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新国立劇場 こどものためのバレエ劇場 2020
世界初演・新作バレエ公演
竜宮 りゅうぐう」~亀の姫とときの庭~

Japanese Fairy Tale Ballet for all the Family

World premiere / a new production of ballet"RYUUGUU - The Turtle Princess"


オペラパレス

※7/30(木)、7/31(金)公演中止といたします。(7/29更新)

新国立劇場では、日本の御伽草子「浦島太郎」をモチーフにした新作バレエを世界初演します。

これまでに『サーカス』『NINJA』など、大人も子どもも楽しめるダンス作品を生み出してきた森山開次が、初めてバレエを振付・演出。新国立劇場バレエ団のダンサーたちと共に新しいバレエ作品を創り上げ、オペラパレスで上演いたします。

豪華絢爛な竜宮城には、愉快な海の生き物たちがいて太郎をもてなし、春夏秋冬の美しい四季が堪能できる不思議なとき(時)の部屋があります。そして故郷に帰った太郎を待っていた運命とは?

森山開次の手がける「日本をテーマにしたバレエ・ファンタジー」は、お子さまだけでなく、大人のバレエファンにもきっとご満足いただけることでしょう。

後援:渋谷区教育委員会 / 東京都公立小学校長会 / 東京私立初等学校協会
特別協賛:京王電鉄株式会社
協賛:株式会社 小学館 / コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 / 三菱重工機械システム株式会社

「こどものためのバレエ劇場」についてはこちら

ご来場にあたってのお願い(必ずお読みください)

ニュース

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動画

ダイジェスト映像(7月26日19:00公演より)

トレーラー

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公演日程・チケット

公演日程

2020年7月24日(金・祝) 13:00 オペラパレス
2020年7月25日(土) 13:00 オペラパレス
2020年7月25日(土) 19:00 オペラパレス
2020年7月26日(日) 13:00 オペラパレス
2020年7月26日(日) 19:00 オペラパレス
2020年7月29日(水) 13:00 オペラパレス
2020年7月30日(木) 13:00 オペラパレス 【公演中止】
2020年7月31日(金) 13:00 オペラパレス 【公演中止】

※当初発表していた公演スケジュールから変更いたしました。
※託児サービスは当面休止いたします。

*開場は開演45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。
*本公演は録音音源を使用いたします。

新型コロナウイルス感染拡大予防を目的とした混雑緩和のため、分散来場にご協力ください。
お席の階によって、下記時間帯にご来場されることをおすすめいたします。
  • 13:00開演の公演 2,3階のお客様:12:15~12:30/1階のお客様:12:30~12:45
  • 19:00開演の公演 2,3階のお客様:18:15~18:30/1階のお客様:18:30~18:45



  • 予定上演時間:約2時間<休憩1回(25分間)含む>

全国公演情報

2020年9月19日(土)14:00 長崎県/アルカスSASEBO 大ホール

公演詳細はこちら別ウィンドウで開きます

2020年9月22日(火・祝)14:00 富山県/オーバード・ホール

公演詳細はこちら別ウィンドウで開きます

チケット料金(税込)

席種こども(4歳~小学生)大人(中学生以上)
料金(税込) 2,200円 3,300円

  • アトレ会員割引を含め、各種割引はございません。
  • 適切な間隔を保つため、前後左右をあけた席配置(全指定席)といたします。

※新型コロナウイルス感染予防、拡散防止のため、チケットの購入方法に一部変更がございます。

6月24日(水)までの販売済チケットの取り扱いについて

大変恐縮でございますが、6月24日(水)までの販売済のチケットにつきましては無効とし、全席を払い戻しさせていただきます。該当のお客様でご観劇を希望される方は、改めてチケットをご購入いただきますよう、お願いいたします。
新国立劇場で該当のチケットをお買い求めいただいたお客様向けに特別優先販売を設けさせていただきます。
詳細な払い戻し・特別優先販売方法につきましては、新国立劇場でチケットをお買い求めいただいたお客様へ、別途ご連絡いたします。

前売り開始日

  • アトレ会員先行発売日:7月6日(月) 10:00~
  • 一般発売日:7月8日(水) 10:00~


※現在窓口でのチケット販売は休止しております。チケットのお求めは電話かWebボックスオフィスをご利用ください。
当初発表していた販売スケジュールから変更いたしました。
「選べる!夏のこども劇場セット2020」は、セットでの同時販売が困難になったため、 販売を中止させていただきます。
※以下の優先販売は、本公演につきましては7月7日(火) 10:00~販売いたします。
・国立劇場あぜくら会、国立文楽劇場友の会
・学生特別割引(新国立劇場賛助会員学校にご在籍の方)

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スタッフ・キャスト

スタッフ

音楽
松本淳一
演出・振付
森山開次
美術・衣裳デザイン
森山開次
映像
ムーチョ村松
照明
櫛田晃代
振付補佐
貝川鐵夫
湯川麻美子
  • (演出・振付)

