スタッフ&キャスト

  • トマーシュ・ハヌス
    指揮:

    トマーシュ・ハヌス

    Conductor : Tomáš Hanus

    チェコ出身。ブルノのヤナーチェク音楽・演劇アカデミーでビエロフラーヴェクに師事。1999年にカトヴィツェで開催された国際指揮者コンクール優勝。2001年にプラハ国立歌劇場にデビュー。その後、フィンランド国立歌劇場、パリ・オペラ座などに登場。07年から09年までブルノ国立歌劇場音楽監督。09年に『イェヌーファ』を指揮してバイエルン州立歌劇場にデビュー。その後も同歌劇場には何度も出演し、『ルサルカ』『ヘンゼルとグレーテル』『マクロプロス事件』などを指揮。さらにデンマーク王立歌劇場『ルサルカ』、マドリードのレアル劇場『セビリアの理髪師』、ベルリン・ドイツ・オペラとリヨン歌劇場で『利口な女狐の物語』などに出演。今シーズンは、『カーチャ・カバノヴァー』でノルウェー国立オペラにデビュー。ほかにもバーゼル歌劇場『ダフネ』、ザクセン州立歌劇場『こうもり』が予定されている。新国立劇場初登場。

  • クリストフ・ロイ
    演出:

    クリストフ・ロイ

    Production : Christof Loy

    エッセン出身。同世代の中でも国際的に最も人気のある演出家に数えられている。2003年、04年、08年にヨーロッパで最も権威のあるドイツのオペラ専門誌『Opernwelt』により、「年間最高の演出家」に選ばれた。また10年には英国ロイヤルオペラでの『トリスタンとイゾルデ』演出でローレンス・オリヴィエ賞を獲得している。これまでにバイエルン州立歌劇場、ハンブルク州立歌劇場、フランクフルト歌劇場、シュトゥットガルト歌劇場、ライン・ドイツ・オペラ、ブレーメン歌劇場、ボン歌劇場、英国ロイヤルオペラ、アン・デア・ウィーン劇場、デンマーク王立歌劇場、グラーツ歌劇場、モネ劇場、ザルツブルク音楽祭、グラインドボーン音楽祭など各地で演出。多くの作品がDVDとして発売されており、『テオドーラ』『ロベルト・デヴリュー』『後宮からの逃走』『ルル』(グラミー賞にノミネート)、『影のない女』などがある。新国立劇場初登場。

  • 美術:ディルク・ベッカーScenery Design : Dirk Becker
  • 衣裳:ユディット・ヴァイラオホCostume Design : Judith Weihrauch
  • 照明:ベルント・プルクラベクLighting Design : Bernd Purkrabek
  • 振付:トーマス・ヴィルヘルムChoreographer : Thomas Wilhelm
  • 演出補:エヴァ=マリア・アベラインRevival Director : Eva-Maria Abelein
  • 舞台監督:斉藤美穂Stage Manager : Saito Miho
  • ハンナ・シュヴァルツ
    ブリヤ家の女主人:

    ハンナ・シュヴァルツ

    Stařenka Buryjovka : Hanna Schwarz

    ハンブルク生まれ。1975年よりバイロイト音楽祭に出演し、エルダ、フリッカ、ブランゲーネ、ヴァルトラウテを歌う。これまでにメトロポリタン歌劇場、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラ、ザルツブルク音楽祭などに出演。『パルジファル』クンドリー、『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、『エレクトラ』クリテムネストラ、『影のない女』乳母、『カルメン』タイトルロールなどを歌っている。最近の出演には、バイエルン州立歌劇場とチューリッヒ歌劇場で『軍人たち』、アン・デア・ウィーン劇場で『チャロデイカ』及び『ピーター・グライムズ』などがある。新国立劇場では03年『ジークフリート』エルダ、11年『サロメ』ヘロディアスに出演。

  • ヴィル・ハルトマン
    ラツァ・クレメニュ:

    ヴィル・ハルトマン

    Laca Klemeň : Will Hartmann

    1996年~2006年ハノーファー州立歌劇場の専属歌手として活躍。その後、ベルリン・ドイツ・オペラ、ベルリン・コーミッシェ・オーパー、グラーツ歌劇場、オランジュ音楽祭、エディンバラ音楽祭に客演。英国ロイヤルオペラには定期的に出演し、『魔笛』タミーノ、マイケル・ティペット作曲『真夏の結婚』マーク、『カルメン』ドン・ホセ、『ルル』画家/黒人などを歌っている。近年の活躍には、12年及び14年ベルリン・ドイツ・オペラ『イェヌーファ』ラツァ・クレメニュ、13年ジュネーヴ大劇場『ワルキューレ』ジークムント、パレルモのマッシモ劇場『ラインの黄金』ローゲ、14年アムステルダム歌劇場及びバルセロナのリセウ大劇場『アラベッラ』マッテオなどがある。新国立劇場初登場。

