bunkacho_geijutsusai_symbolmark.gif令和2年度(第75回)文化庁芸術祭主催公演
2020/2021シーズン
オペラ『こうもり』/ヨハン・シュトラウスⅡ世
Die Fledermaus / Johann STRAUSSⅡ
全3幕〈ドイツ語上演/日本語及び英語字幕付〉
オペラパレス

    • 予定上演時間:約3時間(第Ⅰ幕50分 休憩30分 第Ⅱ・Ⅲ幕100分)


小粋なウィーンの魅力全開!世界中で愛されるオペレッタの金字塔

ワルツ王シュトラウスⅡ世が手がけたオペレッタの最高傑作『こうもり』。美しいワルツやポルカ、小粋で品のある風刺やユーモアが観客の心を高揚させ、大団円を迎える頃には歌と踊りと芝居に劇場中が幸福な空気に包まれる、最高の音楽劇です。華と笑いがいっぱいで、ウィーン年末年始の風物詩としてもおなじみです。演出はウィーン宮廷歌手の名テノール、ハインツ・ツェドニク。2006年この演出でツェドニクは演出家デビュー、この後、翌年のウィーン・フォルクスオーパー『こうもり』などの演出を手がけました。ウィーン出身で『こうもり』の四役をレパートリーとするツェドニクはウィーン気質を熟知しており、小粋でエレガント、洒脱な仕掛けがたくさん用意された正統的な演出は、『こうもり』の魅力を余すところなく伝えます。

ウィーンを中心に活躍するシュムッツハルトをはじめ『こうもり』を熟知したフレッシュなキャストが勢揃いします。

新型コロナウイルス感染症拡大予防対策を講じた新時代の生活様式に基づき、演出の一部を変更して上演いたします。
※招聘キャスト、指揮者につきましては、出入国制限の状況により変更となる場合がございます。

ご来場にあたってのお願い(必ずお読みください)

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動画

新国立劇場『こうもり』より(2020年12月)

新国立劇場オペラ『こうもり』ダイジェスト映像(2011年公演より)

公演日程・チケット

公演日程

2020年11月29日(日)14:00 オペラパレス
2020年12月1日(火)14:00 オペラパレス
2020年12月3日(木)19:00 オペラパレス
2020年12月5日(土)14:00 オペラパレス
2020年12月6日(日)14:00 オペラパレス

  • 予定上演時間:約3時間(第Ⅰ幕50分 休憩30分 第Ⅱ・Ⅲ幕100分)
*大幅に変更になる場合は、後日あらためてご案内いたします。正式な上演時間は開幕直前の表示をご確認ください。
ロビー開場は開演60分前、客席開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
*12月1日(火)は学校団体が入る予定です。
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービス、バックステージツアーは当面休止させていただきます。
新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした混雑緩和のため、分散来場にご協力ください。
お席の階によって、下記時間帯にご来場されることをおすすめいたします。
  • 2,3,4階のお客様:開演 30分前まで
  • 1階のお客様:開演30分前~ 開演15分前 まで

チケット料金(税込)

席種S席A席B席C席D席
料金(税込) 24,200円 19,800円 13,200円 7,700円 4,400円

クラブ・ジ・アトレ会員の方は、公演最終日まで上記料金の10%OFFでお求めいただけます。

Z席 1,650円(税込)

前売り開始日

アトレ会員先行発売日:10月18日(日)10:00~20日(火)
一般発売日: 10月25日(日)10:00~
  • 感染予防に対応した適切な距離を保つため、1階1列~3列の座席は販売いたしません。
  • 通常の座席配置(1階1列~3列を除く)での販売を予定しております。
  • 政府及び東京都の判断により、イベント収容率の制限に変更が生じた場合は、途中でチケットの販売を停止する場合がございます。

 

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スタッフ・キャスト

スタッフ

指揮
クリストファー・フランクリン
演出
ハインツ・ツェドニク
美術・衣裳
オラフ・ツォンベック
振付
マリア・ルイーズ・ヤスカ
照明
立田雄士
  • (指揮)

    クリストファー・フランクリン

  • (演出)

