ミラノ生まれ。99年から08年までフランクフルト歌劇場音楽総監督を務める。これまでにイタリアの主要歌劇場のほか、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、パリ・オペラ座、チューリヒ歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラなど各地で活躍。オーケストラの分野では、ミュンヘン・フィル、ウィーン放送響、読売日本交響楽団などに客演している。日本では、12年東京二期会「カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師」を指揮したほか、読売日本交響楽団に客演。新国立劇場初登場。
イタリア・タラント生まれ。メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、英国ロイヤルオペラ、ミラノ・スカラ座などの一流歌劇場に定期的に出演。近年の活躍には、メトロポリタン歌劇場「西部の娘」ジャック・ランス、英国ロイヤルオペラ「ジャンニ・スキッキ」タイトルロール及び「外套」ミケーレ、パリ・オペラ座「オテロ」イアーゴ、ハンブルク州立歌劇場「リゴレット」「マクベス」タイトルロールなどがある。「西部の娘」「ドン・ジョヴァンニ」「オテロ」「椿姫」に続く5回目の新国立劇場出演。
ペンシルバニア生まれ。ヴェルディ作品を中心に世界的なメッゾ・ソプラノとして活躍。「アイーダ」アムネリス、「イル・トロヴァトーレ」アズチェーナ、「ドン・カルロ」エボリ、「ナブッコ」アビガイッレなどを、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ヴェローナ野外音楽祭などで歌っている。日本には01年サントリーホール「ドン・カルロ」、06年ボローニャ歌劇場「イル・トロヴァトーレ」で来日。2013年3月「アイーダ」アムネリスに続く新国立劇場出演となる。
ロシア中部・タンボフ生まれ。93年ブレゲンツ音楽祭でデビュー、97年よりバーデン州立歌劇場の専属歌手を務めている。04年に「オペルンヴェルト」誌の最優秀歌手にノミネート。近年のオペラ出演には、ウィーン国立歌劇場「ナブッコ」ザッカリーア、フィレンツェ歌劇場「リゴレット」スパラフチーレ及び「アンナ・ボレーナ」ロシュフォール卿、ヴェローナ野外音楽祭「アイーダ」エジプト国王、シュトゥットガルト州立歌劇場「ルイザ・ミラー」ヴァルターなどがある。新国立劇場初登場。
福島県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学大学院修了後、ミラノに留学。E.カルーソー国際声楽コンクール最高位等受賞歴多数。98年ハンガリー国立歌劇場「ラ・ボエーム」ロドルフォでヨーロッパデビュー。99年ミラノ・スカラ座に出演。新国立劇場には、「道化師」ペッぺ、「ファルスタッフ」フェントン、「黒船-夜明け」領事、「修禅寺物語」春彦等多数出演。東京二期会「ファウストの劫罰」ファウスト、「蝶々夫人」ピンカートン、NHKニューイヤーオペラコンサート等でも活躍している。二期会会員。
高知県出身。東京芸術大学卒業。同大学院独唱科修了。二期会マスタークラス修了。二期会プロフェッショナルコース修了。09年出光音楽賞受賞。06年東京二期会オペラデビューとなった「皇帝ティートの慈悲」(コンヴィチュニー演出)セスト役で大成功を収め、脚光を浴びる。その後、08年東京二期会「ナクソス島のアリアドネ」作曲家、09年同「カプリッチョ」女優クレロンなどに出演。コンサートの分野でも活躍している。新国立劇場では07年はじめてのオペラ「カルメン」タイトルロールに出演。二期会会員。
東京芸術大学卒業、同大学院修了。94年~01年ライプツィヒ歌劇場専属。02年~11年ワイマールのドイツ国民劇場専属。これまでにベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン州立歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ、スコティッシュ・オペラなどに客演。新国立劇場には開場以来多数出演しており、昨シーズンは「イル・トロヴァトーレ」フェルランド、「ラ・ボエーム」コッリーネ、「ドン・ジョヴァンニ」騎士長に出演。12/13シーズンは「セビリアの理髪師」「アイーダ」「夜叉ヶ池」にも出演。藤原歌劇団団員。
やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。