2021/2022シーズン

新国立劇場バレエ団DANCE to the Future: 2021 Selection

令和3年度（第76回）文化庁芸術祭協賛公演

公演期間：: 2021年11月27日[土]～11月28日[日]

予定上演時間：: 約2時間10分（第1部 40分　休憩20分　第2部 25分　休憩20分　第3部 25分）

Introductionはじめに

ダンサーたちの瑞々しい感性が煌めく

新国立劇場バレエ団がコンテンポラリー・ダンスに出会い、自らの振付作品を発表する場である、新国立劇場バレエ団ならではのシリーズ企画「DANCE to the Future」。新国立劇場バレエ団の中から振付家を育てるプロジェクト「NBJ Choreographic Group」で生まれた選りすぐりの作品を、中劇場で上演します。

今回は、2020年3月に上演中止となり公開できなかった作品や、21年6月に行うSHOWING（試演会）に出品された作品からセレクトして上演する予定です。また、2011年公演でバレエダンサーが踊るジャズ作品として好評を得た上島雪夫『ナット・キング・コール組曲』を再演いたします。新国立劇場バレエ団ダンサーたちの新たな一面にどうぞご期待ください。

Newsお知らせ

2021.8.13: 上演作品を公開いたしました

2021.3.2: 2021/2022シーズン　バレエ・ダンス　ラインアップを発表しました

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Schedule公演日程

公演日程

2021年11月27日（土）14：00

2021年11月28日（日）14：00

予定上演時間

約2時間10分（第1部 40分　休憩20分　第2部 25分　休憩20分　第3部 25分）

時間は変更になる場合があります。最新の情報はボックスオフィスまでお問い合わせください。（11月26日更新）

会場

新国立劇場　中劇場

ご注意事項

ロビー開場は開演45分前、客席開場は開演30分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、託児サービスは当面休止させていただきます。

Staffスタッフ

【照明】眞田みどり
【音響】仲田竜太
【Choreographic Group　アドヴァイザー】遠藤康行

アドヴァイザー遠藤康行

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Profile

【アドヴァイザー】遠藤康行（ENDO Yasuyuki）

スターダンサーズ・バレエ団在団中、1994年文化庁在外研修員としてオーストラリア・バレエにて研修。98年村松賞を受賞。ベルギーのシャルロワ・ダンスを経て2005年フランス国立マルセイユ・バレエにソリストとして入団し、振付家としても数々の作品を上演。マルセイユではULULA Danse / Yasuyuki Endoを設立。15年より横浜バレエフェスティバルの芸術監督を務める。エンドウ・バレエ主宰。また、ダンサー/振付家として国際的に活躍する５人のアーティストが中心となり、モナコ公国の芸術研究機関 Le Logoscope の一部として13年に活動を開始した、JAPON dance project のメインメンバーとして14、16、18年に新国立劇場・中劇場で新作を発表し、いずれの公演をも成功に導いている。

【ナット・キング・コール組曲　振付】上島雪夫（UESHIMA Yukio）

ストリートダンス、ジャズ、バレエなど様々なジャンルでダンサーとして活躍後、劇団四季を経て振付家・演出家となる。『ダンス・オブ・ヴァンパイヤ』『マイ・フェア・レディ』『ジキルとハイド』『オケピ！』などのミュージカルや、『ジャン・コクトー堕天使の恋』『盤上の敵』などのダンス作品、宝塚歌劇での振付など、担当した作品は数多い。演出家としては人気アニメ「テニスの王子様」を舞台化。これは"テニミュ"と呼ばれ、新シーズンに至って18年間のロングランで累計動員数290万人以上を動員し続け、2.5次元ミュージカルの金字塔と言われている。他にも『PIPPIN』『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』『南太平洋』『キス・ミー・ケイト』などのブロードウェイ・ミュージカルや、『陰陽師』『SEMPO杉原千畝物語』『リボンの騎士』などのオリジナル作品も多く手掛ける。日中合作映画『スバル―昴―』でのダンス監修・振付、新国立劇場にはDANCE EXHIBITION 2008に『Flush ～行き急ぐ時間たち～』を発表している。今回再演される『ナット・キング・コール組曲』は『Dance to the Future 2011』において新国立劇場バレエ団に振り付け、上演されたものである。

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