    ハインツ・
    ツェドニク

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キャスト

ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン
ダニエル・シュムッツハルト
ロザリンデ
アストリッド・ケスラー
フランク
ピョートル・ミチンスキー
オルロフスキー公爵
アイグル・アクメチーナ
アルフレード
村上公太
ファルケ博士
ルートヴィヒ・ミッテルハマー
アデーレ
マリア・ナザロワ
ブリント博士
大久保光哉
フロッシュ
ペーター・ゲスナー
イーダ
平井香織

合唱
新国立劇場合唱団
バレエ
東京シティ・バレエ団
管弦楽
東京フィルハーモニー交響楽団
  • (ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン)

    ダニエル・
    シュムッツハルト

  • (ロザリンデ)

    アストリッド・
    ケスラー

  • (フランク)

    ピョートル・
    ミチンスキー

  • (オルロフスキー公爵)

    アイグル・
    アクメチーナ

  • (アルフレード)

    村上公太

  • (ファルケ博士)

    ルートヴィヒ・
    ミッテルハマー

  • (アデーレ)

    マリア・ナザロワ

  • Peter Goessner_3000PX_75J0014_90110.jpg

    (フロッシュ)

    ペーター・ゲスナー

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プロフィール

【指揮】クリストファー・フランクリン(Christopher FRANKLIN)
サンフランシスコ生まれ、ベルリン育ち、イタリア在住。トリノ王立歌劇場、フィレンツェ歌劇場、ボローニャ歌劇場、ナポリ・サン・カルロ歌劇場、ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ歌劇場、ローマ歌劇場、パレルモ・マッシモ劇場、ミラノ・スカラ座、ロッシーニ・オペラ・フェスティバルなどイタリアの歌劇場や音楽祭で活躍。フアン・ディエゴ・フローレスと長年共演し、ウィーン、ミュンヘン、フランクフルト、パリ、東京などでコンサートを指揮。近年ではミネソタ・オペラで『Doubt』(クオモ作曲)世界初演と『タイス』『椿姫』、トリノ王立歌劇場とカリアリ歌劇場で『ハムレット』『チェネレントラ』、メキシコ・シティで『ヴェニスに死す』、ギリシャ国立歌劇場『オリー伯爵』、ウィルバート・ロッシーニフェスティバルで『結婚手形』『新聞』、ナポリとジェノヴァで『メリー・ウィドウ』、パヴィア、クレモナ、コモで『イタリアのトルコ人』、バルセロナでロッシーニの『オテロ』、トリエステ歌劇場『トリスタンとイゾルデ』、サンフランシスコ・オペラ『トゥーランドット』、ソフィア王妃芸術宮殿『ねじの回転』『ピーター・グライムズ』、テネリフェ・オペラ『清教徒』『ルチア』などを指揮。19/20シーズンはサンフランシスコ・オペラ『ヘンゼルとグレーテル』を指揮した。新国立劇場初登場。
【演出】ハインツ・ツェドニク(Heinz ZEDNIK)
ウィーン生まれ。1964年グラーツ歌劇場と契約を結び、翌年、ウィーン国立歌劇場に移る。80年には宮廷歌手の称号を授与される。94年ウィーン国立歌劇場の名誉会員となり、97年にはフィデリオ・メダルを授与されている。これまでにバイロイト音楽祭、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場など、世界の主要な歌劇場に出演。オペラとオペレッタのレパートリーは100役を超える。特に『こうもり』に関しては4役をレパートリーにしており、この演目に関してのエキスパートとして知られている。新国立劇場には、2004年『スペインの時』トルケマダ、『サロメ』ヘロデ、『ファルスタッフ』医師カイウスに出演。06年本プロダクションで演出家として世界デビューを果たし、09年、11年、15年、18年に再演、今回が5度目の再演となる。


プロフィール

【ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン】ダニエル・シュムッツハルト(Daniel SCHMUTZHARD)