  • ジャンルカ・ザンピエーリ
    シュテヴァ・ブリヤ:

    ジャンルカ・ザンピエーリ

    Števa Buryja : Gianluca Zampieri

    ヴェニス生まれ。ウィーンにおいて『カルメン』ドン・ホセでオペラデビュー。同年にリエティのマッティア・バッティスティーニ声楽コンクール優勝。1996年から98年にかけて、フェニーチェ歌劇場、サン・カルロ歌劇場、タオルミナ音楽祭、サン・ジミニャーノ・オペラフェスティバルなどイタリア各地でデビュー。さらにプラハ国立歌劇場、コルドバ、トリーア歌劇場、チロル音楽祭などヨーロッパ各地に活躍の場を広げている。『アイーダ』ラダメス、『トスカ』カヴァラドッシなどヴェルディ、プッチーニを中心とするイタリア・オペラのほか、ワーグナー作品をレパートリーとし、『トリスタンとイゾルデ』トリスタン、『タンホイザー』タイトルロールなどを歌っている。新国立劇場初登場。

  • ジェニファー・ラーモア
    コステルニチカ:

    ジェニファー・ラーモア

    Kostelnička Buryjovka : Jennifer Larmore

    アメリカ出身。1986年にニース歌劇場で『皇帝ティートの慈悲』でデビュー。以来、メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、ジュネーヴ大劇場、ハンブルク州立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、英国ロイヤルオペラなど世界各地で活躍。最近の出演には、英国ロイヤルオペラ、マドリッドのレアル劇場、パリ・オペラ座及びネザーランド・オペラにおける『ルル』ゲシュヴィッツ伯爵令嬢、ベルリン・ドイツ・オペラ『イェヌーファ』コステルニチカ、ジュネーヴ大劇場及びボローニャ歌劇場『マクベス』マクベス夫人、ジュネーヴ大劇場『メデア』タイトルロール、ハンブルク州立歌劇場『美しきエレーヌ』エレーヌなどがある。新国立劇場初登場。

  • ミヒャエラ・カウネ
    イェヌーファ:

    ミヒャエラ・カウネ

    Jenůfa : Michaela Kaune

    ハンブルク生まれ。1996年ウィーンのベルヴェデーレ・コンクール優勝。97年よりベルリン・ドイツ・オペラに所属、2011年ベルリン宮廷歌手の称号を授与される。同劇場では、『ばらの騎士』元帥夫人、『イェヌーファ』タイトルロール、『ピーター・グライムズ』エレン・オーフォード、『ローエングリン』エルザなどを歌っている。07年~11年バイロイト音楽祭に『ニュルンベルクのマイスタージンガー』エーファで出演。また、バイエルン州立歌劇場、ザクセン州立歌劇場、パリ・オペラ座、ウィーン国立歌劇場、ブリュッセル・モネ劇場、ネザーランド・オペラ、ジュネーヴ大劇場、ザルツブルク音楽祭などにも出演している。新国立劇場には、10年『アラベッラ』タイトルロール以来の出演となる。

  • 萩原 潤
    粉屋の親方:

    萩原 潤

    Stárek :
    Hagiwara Jun
    志村文彦
    村長:

    志村文彦

    Rychtář :
    Shimura Fumihiko
    与田朝子
    村長夫人:

    与田朝子

    Rychtářka :
    Yoda Asako
    針生美智子
    カロルカ:

    針生美智子

    Karolka :
    Hariu Michiko
    鵜木絵里
    羊飼いの女:

    鵜木絵里

    Pastuchyňa :
    Unoki Eri
    小泉詠子
    バレナ:

    小泉詠子

    Barena :
    Koizumi Eiko
    吉原圭子
    ヤノ:

    吉原圭子

    Jano :
    Yoshihara Keiko
  • 合唱指揮:冨平恭平Chorus Master : Tomihira Kyohei
  • 合 唱:新国立劇場合唱団Chorus : New National Theatre Chorus
  • 管弦楽:東京交響楽団Orchestra : Tokyo Symphony Orchestra
  • 芸術監督:飯守泰次郎Artistic Director : Iimori Taijiro

本公演は、ベルリン・ドイツ・オペラの協力により上演されます。

やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
公演中止の場合を除き、チケットの変更及び払い戻しはいたしません。

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