マノン

  • 2011/2012シーズン
  • Manon

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  • オペラ劇場
  • 英国バレエの最高峰『マノン』
    9年ぶり待望の再演、あの感動を再び



  • 公演日程

    2012年
    6/232426307/1
    4:00
     
    2:00
    7:00
    2:00
    2:00
     

    託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。

    予定上演時間は、約2時間35分です。(休憩含む)
    上演時間は2003年公演に基づくもので、実際の上演時間はこれと異なる場合があります。

    ※開場は開演の45分前です。開演後のご入場は制限させていただきます。

ビントレー芸術監督が、敬愛する振付家としてしばしば言及するマクミランの傑作『マノン』。アベ・プレヴォーによって書かれたマノン・レスコーの物語は、プッチーニやマスネがオペラにしたのをはじめ、絵画や映画の題材としても幾度も取り上げられています。時代を越えて芸術家たちの心を捕らえて離さないファム・ファタル"マノン"。マクミランのバレエ版『マノン』は英国バレエの最高峰と言われ、バレエ団の総合力が問われるハードルの高い作品としても知られています。見どころはマノンとデ・グリューの純愛。当時の世相そのままに、恋に溺れ、贅沢と快楽を求め、ひたすら破滅へと落ちてゆく若い二人の愛と死のドラマは美しくかつ壮絶、マクミラン独特のアクロバティックなリフトを多用したデュエットの数々が、マスネの美しい旋律と溶け合って二人の心情を見る者に強く訴えかけます。
その劇的表現や緻密な構成、さらにダンサーの魅力が存分に発揮されるバレエで、観客を魅了して、2003年新国立劇場バレエ団の初演時には大きな反響のあった作品でもあります。二度の海外公演と新制作バレエ上演など数多くの経験を重ねた新国立劇場バレエ団が満を持して9年ぶりに上演する『マノン』に大きな期待が集まります。
シーズンを締めくくるに相応しい大作にご期待ください。


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