夢見る乙女の前に現れた白鳥の騎士の名は… ワーグナー珠玉の名作。
6/1 | 4 | 7 | 10 | 13 | 16 |
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金 | 月 | 木 | 日 | 水 | 土 |
5:00 | 2:00 | 2:00 ♪ | 2:00 ♪ | 5:00 ♪ | 2:00 ♪ |
上演時間 マチネ ソワレ
T幕65分 2:00〜3:05 5:00〜6:05
休憩40分
U幕85分 3:45〜5:10 6:45〜8:10
休憩40分
V幕65分 5:50〜6:55 8:50〜9:55
合計4時間55分
開場は開演の45分前です。
※開演後のご入場は制限させていただきます。
※上演の都合により、上演時間が変更になる場合もございます。
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
新国立劇場開場記念公演より15年、満を持しての新制作で登場するワーグナーの名作です。1997年の開場記念公演は、ワーグナーの総本山、バイロイト祝祭劇場の当時の総監督で、作曲者の孫でもある(故)ヴォルフガング・ワーグナーによる新演出で、作曲者ワーグナー本人が「自分の作品のうちでもっとも悲劇的なものだ」と語ったこの作品を、重厚な舞台装置と知的で正統的な解釈で創り上げました。今回の新演出を託したのは、バイロイト祝祭劇場で、このW.ワーグナーやキルヒナーといった多くの演出家のアシスタントを15年以上務めて研鑽を積み、新国立劇場『さまよえるオランダ人』(2007年)で本格的オペラ演出デビューを果たしたM.v.シュテークマンです。同じくバイロイトで活躍した美術・衣裳担当のロザリエとのコラボレーションも大変楽しみです。また、現代最高のローエングリンともいわれるフォークトや、メルベート等、第一線で活躍するワーグナー歌手をまとめ上げるのは、ドイツオペラの第一人者として世界各地で高い評価を受けている指揮者ペーター・シュナイダーです。2013年ワーグナーイヤーを半年後にひかえた、新国立劇場の新しい『ローエングリン』にご期待ください。