配信は終了いたしました。
2018/2019シーズン
オペラ夏の祭典 2019-20 Japan↔Tokyo↔World
オペラ「トゥーランドット」/ジャコモ・プッチーニ ※フランコ・アルファーノ補筆
全3幕〈イタリア語上演/日本語字幕付〉
2019年7月20日公演
- 第1幕:40分 第2幕:45分 第3幕:40分
配信期間:4月17日(金)15:00~24日(金)14:00
スタッフ・キャスト
スタッフ
- 指揮
- 大野和士
- 演出
- アレックス・オリエ
- 美術
- アルフォンス・フローレス
- 衣裳
- リュック・カステーイス
- 照明
- ウルス・シェーネバウム
- 演出補
- スサナ・ゴメス
- 舞台監督
- 菅原多敢弘
-
(指揮)
大野和士
-
(演出)
アレックス・オリエ
キャスト
- トゥーランドット
- イレーネ・テオリン
- カラフ
- テオドール・イリンカイ
- リュー
- 中村恵理
- ティムール
- リッカルド・ザネッラート
- アルトゥム皇帝
- 持木 弘
- ピン
- 桝 貴志
- パン
- 与儀 巧
- ポン
- 村上敏明
- 官吏
- 豊嶋祐壹
- 合唱指揮
- 三澤洋史
- 合唱
- 新国立劇場合唱団
藤原歌劇団合唱部
びわ湖ホール声楽アンサンブル - 児童合唱
- TOKYO FM少年合唱団
- 管弦楽
- バルセロナ交響楽団
- 制作
- 新国⽴劇場/東京⽂化会館
-
(トゥーランドット)
イレーネ・
テオリン -
(カラフ)
テオドール・
イリンカイ -
(リュー)
中村恵理
-
(ティムール)
リッカルド・
ザネッラート
ものがたり
【第1幕】古代の北京。戦いに敗れ、女奴隷のリューとともに放浪中の老王ティムールは、息子の王子カラフと再会し、無事を喜び合う。皇女トゥーランドットが無言で姿を見せ、人々はひれ伏す。カラフは皇女の美しさに魅せられ、3つの謎を解き明かせば彼女が自分のものになると知り、謎に挑戦する。
【第2幕】3人の大臣が、皇女のせいで命を落とした異国の王子たちを思い返す。宮殿前の広場に人々が集まり、トゥーランドットが「謎が解けなければ死をもって報いる」と告げる。しかし、カラフはすべての謎を見事に解き明かす。狼狽する皇女に、カラフは自分の名を謎として与える。
【第3幕】皇女の命で人々は一睡もせずに異国の王子の名前を調べている。カラフが自らの決意をアリア〈誰も寝てはならぬ〉で歌い上げる。ティムールとリューが捕えられる。リューは「若者の名前は自分だけが知る」と訴えた後、自害する。人々が去った後、カラフは皇女に愛を語り、口づけをする。心を開いたトゥーランドットは、カラフの名を「愛」であると叫ぶ。