オーストリア出身。ウィーン・フォルクスオーパーとフランクフルト歌劇場で専属歌手を務めた。パリ・オペラ座、バイエルン州立歌劇場、フランクフルト歌劇場、ブレゲンツ音楽祭で『魔笛』パパゲーノに出演。ほかに『ドン・ジョヴァンニ』タイトルロール、『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『コジ・ファン・トゥッテ』グリエルモ、『セビリアの理髪師』フィガロ、『ドン・カルロ』ロドリーゴ、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、『蝶々夫人』シャープレス、『エウゲニ・オネーギン』タイトルロール、『タンホイザー』ヴォルフラム、『死の都』フランクなどのレパートリーを持つ。アン・デア・ウィーン劇場に定期的に客演し、パパゲーノ、アイゼンシュタイン、チャイコフスキー『オルレアンの少女』デュノワ、『カプリッチョ』オリヴィエなどに出演。ベルリン州立歌劇場ではヨネライト作曲『メタノイア』に出演した。2017年から19年にはバイロイト音楽祭で『ニュルンベルクのマイスタージンガー』フリッツ・コートナー役に出演。ザルツブルク音楽祭では15年『ウェルテル』アルベールに出演。19/20シーズンはルクセンブルクとパリで『魔弾の射手』オットカール侯爵に出演した。新国立劇場初登場。

【ロザリンデ】アストリッド・ケスラー(Astrid KESSLER)

オーストリア出身。ソウルで声楽を学びニューヨーク州立大学で舞台のワークショップに参加、ニュルンベルク音楽大学で声楽を学ぶ。ハノーファーやミュンヘン、カイザースラウテルン、ブレゲンツ、ベルリン、ヴュルツブルクなどでオペラや現代音楽の音楽祭に出演した後、オスナブリュック歌劇場、ウィーン・フォルクスオーパーなどで『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『マリッツァ伯爵夫人』などに出演。12/13シーズンからマンハイム歌劇場専属歌手として、『魔笛』パミーナ、『ファルスタッフ』アリーチェ、『トゥーランドット』リュー、『ヘンゼルとグレーテル』グレーテル、『カルメン』ミカエラ、『道化師』ネッダ、『こうもり』ロザリンデ、『ラ・ボエーム』ミミなど多くの役に出演し、19/20シーズンは『ピーター・グライムズ』エレン・オーフォード、『ばらの騎士』元帥夫人、『Der Ring an einem Abend』ジークリンデに出演、ライプツィヒ歌劇場『アラベッラ』タイトルロール、ケムニッツ歌劇場『ワルキューレ』ジークリンデにも出演した。今シーズンはマンハイム歌劇場『蝶々夫人』タイトルロールに出演している。新国立劇場初登場。

【フランク】ピョートル・ミチンスキー(Piotr MICINSKI)
ポーランド出身のバスバリトン。最近では、リヨン歌劇場でチャイコフスキー『チャロデイカ』マムイロフ、『ヴィーヴァ・ラ・マンマ』詩人、『ヴェネツィアの一夜』デラックア、ヴィクトル・ウルマン『アトランティスの皇帝』Der Tod、『ランスへの旅』ドン・プロフォンド、『ドン・ジョヴァンニ』マゼット、『GerMANIA』(ラスカトフ作曲)世界初演時のバスバリトン、サンモリッツ歌劇場とバーゼル歌劇場で『ドン・ジョヴァンニ』レポレッロ、『コジ・ファン・トゥッテ』ドン・アルフォンソ、『新聞』ドン・ポンポーニオ、チューリヒ・トーンハレでハイドン『薬剤師』センプローニオ、オランダ国立オペラ『A Dog's Heart』(ラスカトフ作曲)プロレタリアと探偵に出演している。現代音楽の熟練した演奏家でもあり、フィリップ・グラス『アクナーテン』、マイケル・ナイマン『The Man Who Mistook His Wife for a Hat』にも出演した。新国立劇場初登場。

