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2013年7月17日
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2013/2014シーズンの最初を飾る「OPUS/作品」。弦楽四重奏団の個性的な面々をとりまく、ちょっとビターなコメディーです。9月10日(火)初日、チケットは好評発売中!
さて、このタイトルOPUS(オーパス)とは、作品のこと。…ってタイトルそのままになってしまうのですが…クラシックなどの音楽作品によくつけられている「Op.」というのはOPUSの略なんです。作者のマイケル・ホリンガーは大学でヴィオラを学んだ異色の脚本家。この演劇「OPUS」の弦楽四重奏団メンバーの丁々発止は、自身の経験も交えているのかもしれませんね。
また、劇中で演奏されるベートーヴェンの弦楽四重奏Op.131(オーパス131と読みます)は、ドラマティックでとっても素敵なのですが、難曲で演奏する側は大変(らしい)。40分にも及ぶ大曲ですが、最終楽章をちらりとご紹介します。
*ちらしにもベートーヴェンがのぞいていますよ。
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