シュート・ザ・クロウ
戯曲概要
作品名 日本語名 |
Shoot the Crow シュート・ザ・クロウ |
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言語 | 英語 |
作品について
登場人物(出演者)の数 | 4人(男4人) |
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主な登場人物(5名まで) (名前、職業、年齢など) |
ディン・ディン(65歳) ソクラテス(39歳) ピッツィ(36歳) ランドルフ(19歳) |
時 | 指定なし |
ところ | 北アイルランド、ベルファストのある建築現場 |
作品解説・あらすじ (400文字以内) |
建築現場で働く4人のタイル職人の一日。 今日を最後に仕事をやめるディン・ディンは、大量のタイルを盗み、売りとばすことをランドルフに提案する。が、同じころ別室のソクラテスとピッツィもタイルを盗む計画を立てていた……。 |
初演年 劇場 |
2003年 ロイヤル・エクスチェンジ・シアター(英マンチェスター) Royal Exchange Theatre (Manchester, UK) |
新国立劇場での上演 |
2008/2009シーズン演劇公演 |
作家について
作家名 | オーウェン・マカファーティー Owen McCafferty |
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プロフィール | オーウェン・マカファーティは、1961年北アイルランドのベルファスト生まれ。1997年に4人のタイル貼り職人が二組に分かれてお互いの裏をかこうとする『Shoot the Crow』、2002年にパブの一日を通して人生の断面を描く『Closing Time』を発表し、2002年それまで集大成となる渾身の作『シーンズ』により新進劇作家から一歩踏み出した。長く紛争の地であった北アイルランドを題材としながら、露骨な政治性や土着の文化に頼らず、あくまで人間のささやかなドラマに眼差しを注ぎ、その色彩感豊かな訛りとともに舞台に乗せることを特徴とする。 |
出版状況
原語出版本 出版社名(出版年月) |
Shoot the Crow Nick Hern Books (2004年1月) |
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翻訳出版本 出版社名(出版年月) |
「悲劇喜劇」2009年4月号 早川書房(2009年4月) |
著作権者(代理会社)
著作権者(代理会社) | The Agency(London) Ltd 24 Pottery Lane, London W11 4LZ, UK |
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日本における代理店 | インターナショナル・ミュージカルス新社 東京都渋谷区恵比寿南3-3-12-5F |