官能の愛と純愛の間をさまよう男と、命を賭けた女の愛。ワーグナー中期の傑作 !
1/23 | 26 | 30 | 2/2 | 5 |
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水 | 土 | 水 | 土 | 火 |
5:30 | 2:00 ♪ | 5:30 ♪ | 2:00 ♪ | 2:00 |
♪:託児室<キッズルーム「ドレミ」>がご利用になれます。
1幕 75分 休憩 25分 2幕 70分 休憩 25分 3幕 60分
合計4時間15分
(1月30日現在)
開場は開演の45分前です。
※開演後のご入場は制限させていただきます。
ワーグナー・イヤーの幕開けは「タンホイザー」で!
2013年、ワーグナー生誕200周年の幕開けに大作「タンホイザー」を5年ぶりに上演いたします。中世のタンホイザー伝説とヴァルトブルク伝説に題材を取り、官能的な愛と精神的な愛の間で葛藤する騎士タンホイザーが、乙女エリーザベトの自己犠牲に救済される物語が描かれています。耳に残る名旋律が随所に散りばめられており、中でも有名な序曲、2幕の大行進曲、3幕の巡礼の合唱は雄大壮麗。エリーザベトの「歌の殿堂」、ヴォルフラムの「夕星の歌」らの名アリアも多く、ワーグナー作品の中でも高い人気を誇っています。
世界最高峰のワーグナー上演を約束する強力な布陣
タクトを握るのは、13年夏にワーグナー「恋愛禁制」バイロイト初上演を指揮するトリンクス。演出は、重鎮レーマンによる光と映像を効果的に用いた美しい舞台です。ソリストには、世界的なヘルデン・テノールのアナセン、欧米の主要歌劇場に次々とデビューしている新星ミラー、新国立劇場でも大人気のツィトコーワらを迎えました。昨シーズン「ローエングリン」で賞賛された新国立劇場合唱団、久しぶりのオペラ出演となる新国立劇場バレエ団にも注目。世界一流レベルと定評のある新国立劇場のワーグナー公演をどうぞお楽しみください。