「バレエ・アステラス 2018」が開催されました
7月28日(土)、新国立劇場オペラパレスにて、文化庁委託事業 平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業
「バレエ・アステラス2018」が開催されました。
「バレエ・アステラス」は海外で活躍する若手日本人ダンサーを応援したいという願いを込めて、2009年より開催されています。9回目となる今回は、特別ゲストの英国ロイヤル・バレエ プリンシパルの高田茜さんと平野亮一さんをはじめ、公募により選ばれた7組のダンサーや新国立劇場バレエ団ダンサーが出演し、まさに世界第一線で活躍するダンサーが結集した華やかなガラ公演となりました。
また、1813年創設という長い伝統を持つミラノ・スカラ座バレエ・アカデミー生も、新国立劇場バレエ研修生たちと共に次世代を担う若手としてフレッシュな踊りを披露しました。
終演後の懇親会には、出演した日本人ダンサーたちとそのパートナー、指揮者ポール・マーフィー氏、ミラノ・スカラ座バレエ・アカデミー芸術監督ヴァナーディア氏と生徒たち、新国立劇場バレエ研修生が参加しました。また日ごろからバレエ芸術をご支援くださっている浮島とも子衆議院議員、藤原章夫文化庁文化部長、アステラス委員もご一緒いただき、和やかで有意義な交流の宴となりました。