【オルロフスキー公爵】アイグル・アクメチーナ(Aigul AKHMETSHINA)
ロシア連邦バシコルトスタン共和国のウファ芸術大学で学ぶ。17/18シーズンから英国ロイヤルオペラのジェット・パーカー・ヤング・アーティスト・プログラムに参加し、『運命の力』プレツィオジッラ、『カルメン』タイトルロールおよびメルセデス、『ムツェンスク郡のマクベス夫人』ソニェートカなどに出演。18/19シーズンを英国ロイヤルオペラのバリー・コスキー演出『カルメン』タイトルロールで締めくくり、続く19/20シーズンはウェクスフォード・オペラ・フェスティバルに『ドン・キショット』ドゥルシネで、ナポリ・サン・カルロ歌劇場に『スペードの女王』ポリーナでデビューした。20/21シーズンはチューリヒ歌劇場に『セビリアの理髪師』ロジーナでデビューするほか、ベルリン・ドイツ・オペラでも同役に出演予定。新国立劇場初登場。
【アルフレード】村上公太(MURAKAMI Kota)
東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所第6期修了。文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ボローニャへ留学。ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールにおいて『リゴレット』マントヴァ公爵役を獲得。シンガポール・リリック・オペラにて『ラ・ボエーム』ロドルフォ、『魔笛』タミーノ、『サロメ』ナラボート、『椿姫』アルフレードに出演し、好評を博す。東京二期会では『マクベス』マルコム、『チャールダーシュの女王』ボニ、『ダナエの愛』ボルクス、『トリスタンとイゾルデ』メロートで活躍。16年日生劇場『後宮からの逃走』ベドリッロも好演した。新国立劇場では『パルジファル』第1の聖杯騎士、『こうもり』アルフレード、『ばらの騎士』ファーニナル家の執事、『ウェルテル』シュミット、『カルメン』レメンダードに出演、18/19シーズンには『ファルスタッフ』フェントンでリリックな歌唱で喝采を浴びた。『こうもり』アルフレードは過去2回の公演にも出演し高い評価を得た得意役。本年10月には『夏の夜の夢』ライサンダーにも出演。二期会会員。
【ファルケ博士】ルートヴィヒ・ミッテルハマー(Ludwig MITTELHAMMER)
ドイツのバリトン。幼少の頃よりボーイソプラノとして研鑽を積む。2009年から15年までミュンヘン高等音楽院で学ぶ。14年にヴォルフ国際声楽コンクールで優勝した後、15/16シーズンはフランクフルト歌劇場、16年から18年はニュルンベルク歌劇場と専属契約。レパートリーには、『偽の女庭師』ナルド、『セビリアの理髪師』フィガロ、『メリー・ウィドウ』ダニロ、『ラ・ボエーム』ショナール、『魔笛』パパゲーノ、『こうもり』ファルケ博士などがある。18/19シーズンは、『ナクソス島のアリアドネ』ハルレキンにデビューした。19/20シーズンはミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場『魔笛』パパゲーノなどに出演している。新国立劇場初登場。
【アデーレ】マリア・ナザロワ(Maria NAZAROVA)

ウクライナ出身。モスクワのロシア舞台芸術大学、ザルツブルク・モーツァルテウム、ウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学オペラスタジオで学ぶ。リトアニアのヴィリニュス・シティ・オペラ、ウィーン・フォルクスオーパー、ミュンヘン・ゲルトナープラッツ劇場などに出演。15/16シーズンよりウィーン国立歌劇場専属歌手となり、『フィガロの結婚』バルバリーナでデビュー。同劇場では『仮面舞踏会』オスカル、『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、『チェネレントラ』クロリンダ、『ペレアスとメリザンド』イニョルド、『ウェルテル』ソフィー、『夢遊病の女』リーザ、『魔笛』パパゲーナ、『愛の妙薬』アディーナ、『こうもり』アデーレ、『仮面舞踏会』オスカル、『ラ・ボエーム』ムゼッタなど数多くの役に出演している。ウィーン国立歌劇場のほかには、16年、18年のボリショイ劇場『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、18年ミラノ・スカラ座『こうもり』アデーレ、ザルツブルク音楽祭『魔笛』パパゲーナに出演している。今シーズン(21年5月)にはパリ・オペラ座へ『スペードの女王』プリレパでデビュー予定。新国立劇場初登場。

【フロッシュ】ペーター・ゲスナーPeter Gössner
ライプツィヒ(旧東ドイツ)出身、うずめ劇場主宰者(2000年岸田國夫『紙風船』で第一回利賀演出家コンクール最優秀演出家賞受賞)、桐朋学園芸術短期大学教授、演出家。演出作品には、2010年東京室内歌劇場公演、シューマンのオペラ『ゲノフェーファ』演出(日本初演)などがある。俳優として兵庫県立芸術文化センター『魔弾の射手』で悪魔ザミュエル役に出演している。2021年WOWOWテレビドラマ『川のほとりで』に出演予定。北九州市文化大使。

