【レポート】ヴァレリ ルメノフ・ヒリストフさんによるクラス・レッスン

バレエ研修所では定期的に海外講師指導によるレッスンを実施しています。

８月22日～25日の間、英国ロイヤルバレエ・スクールや英国ロイヤルバレエなど英国各地でバレエ教師として指導にあたっているヴァレリ ルメノフ・ヒリストフさんによるクラス・レッスンが実施されました。

参加したのはバレエ研修所第18・19期生、予科生です。

ヴァレリ先生は一つひとつのポジションの手本を示しながら、熱心に指導してくださいました。
丁寧でわかりやすいヴァレリ先生のレッスンは、研修生たちにとって非常に貴重な経験となりました。



▲最終日、優しくて熱心なヴァレリ先生と皆でにこやかに記念撮影

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影：鹿摩隆司


こうした日頃の研修の成果を劇場でぜひご覧ください。
次回のバレエ研修公演は「オータムコンサート2022」です。詳しくはこちらをご覧ください。

バレエ研修所 第20期研修生・第15期予科生オーディションについて

ヴァレリ ルメノフ・ヒリストフ　Valeri Rumenov HRISTOV
英国ロイヤルバレエ・スクール 教師　英国ロイヤルバレエ・ゲスト教師　元英国ロイヤルバレエ・ファーストソリスト

ブルガリアのソフィア生まれ。国立舞踊学校卒業後、シアトルのパシフィッ・ノースウェスト・バレエでソリストとして活躍。 2002 年英国ロイヤルバレエに入団。15年間ファーストソリストとして活躍後、17年より英国バレエスクールの教師、そして英国ロイヤルバレエのゲスト講師も務める。『火の鳥』『オネーギン』『ロメオとジュリエット』『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『冬物語』『オンディーヌ』 等数々の作品で主役を務める。

2016年には「LEVEL 6 Diploma in Dance Teaching Learning from Trinity College London(DDTAL) 」そして「Diploma of Dance Teaching from the Royal Ballet School」を取得。イングリッシュ・ ナショナル・バレエスクール、スクール・オブ・セントラル・バレエよりゲスト講師として招かれる他、英国ロイヤルバレエ・スクールの夏季講習会や RAD スコットランドでも講師として活動。