Storyものがたり
闘病の末に父親が亡くなって2週間後、ニコラとフィリップは遺品整理のため実家へ集まる。特に価値のあるものは見つからない中、ニコラの夫・ファービアンが、屋根裏で小さな水彩画を見つけ、フィリップの妻・ユーディットが、その絵の署名が「A. Hitler」(アドルフ・ヒトラー)ではないかと言い出す。ニコラとフィリップは、それまで気にも留めていなかった絵に急に執着しだし、鑑定士・エファマリアを呼ぶ。ナチスとの関わりが証明できれば高額で売れるだろうと聞いた二人は必死に証拠を探しだすが、ユダヤ系のユーディットはそれに激しく反発、絵の真贋をめぐって関係はどんどん険悪になっていく。そんな中、購入を希望する画商・カールまで現れ......。



