研修所ニュース

「バレエ・アステラス2018」出演者からメッセージが届きました

「バレエ・アステラス 2018」(2018年7月28日(土)開催)が成功裏に終了しました。

当日は多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。

出演者の皆さんから、公演を終えての感想やお客様へのメッセージが届きましたのでご紹介いたします。

 

 

相澤優美(ジュネーヴ大劇場バレエ団)

    with ヴラディミール・イポリトフ(ジュネーヴ・ダンス・イベント) 

 

       『End of Eternity』

          ©Gregory Batardon

今回、私たちはこのようなガラ公演に参加させていただけることになり、とても楽しみにしていました。

新国立劇場では、 到着して直ぐに関係者、 スタッフの方々の公演への熱意を感じ、 またリハーサルや

照明の調整など、私たちの要望に快く応じていただきとても感謝しています。私たちは、少し長めの作

品でしたので、色々と心配なこともありましたが、の作品の良さや世界観が少しでも多くの方々に伝

わればと思い、踊らせていただきました。ありがたことに、公演後、何か感じるものや考えるものが

あったというメッセージを様々な方からいただき、とても嬉しく、また、改めてダンサーという仕事の

素敵な面を実感しました。

これからも、より多くの人に何かを伝えられるダンサーを目指して日々努力して行きたいと思います。

この度は、このような素晴らしい公演に出演させていただき、どうもありがとうございました。

                                         (相澤優美)

 

 

アクリ瑠嘉

    with マヤラ・マグリ(英国ロイヤル・バレエ) ※8月20日更新

 

       『ロメオとジュリエット』より バルコニーのパ・ド・ドゥ

 

今回は「バレエ・アステラス2018」に出演させていただき、素晴らしい経験をすることができました。

界各地で踊るダンサーに囲まれ、楽しい時間を過ごすことができました。サルから舞台本番まで

何も不自由なく、本当に素敵なガラパフォーマンスでした。パートナーヤラ大喜びで、また日本で

踊りたいと言っています。またこのような舞台に立てることを願っていす。

本当にありがとうございました。

                                          (アクリ瑠嘉)



伊勢田由香(ペンシルベニア・バレエ)

    with エドガー・チャン(フリー/元バレエカルメン・ロッチェ)

 

       『海賊』より 寝室のパ・ド・ドゥ

          ©Juan Carlos Teledo

 

今回「バレエ・アステラス2018」に出演させていただき、ありがとうございました。
素晴らしいダンサーたちと出会えたこと、そのダンサーたちと共に素晴らしい新国立劇場の舞台に立て

たこと、そしてたくさんの日本のお客様に観ていただく緊張感も含めて、全てが大きな経験になりまし

た。このような貴重な機会を作り、サポートしてくださった関係者の方々、そして台風の中見に来てく

ださったお客様に感謝の気持ちでいっぱいです。

いつかまたお目にかかれる日を楽しみに、今シーズンも頑張っていきます。

                                        (伊勢田由香)



千野円句

    with スタニスラヴァ・ポストノーヴァ(ボリショイ劇場バレエ) 

       『ジゼル』第2幕より パ・ド・ドゥ

      

「バレエ・アステラス2018」に今回参加出来た事、とても光栄に思っています。世界で活躍している

ダンサーとの共演は、僕にとって色々な面でとても刺激になりました。僕達は、バレエ団に入団して

まだ一年目であり、他の方々の経験豊富な踊りは、とても魅力的でした。また、新国立劇場の素晴らし

さ、そして客席は満員で、沢山のお客さまに僕の踊りを見て頂けた事、とても嬉しかったです。

日本での素晴らしい舞台のチャンスを与えてくださり、本当にありがとうございました。

また、次回も参加できたら嬉しいです。                            

                                         (千野円句)

 

 

水谷実喜

    with ツーチャオ・チョウ(バーミンガム・ロイヤル・バレエ)

 

      『サタネラ』のパ・ド・ドゥ

©Andrew Ross  

 

この度は「バレエ・アステラス2018」という1年に一度の貴重な機会に出演させて頂き大変光栄でした。
世界で活躍する、普段はなかなか出会う事が出来ない素晴らしいダンサーの方々と共演することが出来、

とても刺激になり、これからのモチベーションにもなりました。なにより、母国で踊るのは特別な気持

ちで、いつもとは違う緊張感がありました。

今回お世話になった関係者の皆様、ダンサー、観に来てくださったお客様に、感謝の気持ちでいっ

です。またいつか新国立劇場の舞台に立てますよう精進して参ります。

                                         (水谷実喜)

 

 

宮田彩未

    with ジョセフ・テイラー(ノーザン・バレエ)

 

      『夏の夜の夢』第2幕より パ・ド・ドゥ       

©Lisa Stonehouse  ©Lisa Stonehouse

  

今回「バレエ・アステラス2018」に出演させていただいて、本当に素晴らしいダンサー達と同じ舞台

立てて良い刺激になりました。 また、 日本のみなさんに、 ノーザン・バレエのことを知っていただく

機会になったと思います。ノーザン・バレエは日本で公演をしたことがないので、知らない方が多いと

思いすが、今回の公演を機に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

これからも観客の心を動かせるような踊りが出来るよう精進していきたいと思います。

ありがとうございました。

                                          (宮田彩未)