2012年10月公演
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出:鵜山 仁
出演: 岡本健一 中嶋朋子 浦井健治 ほか
10/3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 10 | 11 |
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開場は開演の30分前です。
予定上演時間:約3時間40分(休憩1回含む)
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
★:終演後シアター・トークあり。詳細はこちら
シェイクスピアの処女戯曲『ヘンリー六世』、全三部作。通し上演に正味9時間かかるこの大作が中劇場で上演されたのが、2009年11月。内容の充実と規模の雄大さが評価され、演劇界を席巻したことも記憶に新しいところです。
その続編『リチャード三世』は、イギリス本国は言うに及ばず、我が国でも単独で上演される人気演目で、これまでも綺羅星のごとく居並ぶ名優が演じてきた作品ですが、元々シェイクスピアは『ヘンリー六世』に続く作品として構想し、登場人物もほぼ同じで、ストーリーも連続しています。今回の上演では、『ヘンリー六世』の出演俳優が再集結し、そのまま同じ役を引き継いでの上演となります。
これは英国でもこれまで数例しかなく、日本では初の試みで、『ヘンリー六世』で描かれた王権を巡る濃密な人間関係がさらに深化し、より豊かな劇空間が展開されることでしょう。