クリスマス・イブに栄養学の講義と調理実習を行いました
バレエ研修所では、バレエの技術だけでなく、さまざまな知識や教養を身に付けることがダンサーとして必要という理念のもと、様々なカリキュラムを組んでいます。
今回は、2年次の17期生と本年度入所した18期生、予科生を対象に行った調理実習の様子を写真と共にご紹介いたします。
感染対策を徹底した上で、昨年のクリスマス・イブの12月24日(金)に、栄養学の講義と調理実習を、連携校の科学技術学園高等学校(科技高)で実施しました。
2年ぶりの今回の調理実習は【みんなのクリスマス】と題して、ミートボールツリー、にんじんとごはんのポタージュ、パセリとコーンのピラフをクリスマス気分を満喫しながら楽しく、そして真剣に作りました!
バレエ研修所講師の村田裕子先生の指導で、グループごとに協力して調理していきます。
今回の調理実習は「心と健康」がテーマ。特に予科生は基本的な栄養学の理解が深まるように実践していきます。
この日のメニュー
●パセリとコーンのピラフ
●ミートボールツリー
●にんじんとごはんのポタージ
●オートミールのリースクッキー
※レシピはこちらからご覧いただけます!(提供:村田裕子講師)
そして全員揃って、クリスマスの雰囲気いっぱいの料理をおいしくいただきました。その後、クリスマスにちなんで、栄養のバランスも良い、オートミールのクッキーにナッツなどでリース風にトッピングする作業に挑戦しました。出来上がったリース・クッキーは、きれいにラッピングして各自持ち帰ります。
普段料理をする機会が少ない研修生たちですが、チームで協力しながら楽しく料理をし、調理や献立つくりにも興味を持ったようです。