DSC00808.JPG

 

― ヴィオレッタが生きたパリが衣裳に蘇る! ―

2021年12月より開催中の初台アート・ロフト「生命の木展」に関する追加情報をお届けします!

→舞台衣裳展示「生命の木展」についてはこちら

 

2022年3月オペラ公演『椿姫』ヴィオレッタの衣裳をただいま展示中!―1階メインロビーにて

DSC00788.JPGのサムネイル画像

ヴィオレッタが第1幕に着用するものと同じ衣裳を間近でご覧いただける貴重な機会です!

展示期間:2022年2月15日(火)~3月21日(月)まで

オペラ『椿姫』の原題『ラ・トラヴィアータ』とは「道を踏み外した女」という意味で、パリの"裏"社交界(ドゥミ・モンド)に住むヒロイン・ヴィオレッタの虚構の日々と純愛とを鮮烈に描いたヴェルディ中期の作品。

 

19世紀パリの素材、シルエットを重視しさらに新たな躍動感を加えました

衣裳デザインは本プロダクションの演出家でもあるヴァンサン・ブサールが担当し、パリの工房で製作されました。男性の衣裳は歴史に忠実なデザインであるのに対し、女性は多彩なデザインで役の人物象と、19世紀の女性の思いを物語ります。

このヴィオレッタの衣裳は、逆さまの花をイメージしたもの。印象的なバラ色と黄緑色のドレスは、鮮やかに発色するよう、こだわりのプリントが施されています。「ヴィオレッタをその時代のパリの象徴として描きたい」という演出家の思いが込められた衣裳をぜひこの機会にご覧ください。

 

公演情報はこちら

DSC00806.JPGのサムネイル画像
逆さまの花をイメージしたこの衣裳は、光沢と鮮やかな色合いで見る人を引き付けます。
DSC00811.JPGのサムネイル画像
生地にはこだわりのプリントが施されています。
ぜひ間近でご覧ください!
024_DS1_0069.jpgのサムネイル画像
2015年『椿姫』公演写真より

5階情報センターでは、公演にあわせて『椿姫』にまつわる書籍や資料を展示いたします。改めて情報センターお知らせにてご案内いたします。

また、『椿姫』の過去の公演記録映像もご覧いただけます。ぜひお越しください。

 

 

初台アート・ロフトについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください!

初台アート・ロフトの具体的な活動の紹介やインタビュー記事がご覧いただけます。

過去の展示「ファンタジー展」「パラード展」のメイキング映像は、それぞれの開催案内のリンクからご覧ください。

 

お問合せ


新国立劇場 情報センター

〒151-0071 東京都渋谷区本町1-1-1 ☎03-5352-5716

 

初台アートロフトロゴデザイン単独カラーアイコン用.png

初台アート・ロフトは、時空を超えた人生の旅を構想する

屋根裏部屋です。

 

 ― アートはいつもあなたの中にある ―

 IMG_7910.jpg