バレエ研修所ニュース

【レポート】デヴィッド・ビントレー氏がリハーサル指導のため来日


昨年末12月、「エトワールへの道程 2026」で上演予定の『En Bateau』のリハーサルのため、振付家デヴィッド・ビントレー氏が来日し、研修生が直接指導を受けました。

ビントレー氏は英国を代表する振付家で、1995年から2019年まで英国バーミンガム・ロイヤルバレエの芸術監督を務め、氏の振付作品は世界各国のバレエ団でレパートリー化されています。
また10年から14年の間、新国立劇場舞踊芸術監督を務め、新国立劇場バレエ団のために振り付けた『アラジン』(08年世界初演)は当バレエ団で繰り返し再演される人気演目となっています。

今回上演される『En Bateau』はドビュッシーのピアノ曲を用いた爽やかで生き生きとした非常に音楽的なバレエで、1988年の英国ロイヤルバレエ学校での初演時には、当時バレエ学校在籍中だったロバート・テューズリー氏やサラ・ウィルドー氏(共に後に英国ロイヤルバレエ・プリンシパル)も踊った作品です

リハーサルではテクニック面のみならず、表情・身体の使い方のニュアンスなど細やかな指導を受けました。
研修生たちにとって今回のリハーサルは、世界的な振付家から直接指導を受けるという、大変貴重で得難い経験となりました。こうした研鑽の成果をぜひ舞台でご覧ください。

▼リハーサル風景 

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〈写真中央〉デヴィッド・ビントレー氏、〈前列右端〉本島美和バレエ研修所アクティング・ディレクター
〈後列左端〉八幡顕光講師、〈後列右端〉ピアニスト吉田育英さん


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【振付】デヴィッド・ビントレー(Sir David BINTLEY)

英国ハダーズフィールド生まれ。英国ロイヤルバレエ学校で学ぶ。1983年から93年の間、サドラーズウェルズ・ロイヤルバレエや英国ロイヤルバレエの振付家として活躍。その見事な振付はアシュトンやマクミランの流れを引く。93年にフリーランスになった時には、世界中の7カンパニーから新制作依頼が殺到した。その中にはミュンヘン・バレエの『コンプリート・コンソート』(94年)、シュツットガルト・バレエ団のために振付けた『エドワード2世』(95年)などがある。95年から2019年まで英国バーミンガム・ロイヤルバレエ芸術監督を務める。その後も『アーサー王』『美女と野獣』『シラノ』などの新しい作品を創作している。『E=mc2 』は 10年にサウス・バンク・ショー・アワードを受賞、またローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされた。19年大英帝国勲章(ナイト)を受勲。10年から14年まで新国立劇場舞踊芸術監督を務め、新国立劇場バレエ団のために08年に『アラジン』、11年『パゴダの王子』を振り付け、好評を得た。



▼次回バレエ研修所公演

新国立劇場バレエ研修所公演「エトワールへの道程 2026-新国立劇場バレエ研修所の成果-」


会場:新国立劇場・中劇場

公演日程:2026年2月28日(土)14:00・3月1日(日)14:00

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