シリーズ・同時代【海外編】スペシャルイベント

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  • Special event 決定!
    3 月から5 月の小劇場に熱い風が吹く!


    新国立劇場では、「シリーズ・同時代【海外編】」の3作品─『昔の女』『シュート・ザ・クロウ』『タトゥー』─の公演に連動して作家、翻訳家、演出家、俳優、研究者などの参加するトークや、海外最先端の戯曲を紹介するリーディング公演を多角的かつ集中的に同時開催します。まだ日本で翻訳発表されていない最新の海外戯曲も新国立劇場発として多くの演劇ファン、演劇関係者に向け、広く紹介いたします。どうぞ、ご期待ください。


シアター・トーク【特別編】
公演にあわせ、各作品の作家の来日が予定されています。海外最前線の作家と翻訳家、研究者によるトークで、作品の魅力や作家の人物に迫ります。
『昔の女』  終了しました  レポートはこちら
3月14日(土)昼公演終了後  作家:シンメルプフェニヒ×演出:倉持 裕×翻訳:大塚 直
司会:新野守広、鵜山仁
『シュート・ザ・クロウ』  終了しました  レポートはこちら
4月11日(土)昼公演終了後
作家:マカファーティー×演出:田村孝裕×翻訳:浦辺千鶴×翻訳:小田島恒志
司会:平川大作、鵜山仁
『タトゥー』  終了しました  レポートはこちら
5月17日(日)昼公演終了後
作家:ローアー×演出:岡田利規×翻訳:三輪玲子
司会:佐藤康、鵜山仁

シアター・トーク
新国立劇場おなじみの「シアター・トーク」。出演者やスタッフを交えたトークを行います。
『昔の女』  終了しました
3月18日(水)昼公演終了後  出演:倉持 裕、出演者全員   司会:堀尾正明
『シュート・ザ・クロウ』  終了しました  
4月12日(日)昼公演終了後
出演:田村孝裕、出演者全員  司会:堀尾正明
『タトゥー』  終了しました
5月20日(水)昼公演終了後
出演:岡田利規、出演者全員  司会:堀尾正明

番外連続リーディング
「現代戯曲研究会」で取り上げた作品から、小劇場公演では取り上げられなかった作品群を連続リーディング上演します。
北澤秀人、森新太郎ふたりの若き演出家と鵜山仁がそれぞれ演出、新国立劇場演劇研修所研修生の出演でお送りします。
vol.1『アテンプツ・オン・ハー・ライフ』  *作品についてはこちら  終了しました
3月18日(水)7:00 20日(金・祝)6:00 21日(土)6:00
作:マーティン・クリンプ 翻訳:平川大作 演出:北澤秀人
※開場は開演の30分前です。
※予定上演時間:約1時間30分(休憩なし)
vol.2『最後の炎』  *作品についてはこちら  終了しました  
4月15日(水)7:00 18日(土)6:00 22日(水)7:00
作:デーア・ローアー 翻訳:新野守広 演出:森新太郎
※開場は開演の30分前です。
※予定上演時間:約1時間30分(休憩なし)
vol.3『タロットカードによる五重奏のモノローグ』  *作品についてはこちら  終了しました
5月20日(水)7:00 23日(土)6:00 27日(水)7:00
作:ミシェル・アザマ シルヴァン・ルヴェ ナタリー・パパン
  ジャン=イヴ・ピック フランソワーズ・ピレ
翻訳:佐藤 康 演出:鵜山 仁
※開場は開演の30分前です。
※予定上演時間:約1時間30分(休憩なし)

関連企画
「ドイツ現代演劇 ヴィデオ上映シリーズ&トーク『今、ここで』」

ドイツ文化センターでは、「昔の女」公演期間中に「ドイツ現代演劇 ヴィデオ上映シリーズ&トーク」が開催されます。
ドイツ文化センターの招きにより、「昔の女」作者のローラント・シンメルプフェニヒが来日。2008年発表の「今、ここで」の上映とシンメルプフェニヒとの質疑応答の企画です。
「昔の女」の舞台とあわせこの映像をご覧いただくことで、シンメルプフェニヒの作劇方をいっそう明確にご理解いただくことができるでしょう。
なお、「タトゥー」公演期間中には、ドイツ文化センターの招きでデーア・ローアーが来日する予定です。

関連企画の詳細についてはこちら



シリーズ・同時代【海外編】スペシャルイベントに寄せて

芸術監督 鵜山仁

新国立劇場では昨年4月から、ドイツ、フランス、イギリスの現代戯曲の最新情報に触れるため、月に一度「現代戯曲研究会」を開催してきましたが、当初の目的である情報発信と、翻訳上演の新しい可能性を探る試みをより広く共有するため、「シリーズ・同時代 番外連続リーディング」を企画しました。
更にこれに加え、来日が予定される三人の作者と、日本人演出家、翻訳家、現代戯曲研究会メンバー(小田島恒志、佐藤康、新野守広、平川大作氏)のトーク、出演者を交えてのシアタートーク等、連続上演の期間中、様々な「出会い」を目論んでいます。

「現代戯曲研究会」についてはこちら

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