ものがたり

【第1幕】アイゼンシュタインは公務執行妨害で刑務所に入らねばならず苛立っているが、収監前の気晴らしにと友人ファルケからオルロフスキー公爵邸の夜会へ誘われる。小間使いアデーレも妹イーダから夜会に誘われ、「重病の叔母を見舞うため休みがほしい」とひと芝居打つ。アイゼンシュタインの妻ロザリンデは夫の不在を寂しがるが、その間に昔の恋人のテノール歌手アルフレードと情事を楽しもうと企む。みな表向き悲しみに暮れているが、本心はウキウキ。夫の外出後ロザリンデがさっそくアルフレードと楽しもうとすると刑務所長フランクが来て、人違いでアルフレードを収監してしまう。

【第2幕】オルロフスキー公爵の夜会。アイゼンシュタインとフランクが鉢合わせし、お互いフランスの貴族だと自己紹介して、しどろもどろのフランス語で意気投合する。アデーレはロシアの女優になりすまして登場。仮面をつけたハンガリーの貴婦人がやってくるが、実はロザリンデ。正体に気づかないアイゼンシュタインは口説こうとするも、口説き道具の懐中時計を彼女に奪われてしまう。シャンパンで乾杯し、宴もたけなわ。朝6時になり、アイゼンシュタインとフランクは大慌てで館をあとにする。

【第3幕】刑務所。夜会の余韻に浸るフランク。アイゼンシュタインが刑務所に行くと、フランクがいてびっくり。お互い正体を明かすが、すでに自分が収監されていると聞き驚くアイゼンシュタイン。そこにロザリンデがやってきた。アイゼンシュタインは妻の不貞を責めるが、彼女は例の懐中時計を差し出す。ここでファルケが、すべては自分が仕組んだ"こうもりの復讐"だったと種明かしし、にぎやかに大団円となる。

チケット購入・割引等のご案内

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割引等のご案内

お申し込みの際に、割引をご利用の旨お知らせください。(D・Z席は対象外)

  • 高齢者割引(65歳以上)・学生割引:5%割引
    • ボックスオフィス(窓口・電話)、チケットぴあ一部店舗のみ取扱。
    • ※ご入場時にご年齢が記載されている証明書・学生証を確認させていただく場合がございます。
  • ジュニア割引(小中学生):20%割引
    • ボックスオフィス(窓口・電話)、Webボックスオフィス、チケットぴあで取扱。
    • ご入場時にご年齢が記載されている証明書を確認させていただく場合がございます。
  • 当日学生割引:50%割引
    • 公演当日に残席がある場合のみボックスオフィス窓口、チケットぴあ一部店舗で取扱。要学生証。
  • 障害者割引:20%割引
    • ボックスオフィス(窓口・電話)のみ取扱。要障害者手帳等。
車椅子をご利用のお客さまはボックスオフィスまでお問い合わせください。
※ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。

Z席の購入方法

  • Z席は舞台のほとんどが見えないお席です。予めご了承ください。
  • Z席とZ【音のみ】席(舞台が完全に見えません)は、公演当日朝10:00から、新国立劇場Webボックスオフィスおよびセブン-イレブンの端末操作により全席先着販売いたします。1人1枚です。
上記の方法での先着販売後、残席がある場合は、各公演の開演2時間前からボックスオフィス窓口でも販売いたします。
電話での予約は承れません。

Z席の詳細はこちら別ウィンドウで開きます

グループでのお申し込み

10名以上でのご観劇の場合は新国立劇場営業部(TEL:03‐5352‐5745)までお問い合わせください。

チケット購入時の注意

  • 発売初日に限りD席のお申し込みは1人合計2枚までとさせていただきます。
  • 就学前のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
  • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台・字幕が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
  • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
  • 公演中止、および新国立劇場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインによる対象者を除き、チケットの変更・払い戻しはいたしません。
  • やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

チケット取り扱い

※ボックスオフィス窓口の営業時間はこちらよりご確認ください。
チケットぴあ

0570-02-9999

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【Pコード:176-277】

イープラス

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ローソンチケット

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【Lコード:38773】

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