    森山開次

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プロフィール

【演出・振付】森山開次(MORIYAMA Kaiji)
21 歳でダンスを始め、2001 年ソロ作品の発表を開始。05 年『KATANA』で「驚異のダンサー」(ニューヨークタイムズ紙)と評され、07 年ヴェネチアビエンナーレ招聘。12 年発表の新国立劇場ダンス公演『曼荼羅の宇宙』にて芸術選奨文部科学大臣新人賞、江口隆哉賞、松山バレエ団顕彰・芸術奨励賞を受賞。13 年文化庁文化交流使。18 年KAAT 神奈川芸術劇場『不思議の国のアリス』全国17 都市ツアー、19 年『ドン・ジョヴァンニ』でオペラ初演出。『情熱大陸』『からだであそぼ』などメディア出演多数。令和2年度版 小学校「書写」教科書(光村図書)編集協力。空中に文字を書く「空書き」教材の監修を担当した。
15年・18年『サーカス』、19年『NINJA』でも演出・振付・アートディレクションを手がけ、主演。新国立劇場・小劇場をはじめ全国の劇場で上演し、世代を超えて多くの観客を魅了し続けている。
http://kaijimoriyama.com

キャスト

2020年7月24日(金・祝) 13:00

プリンセス 亀の姫
米沢 唯
浦島太郎
井澤 駿

2020年7月25日(土) 13:00

プリンセス 亀の姫
池田理沙子
浦島太郎
奥村康祐

2020年7月25日(土) 19:00

プリンセス 亀の姫
木村優里
浦島太郎
渡邊峻郁

2020年7月26日(日) 13:00

プリンセス 亀の姫
米沢 唯
浦島太郎
井澤 駿

2020年7月26日(日) 19:00

プリンセス 亀の姫
池田理沙子
浦島太郎
奥村康祐

2020年7月29日(水) 13:00

プリンセス 亀の姫
木村優里
浦島太郎
渡邊峻郁

2020年7月30日(木) 13:00

プリンセス 亀の姫
米沢 唯
浦島太郎
井澤 駿

2020年7月31日(金) 13:00

プリンセス 亀の姫
木村優里
浦島太郎
渡邊峻郁
  • (亀の姫)

    米沢 唯

  • 井澤 駿

    (浦島太郎)

    井澤 駿

  • (亀の姫)

    池田理沙子

  • (浦島太郎)

    奥村康祐

  • (亀の姫)

    木村優里

  • (浦島太郎)

    渡邊峻郁

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ものがたり

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【第一幕】

むかしむかし ある島に 浦島太郎という心の優しい青年がいました。
ある日、浜辺で子ども達が亀を面白がっていじめるのを見た太郎は、亀を助け、海に逃してやりました。その晩、太郎は、風を切り、光を放ち、大空を飛んでいる不思議な夢を見ます。次の朝、波の中から昨日助けた亀が現われて言います。「お礼に、竜宮城にご招待をさせてください。」亀の背中に乗って、いざ海の旅へ出ると、波が二人を運び、魚たちと光がきらめいて、水と空の二重の風景が太郎を包んでいます。
この亀は、竜宮城のプリンセスだったのです。辿りついた竜宮城では楽しい宴が始まり、美味しいお酒と料理、魚たちの歌と踊りで太郎は厚い接待を受けます。とりわけ亀の姫の舞は、妙なる美しさでした。心の優しい太郎に惹かれた姫と太郎は互いに心を寄せ合い、恋に落ちます。
そして時は瞬く間に過ぎていきました。

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【第二幕】
亀の姫と夢のような時を過ごす太郎は、竜宮城に「ときの部屋」があるのを知ります。
その部屋の四方の襖の向こうには、それぞれの四季の庭が広がっていて、四季の美しさを一度に堪能できるのです。長い時間入ってはいけないこの部屋に「少しだけ...」と入ってしまった太郎は、日本の四季に感動し、故郷の美しさをあらためて思い出します。我に返った太郎は「故郷に帰らなければ」という思いを亀の姫に伝えます。泣く泣くその思いを受け入れた姫は、玉手箱を太郎に授け、別れを告げるのでした。「この玉手箱は、竜宮城に受け継がれてきた、大切な宝の箱。あなたへの愛の証をこの箱に閉じこめました。でも、決して開けてはいけません。」

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太郎は、再び波に運ばれて海を進み、気がつくと、浜辺に倒れていました。
あたりを見回すと、寂しげな気配。そこは、700年の歳月が流れた浜辺でした。人影はなく、老松だけが佇み、子ども達の声も聞こえません。途方にくれた太郎は、抱えていた玉手箱を開けてしまいます。すると、玉手箱から煙が立ち上り、みるみるうちに太郎は老人になってしまうのです。年老いた太郎は、涙しながら全てを受け入れて行きます。「時の流れの中で生きる、限りある命のこと」「すべてを産んでくれた偉大な母なる海のこと」を。 そして鶴に姿を変え、大空に飛び立ちます。風を切り、光を放ち、空を飛ぶ明神となった太郎。「あの時みた夢は、このことだったのか!」そこへ、亀の神となった亀の姫があらわれます。亀の姫は鶴の浦島太郎とともに、この島の夫婦明神めおとみょうじんとして、未来永劫、島の民の守り神となりました。

めでたし めでたし!

チケット購入

チケット購入時の注意

          • 4歳未満のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮ください。お子様も1人1枚チケットをお求めください。
          • 壁際、手摺の近く、バルコニー、上層階の一部のお座席で、舞台が見えにくい場合がございます。ご了承ください。
          • 公演日、席種によっては、お求めになれないことがあります。
          • やむをえない事情により出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
          • 新型コロナウイルス感染症の状況によって、上演に変更が生じる場合がございます。ご来場に当たっては新国立劇場からのお知らせにて最新情報をご確認ください。

チケット取り扱い


※現在窓口でのチケット販売は休止しております。チケットのお求めは電話かWebボックスオフィスをご利用ください。

チケットぴあ

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【Pコード:500-216

イープラス

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ローソンチケット

Lコード:33266

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