楽大学声楽演奏家コースを首席で卒業、同大学院声楽専攻修了。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院マスタークラス修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。修了時に優秀賞受賞。第18回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。第15回日仏声楽コンクール第2位及び日本歌曲賞受賞。2008年二期会『ワルキューレ』グリムゲルデでデビュー。10年東京二期会『オテロ』エミーリア、同『魔笛』侍女Ⅲのほか、東京・春・音楽祭には14年『ラインの黄金』フロスヒルデ、15年『ワルキューレ』シュヴェルトライテ、17年『神々の黄昏』フロスヒルデ並びに第1のノルンで出演。18年夏にはバイロイト音楽祭『ワルキューレ』グリムゲルデに出演という快挙を成し遂げた。オペラのほか、オーケストラコンサートや日本歌曲のリサイタルでも高い評価を得ている。平成24年度山口県芸術文化振興奨励賞受賞。新国立劇場では『ワルキューレ』グリムゲルデ、『カルメン』メルセデス、『さまよえるオランダ人』マリー(歌唱のみ)に出演している。二期会会員。

【クレオパトラ】森谷真理(ソプラノ) (MORIYA Mari)

武蔵野音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学院声楽専攻首席卒業後、渡米しマネス音楽院修了。世界各地のコンクールにて優勝、受賞歴多数。専属歌手を務めたリンツ州立劇場をはじめ、ウィーン・フォルクスオーパー、ライプツィヒ歌劇場など欧米の主要歌劇場で『マリア・ストゥアルダ』『椿姫』タイトルロール、『カルメン』ミカエラ、『トゥーランドット』リューなどで活躍。2006年には『魔笛』夜の女王役でメトロポリタン歌劇場デビューを飾り、一躍注目を集めた。国内では14年びわ湖ホール『リゴレット』ジルダで日本でのオペラデビューを飾った後、東京二期会『ばらの騎士』元帥夫人、『サロメ』『蝶々夫人』『ルル』タイトルロール、びわ湖ホール『ローエングリン』エルザ、日生劇場『後宮からの逃走』コンスタンツェなどを演じ、卓越したテクニックと表現力で目覚ましい活躍を見せている。国内外の著名指揮者および主要オーケストラとの共演も多く、ベートーヴェン「第九」をはじめ、モーツァルト/ヴェルディ「レクイエム」等のソリストを務め、高い評価を得ている。19年には「天皇陛下御即位を祝う国民祭典」にて国歌独唱を務めた。小山評定ふるさと大使。とちぎ未来大使。下総皖一音楽賞受賞。新国立劇場では21年『カルメン』フラスキータ、22年『ばらの騎士』マリアンネ、高校生のためのオペラ鑑賞教室『蝶々夫人』タイトルロールに出演した。

【トロメーオ】藤木大地(カウンターテナー) (FUJIKI Daichi)

東京藝術大学卒業。新国立劇場オペラ研修所第5期修了。文化庁派遣芸術家在外研修でボローニャに留学後、ウィーン国立音楽大学大学院文化経営学修了。2011年、ローマ国際宗教音楽コンクールファイナリスト。12年、国際ハンス・ガボア・ベルヴェデーレ声楽コンクールにてオーストリア代表に2年連続で選出、世界大会ファイナリストとなりハンス・ガボア賞を受賞。同年、日本音楽コンクール第1位。13年、ボローニャ歌劇場のグルック『クレーリアの勝利』マンニオでヨーロッパ・デビュー。同劇場にバッティステッリ『イタリア式離婚狂想曲』カルメロで出演。17年にはライマン『メデア』へロルドでウィーン国立歌劇場にデビュー。国内では主要オーケストラとの共演や各地でのリサイタルを重ね、サントリーホールサマーフェスティバル『リトゥン・オン・スキン』第1の天使/少年、東京文化会館の新作歌劇『400歳のカストラート』(企画原案、主演)、バッハ・コレギウム・ジャパン『リナルド』タイトルロールなど、バロックからコンテンポラリーまで幅広く活躍している。新国立劇場へは03年『フィガロの結婚』ドン・クルツィオへ出演、カウンターテナーとして『夏の夜の夢』オーベロン、子どもたちとアンドロイドが創る新しいオペラ『Super Angels スーパーエンジェル』アキラに出演している。21年、横浜みなとみらいホール「プロデューサー in レジデンス」の初代プロデューサー(2021-2023)に就任。みやざき大使。洗足学園音楽大学客員教授。

【アキッラ】ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン) (Vitaly YUSHMANOV)

サンクトペテルブルク生まれ。マリインスキー劇場の若い声楽家のためのアカデミーで学ぶ。ライプツィヒのメンデルスゾーン・バルトルディ音楽演劇大学卒業。在学中にバート・ヘルスフェルト・オペラ音楽祭『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスの「ニューイヤーコンサート」に出演。2013年の秋以来度々来日し、オペラ、リサイタル、オーケストラとの共演などに出演。15年春より日本に拠点を移し、デビューアルバム『歌の翼に』、『Parole d'amore~愛の言葉』に続き 『「ありがとう」を風にのせて〜日本名歌集~』をリリース。17年にはびわ湖ホールオペラ『ラインの黄金』ドンナー、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017、第2回オペラ歌手紅白対抗歌合戦に出演。18年は東京・春・音楽祭、ロシア・ナショナル管弦楽団『イオランタ』(演奏会形式)エブン=ハキアに出演。19年は東京芸術劇場ほかの全国共同プロジェクト『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、ららら♪クラシックコンサート、第4回オペラ歌手紅白対抗歌合戦に出演。日本トスティ歌曲コンクール2015第1位及び特別賞、第14回東京音楽コンクール声楽部門第2位、第52回日伊声楽コンコルソ第1位及び最優秀歌曲賞受賞。新国立劇場へは21年『夜鳴きうぐいす』侍従、『イオランタ』エブン=ハキアでデビューを飾った。

