ANAスカラシップ生（バレエ研修所第14期生）の海外研修先が決定しました

2018年4月よりバレエ研修生にも支援対象が拡大された「ANAスカラシップ」による海外研修先が、A.Y.ワガノワ記念ロシア・バレエ・アカデミーに決定しました。今年度のANAスカラシップ生6名（バレエ研修所第14期生）は、11月下旬～12月にかけて約3週間の研修を行う予定です。

A.Y.ワガノワ記念ロシア・バレエ・アカデミーとは、2017年の『バレエ・アステラス2017』への同アカデミー生の出演、今年6月には新国立劇場バレエ研修所がロシアに招かれて同アカデミーの創立280周年記念ガラ・コンサートに出演するなど、近年、ますます相互交流を深めており、そのなかで、今回の研修が実現しました。ANAスカラシップ生（第14期生）にとって、ワガノワの生徒たちとともに同じレッスンを受け、またロシアの文化と歴史に直接触れることは、大きな刺激となるに違いありません。

ボリショイバレエ学校、パリ・オペラ座バレエ学校と並び、世界有数の伝統と歴史あるバレエ学校での貴重な経験を糧に、より一層の飛躍を目指します。

　 　　　　＜ロゴの説明＞ ANAの翼とともに将来世界に飛躍する研修生が描く五線譜をイメ－ジしています。