「エトワールへの道程 2023」が初日を迎えました

3月11日（土）、「エトワールへの道程 2023－新国立劇場バレエ研修所の成果－」が初日を迎えました。

※公演は3月12日（日）まで

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新国立劇場バレエ研修所は、2001年の開所以来17 期計105 名が修了し、新国立劇場バレエ団をはじめバレエ界の第一線でダンサーや振付家として目覚ましい活躍をしております。

当公演は第18期生の修了公演となり、修了後はそれぞれの世界へ羽ばたいていくことになります。

牧阿佐美振付の『ワルツ』で幕が開き、華やかで優美な踊りをご披露しました。

続いて、コミカルで楽しさいっぱいの『アルレキナーダ』よりパ・ド・ドゥ、官能的な美しさに満ちた『シェヘラザード』より ゾベイダと金の奴隷のアダジオ、軽快な『ヴァリエーション for 4』、ロマンティック・バレエの初期の傑作『ラ・シルフィード』第2幕（抜粋）を上演し、喝采を浴びました。

締め括りは、見どころ満載のドラマティックな『白鳥の湖』第3幕（抜粋）をご覧いただき、会場のお客様から盛大で温かな拍手をいただきました。

ステージの間には、毎回大好評をいただいている、カナダ国立バレエ学校での研修などを交えた研修生たちの日々の様子をレポートした映像も上映されました。

今後とも皆様の温かいご支援・ご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

▲『ワルツ』

▲『アルレキナーダ』よりパ・ド・ドゥ

▲『シェヘラザード』より ゾベイダと金の奴隷のアダジオ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲『ヴァリエーション for 4』

▲『ラ・シルフィード』第2幕より

▲『白鳥の湖』第3幕より～オディール＆王子

▲『白鳥の湖』第3幕より～各国の姫たち

撮影：瀬戸秀美