【ニレーノ】村松稔之(カウンターテナー) (MURAMATSU Toshiyuki)

京都市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科、同大学院修士課程独唱科を首席で修了。ノヴァーラG.カンテッリ音楽院古楽声楽科で研鑽を積む。第20回ABC新人オーディション最優秀音楽賞、第12回千葉市芸術文化新人賞、第24回青山音楽賞新人賞、第13回東京音楽コンクール第3位等受賞。2017年度野村財団奨学生、19年度京都市芸術文化特別奨励生。これまでに藤花優子、伊原直子、寺谷千枝子、R.バルコーニの各氏に師事。17年三枝成彰『狂おしき真夏の一日』ユウキ役で好評を博し、現代歌曲を加えたプログラムで出演したラ・フォル・ジュルネTOKYO2018、20年の井上道義×野田秀樹『フィガロの結婚』ケルビーノ役のほか、最近ではジャズアレンジでの武満徹「SONGS」の録音に挑むなど、古楽の枠だけに留まらず幅広いレパートリー作りに取り組んでいる。NHK FM「リサイタル・ノヴァ」やABC放送(共演:大阪フィル)などのTV、ラジオへの出演のほか、国内主要オーケストラとの共演、日本ヘンデル協会『フラーヴィオ』タイトルロール、A.ライマンの歌曲「カウンターテナーとピアノのための5つの歌曲」(日本初演)、バッハ「カンタータ」、「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」などのソリストを務める。新国立劇場初登場。

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Storyものがたり

【第1幕】ローマの将軍チェーザレは、政敵ポンペーオを追ってエジプトへ来る。エジプトの将軍アキッラがトロメーオ王からとポンペーオの首を差し出す。悲嘆にくれるポンペーオの妻コルネーリア。息子セストは復讐を誓い、チェーザレも暴挙に憤る。クレオパトラは弟トロメーオから王座を奪うべく、チェーザレへの接近を図っていた。アキッラはチェーザレの様子をトロメーオに報告、チェーザレ暗殺を唆し、報酬にコルネーリアを要求する。クレオパトラが侍女リディアと身を偽ってチェーザレを訪れると、彼はまんまと魅了され、クレオパトラは狂喜する。トロメーオは宴にチェーザレを招く。そこへ忍び込んだコルネーリアとセストは捕えられる。

【第2幕】クレオパトラのもとを従者ニレーノの手引きでチェーザレが訪れる。アキッラはコルネーリアに愛を迫るが拒否される。トロメーオもコルネーリアを口説くが拒絶される。コルネーリアは誇り高く自害しようとするが、ニレーノに導かれたセストが現れ、命を取り留める。クレオパトラとチェーザレが愛を交わしているとトロメーオのチェーザレ暗殺の動きが知らされ、チェーザレは出陣する。

【第3幕】アキッラはクレオパトラへ寝返る決心をする。クレオパトラはトロメーオに捕らえられ、絶望している。追い詰められ海へ飛び込んだチェーザレが生還。瀕死の傷を負ったアキッラは、自らがポンペーオ殺害を唆し、コルネーリアを得るべくチェーザレ暗殺を諮ったことをセストに告白する。死を覚悟したクレオパトラの前へチェーザレが現れ助け出す。なおもコルネーリアに言い寄るトロメーオの前にセストが現れ、ついに復讐を果たす。クレオパトラとチェーザレ、コルネーリア、セストを人々が讃え、幕となる。

Ticketsチケット

チケット料金

席種S席A席B席C席D席
料金
(10%税込)
27,500円 22,000円 15,400円 8,800円 5,500円
席種 料金(10%税込)
S席 27,500円
A席 22,000円
B席 15,400円
C席 8,800円
D席 5,500円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、公演最終日まで上記料金の10%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(10%税込)

2022/2023シーズン オペラ セット券
現在、先着順受付中!

座席表

前売り開始日

アトレ会員先行販売期間:2022年7月30日(土)10:00~8月2日(火)

新国メンバーズ先行販売期間:2022年7月31日(日)10:00~8月2日(火)

一般発売日:2022年8月7日(日)10:00~

  • 感染予防に対応した適切な距離を保つため、1階1列~2列の座席は販売いたしません。
  • 通常の座席配置(1階1列~2列を除く)での販売を予定しております。
  • 政府及び東京都の判断により、イベント収容率の制限に変更が生じた場合は、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。

チケット取り扱い

お電話でのお求め

新国立劇場ボックスオフィス

03-5352-9999電話予約・店頭購入方法

WEBからのお求め

ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。

チケットぴあ

ご購入はこちら(PC&携帯)

【Pコード:212-549】

イープラス

ご購入はこちら(PC&携帯)

ローソンチケット

ご購入はこちら(PC&携帯)

【Lコード:31623】

JTB・近畿日本ツーリスト・日本旅行・東武トップツアーズほか

割引等のご案内

お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィスで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書・学生証を確認させていただく場合がございます。

ジュニア割引(小中学生):20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。

  • ご入場時にご年齢が記載されている証明書を確認させていただく場合がございます。

当日学生割引:50%割引

公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス(窓口・電話)で取扱。要学生証。

障がい者割引:20%割引

ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。

  • 車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。
  • ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。

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Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
  • 上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、開演2時間前からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
  • 電話での予約は承れません。
Z席の詳細はこちら

グループでの
お申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。

ご注意事項

  • 発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚までとさせていただきます。
  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止、および新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • 新型コロナウイルス感染症の影響またはやむを得ない事情により、公演内容やスタッフ・キャストに変更が生じる場合があります。