テレビ番組
戯曲概要
| 作品名 日本語名 |
L'Emission de télévision テレビ番組 |
|---|---|
| 言語 | フランス語 |
作品について
| 登場人物(出演者)の数 | 10人(男4人、女6人) |
|---|---|
| 主な登場人物(5名まで) (名前、職業、年齢など) |
ピエール・ドゥリル 53歳(男) ローズ・ドゥリル その妻 50歳(女) ポール・ドゥリル その息子 24歳(男) ニコラ・ブラシュ 52歳(男) カロリーヌ・ブラシュ その妻 46歳(女) |
| 時 | |
| ところ | 予審判事の執務室、ドゥリル家の台所、ブラシュ家のリビング、バー「ニューヨーク」、ホテルの部屋、ポールの部屋 |
| 作品解説・あらすじ (400文字以内) |
失業中の夫にテレビ出演の話が舞い込んできた。しかし出演にはライバルがいた。そして突然、夫は殺害される。片田舎に埋もれた検事、番組レポーター、家族それぞれにかかえる人間関係が次々に描かれ、真犯人はますます分からなくなっていく。結末のないアンチ・サスペンス劇。(佐藤康) |
| 初演年 劇場 |
1990年 パリ、オデオン座 Théâtre de l'Odéon, Paris |
| 新国立劇場での上演 | なし |
作家について
| 作家名 | ミシェル・ヴィナヴェール Michel Vinaver |
|---|---|
| プロフィール (300文字以内) |
(1927- ) ヌーヴォー・ロマンやT.S.エリオットの影響下で文学活動を開始し、断片を並列させる劇作術を得意としている。企業人としての経験を生かし、現代のビジネス社会と人間の関係を取り上げた作品も多い。代表作に『職探し』、『仕事と日々』、『2001年9月11日』など。現代作品の上演を推進するオピニオンリーダーとしても旺盛に活躍している。 |
出版状況
| 原語出版本 出版社名(出版年月) |
Theatre complet 6 出版:Actes Sud(2002年) L'Émission de télévision 出版:Actes sud(1992年) |
|---|---|
| 翻訳出版本 出版社名(出版年月) |
なし |
著作権者(代理会社)
| 著作権者(代理会社) | |
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| 日本における代理店 |
